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教育を通して国際貢献 開発途上国の教育の質向上に寄与 文京学院、国際協力機構(JICA)と2024年度課題別研修を実施

PR TIMES / 2024年10月3日 12時15分

世界から注目される日本式教育モデルを5か国の教育行政官へ実践研修

 学校法人文京学院(理事長:島田昌和)は、2024年9月25日から2024年10月12日(土)にかけて、開発途上国より研修員として参加する教育省・地方教育機関の職員に対し、日本の学校現場における非認知能力を含めた児童生徒全体を育てる取組みを学ぶ機会として、独立行政法人国際協力機構(JICA)とともに2024年度 課題別研修「全人的教育:日本の実践的なアプローチ」を昨年に引き続き実施いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/35644/341/resize/d35644-341-fba6cf4430dc18329f1b-0.jpg ]


2024年度課題別研修「全人的教育:日本の実践的なアプローチ」受け入れの意義


 2017年のOECD(経済協力開発機構)教育政策レビューでは、知・徳・体をバランスよく育むことを通じた児童生徒の全人格的な完成を目指す全人教育の提供が日本の教育の成功要因として指摘されています。認知能力だけではなく、自己肯定感、やり抜く力、協調性やリーダーシップ等に含まれる非認知能力は、将来にわたって子どもたちが自らの才能や能力を開花させていくために重要な役割を果たすことが明らかになっています。  
 本学院では、これまでもエジプトやマレーシアなどにおいて、特別活動を中心とした日本式教育の導入支援を行っているJICAとともに研修を実施することにより、日本式教育を世界に発信し、研修参加者が自国において非認知的教育活動を導入できるよう、この度、全12日程にて実践研修を行います。教科知識だけでなく、日本の学校教育現場の視察や有識者との対話を通して、「全人的な教育」への理解を深め、帰国後に自国の状況に合わせて実践するためのアクションプラン作成を目指します。
 2023年に続き2回目となる今回も、文京学院大学や文京学院大学女子中学校 高等学校だけではなく、都内の小学校、静岡県内幼稚園・小学校・教育委員会など、あらゆるフェーズにおける日本式教育に触れることができるカリキュラムを実施していきます。10月11日(金)には文京学院大学にて修了式を予定しています。

2024年度課題別研修「全人的教育:日本の実践的なアプローチ」概要


研修名 :2024年度課題別研修「全人的教育:日本の実践的なアプローチ」
研修期間:2024年9月25日~2024年10月12日(土)<うち来日研修期間は、9月26日~10月11日(金)>
研修員 :5カ国7名(エジプト、ブータン、ネパール、マダガスカル、モンゴル)

[画像2: https://prtimes.jp/i/35644/341/resize/d35644-341-0991074eb1e173a9961d-1.jpg ]


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