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IMAGICA Lab.が第28回JPPA AWARDS 2024 にて、音響技術部門「優秀賞」を受賞

PR TIMES / 2024年6月10日 12時15分

映像の企画から制作、映像編集、配信・流通向けサービスに至るまでを、グローバルにワンストップでお届けする株式会社 IMAGICA GROUP(本社:東京都港区、代表取締役社長:布施 信夫)のグループ会社で、CMやTV分野を軸にクリエイティブかつテクニカルな映像技術サービスを提供する株式会社IMAGICA Lab.(本社:東京都品川区、代表取締役社長:志村 晶)は、一般社団法人日本ポストプロダクション協会(JPPA)が主催する第28回JPPA AWARDS 2024の一般部門において、ミキサー坂田かおると望月直矢が音響技術部門「優秀賞」を受賞しました。



JPPA AWARDSは、ポストプロダクションの発展と技術向上を願い1997年に始まったコンクールで、学生部門と一般部門に分かれ、それぞれ応募作品の中から、優れた映像技術・音響技術に対し「優秀賞」「新人賞」が選出され、優秀賞に選出された作品の中から、各部門の「グランプリ」、全優秀賞の中から「経済産業大臣賞」が選出されます。

受賞者


■音響技術部門 ミキシング Web広告 「優秀賞」受賞
ヤマハ株式会社『音楽って、めんどくさい。だから、好き。』
坂田かおる

■音響技術部門 サウンドデザイン 広告 「優秀賞」受賞
『ヤクルト 世界水泳ブランドムービー』
望月直矢

以下に、受賞者のコメント及び審査員の皆様からの総評を記載しておりますので、是非ご覧ください。

■音響技術部門 ミキシング Web広告 「優秀賞」受賞
ヤマハ株式会社『音楽って、めんどくさい。だから、好き。』
坂田かおる
[画像1: https://prtimes.jp/i/37973/340/resize/d37973-340-abe096ae9cd422cd0d06-0.jpg ]

(受賞者コメント)
この度はこのような賞を頂き、大変光栄に思います。
この作品は、現場録音、SE制作、ナレーション・アフレコ収録、ミキシングまで、音声全般に関わらせていただきました。ミキシングにおいては、聞かせたい音の要素がたくさんある中で、一体感を出しながら作品のコンセプトがしっかりと伝わるような音作りを心がけました。モノローグが何度も繰り返される中で、徐々に喜びが溢れていく構成になるよう、収録、EQの質感や音楽・同録とのバランスなどにもこだわり、感情とマッチしたサウンドデザインを目指しました。私自身もヤマハ音楽教室に通っていた経験があり、その縁を感じながらもクリエイターとして向き合って完成させた作品となっています。
大変さや面倒くささの奥にある楽しさや感動する気持ちなど、1カット1カットに共感しながら制作した思い入れのある作品だったため、このような評価をいただけたこと、大変嬉しく思います。映像を見た方に「音楽をやりたくなった」と言ってもらえる、気持ちに訴えるサウンドになっていたら幸いです。そして、今回の受賞はこの作品に携わった全ての方々のお力があってこそだと思っております。この作品に参加できたことを感謝すると共に、この経験をこれからの仕事にも活かして精進して参ります。

(審査員総評)
優秀賞受賞おめでとうございます。
様々なシチュエーションでの収録は大変だったと思います。最終的な作品の仕上がりを考え、個々のシチュエーションをいかに表現するかは難しかったでしょう。その中で、前半は共感というコンセプトのもとで現場の状況音やモノローグに焦点を当て、ダイナミクスもしっかりと考えて構成しているし、後半は作品への没入感を狙って音楽をメインにしたミックスは、狙い通りよく出来ていて、この作品が目指す気持ちに訴えかけるサウンドに仕上がっていると思います。大変好感が持てるミックスです。

■音響技術部門 サウンドデザイン 広告 「優秀賞」受賞
『ヤクルト 世界水泳ブランドムービー』
望月直矢
[画像2: https://prtimes.jp/i/37973/340/resize/d37973-340-a4577f362e59b157abde-4.jpg ]

(受賞者コメント)
この度は受賞できたことを大変光栄に思います。本作では同録、SE作成、フォーリー、ミキシングと、作品を構成する音楽以外の音要素すべてに携わった作品です。現場音の割合が多すぎると迫力が欠けてしまい、SEを多用すると今度は臨場感が失われてしまい嘘っぽくなってしまう。そのバランスを何度もスピーカー、ヘッドフォン、イヤホンと各種モニターでmixを繰り返しながら 作業に臨み、 いかに「リアルなPOV視点の臨場感」を演出できるかを念頭に置いてサウンドデザインさせていただきました。 私が最も大事にしたことは、場面ごとの空間の切り替わりです。作中でも多数登場する水中カットですが、この水中での音の圧迫感をどう表現するかが とても重要な要素でした。ポータブルレコーダーを袋に入れ、水の中に沈めて収録し、潜った感覚の再現、難しいながらも工夫し、MA作業を進めていきました。そして何よりもこの音作りをすべて自由にやらせてもらえたことがとても楽しい時間でした。この音作りを高く評価していただいたこと、努力が報われ大変嬉しく思います。

(審査員総評)
ご受賞おめでとうございます。
この作品の肝となる主観での状況変化が巧みに表現できていました。現場音と効果音のチョイスも秀逸ですが、音質の処理も非常にメリハリがあって素晴らしかったです。ヘッドフォンでの視聴のみならずモニターで確認しても、定位の意図も良く伝わる美しいデザインでした。 今後もトータルでサウンドに関わるお仕事に期待しています。

当社グループは引き続き、グループの持つクリエイティビティとテクノロジーで、「世界の人々に“驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。

株式会社IMAGICA Lab.


[画像3: https://prtimes.jp/i/37973/340/resize/d37973-340-0c8f6121ac5e32ff5d29-3.jpg ]


人々の「驚きと感動」に満ちた表情に出会い続けるため、一人ひとりが夢中になってクリエイティブの扉を開放します。
・会社名 :株式会社IMAGICA Lab. (IMAGICA Lab. Inc.)
・代表者 :代表取締役社長 社長執行役員 志村 晶
・所在地 :〒140‐0002 東京都 品川区 東品川 3丁目13-6
・事業内容:テレビCM・テレビ番組・各種コンテンツ制作における映像技術サービス、Webやモバイルなどを利用した広告・宣伝・プロモーション向け支援サービス、教育・企業セミナー・イベント等の映像配信向け支援サービス、システムやアプリケーションの販売並びに保守運用、その他各種映像技術サービス
・URL:https://www.imagicalab.co.jp/

株式会社IMAGICA GROUP


[画像4: https://prtimes.jp/i/37973/340/resize/d37973-340-6ec725ff1994ec204070-3.jpg ]

1935年の創業以来、新たな“映像”の価値創出に挑戦し続け、これからも「世界の人々に”驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。
・会社名:株式会社IMAGICA GROUP / IMAGICA GROUP Inc.
(東証プライム市場、証券コード:6879 イマジカG)
・代表者:代表取締役社長 社長執行役員 長瀬 俊二郎
・所在地:〒105‐0022 東京都港区海岸一丁目14番2号
・創立:1935年2月18日
・資本金:33億6百万円
・事業内容:映像コンテンツ事業、映像制作サービス事業、映像システム事業等を営むグループ会社の事業の統括
・URL:https://www.imagicagroup.co.jp/
・note:https://www.note.imagicagroup.co.jp/
・X:https://twitter.com/IMAGICAGROUP

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