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発売即重版決定!柚月裕子最新作『月下のサクラ』第1章まで試し読み実施中

PR TIMES / 2021年5月27日 18時15分

努力で才を伸ばし、曲げられぬ信念で事件に立ち向かう女性刑事の奮闘と活躍を描く!ノンストップ警察ミステリー

株式会社徳間書店はこの度、初速好調により、5月15日に発売した作家・柚月裕子氏の最新作『月下のサクラ』の重版を決定しました。未読の方に本書をお試しいただけるよう、徳間書店公式サイトではプロローグと第1章を公開しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/16935/342/resize/d16935-342-225085-0.jpg ]




『月下のサクラ』試し読みご案内

努力の末、人より遅れて33歳で刑事となった森口泉が、ある理由から男たちを尾行する緊迫したプロローグから第1章までを試し読みいただけます。息詰まる展開に魅了されること間違いなし。

▼『月下のサクラ』商品ページ 「試し読み」をクリック
https://www.tokuma.jp/book/b577755.html



あらすじ

事件現場で収集した情報を解析・プロファイリングし、解決へと導く機動分析係。森口泉は機動分析係を志望していたが実技試験に失敗。しかし、係長・黒瀬の強い推薦により、無事配属されることになった。鍛えて習得した優れた記憶力を買われたものだったが、特別扱い「スペカン」だとメンバーからは揶揄されてしまう。
自分の能力を最大限に発揮し、事件を解決に導く―。泉は早速当て逃げ事件の捜査を始める。そんな折、会計課の金庫から約一億円が盗まれていることが発覚した。メンバー総出で捜査を開始するが、犯行は内部の者による線が濃厚で、やがて殺人事件へと発展してしまう……。



重版決定に寄せて 柚月裕子さん コメント


[画像2: https://prtimes.jp/i/16935/342/resize/d16935-342-525994-2.jpg ]


「重版と聞き、嬉しいです。ひとりでも多くの方に、泉の活躍が届くことを願っています」



『月下のサクラ』についてインタビュー動画公開中

【YouTube】https://youtu.be/yKaoF7WrOF4

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=yKaoF7WrOF4 ]




書店員さんから主人公・森口泉を応援するメッセージが続々!!


「泉と黒瀬。対照的な2人が織りなす事件解決のストーリーに柚月作品の醍醐味を感じ魅了されました!」
(あおい書店 富士店 望月美保子さん)

「腐敗した警察と正反対の泉の存在に一筋の光、希望を見た。こんな刑事がいてほしい。」
(ジュンク堂書店 滋賀草津店 山中真理さん)

「頼りない新人ちゃんかと思いきや、迷いもなく上層部の不正を見逃さない泉の正義感と義理堅さ、度胸があって、頼もしい仲間や先輩を信じる気持ちに溢れていた。読んで気持ちが良かった!!」
(コメリ書房 鈴鹿店 森田洋子さん)

「正義について問いかけられているようでした。冷静な分析が中心のストーリーとは裏腹に、無骨ともいえる熱い警察正義エンタメです!」
(明林堂書店 南宮崎店 河野邦広さん)




著者プロフィール


1968年、岩手県生まれ。山形県在住。2008年、『臨床真理』で『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、デビュー。13年『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞を受賞。16年『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞を受賞。他の著書に『最後の証人』『検事の本懐』『検事の死命』『検事の信義』『蟻の菜園‐アントガーデン‐』『パレートの誤算』『朽ちないサクラ』『ウツボカズラの甘い息』『あしたの君へ』『慈雨』『盤上の向日葵』『暴虎の牙』などがある。



書誌情報


[画像3: https://prtimes.jp/i/16935/342/resize/d16935-342-225085-0.jpg ]

タイトル:月下のサクラ
著者:柚月裕子
定価:1,870円(税込)
発売:2021年5月15日
判型:四六判上製
ページ数:384ページ
ISBN 978-4-19-865153-4
発行:徳間書店
商品ページ https://www.tokuma.jp/book/b577755.html
電子書籍版も好評発売中




続々重版中!14万部突破!「サクラ」シリーズ第1弾『朽ちないサクラ』


森口泉が警察官を目指したきっかけとなった、泉の米崎県警広報広聴課職員時代を描いた異色の警察ミステリー。『月下のサクラ』の前日譚と言える作品ですが『月下のサクラ』『朽ちないサクラ』どちらを先に読んでもお楽しみいただけます!
[画像4: https://prtimes.jp/i/16935/342/resize/d16935-342-444211-1.jpg ]

<あらすじ>
警察のあきれた怠慢のせいでストーカー被害者は殺された!? 警察不祥事のスクープ記事。情報漏洩の犯人探しで県警内部が揺れる中、新聞記者の親友が遺体となって発見された。警察広報職員の泉は、警察学校の同期・磯川刑事と独自に調査を始める。次第に核心に迫る二人の前にちらつく新たな不審の影。事件の裏には思いも寄らぬ醜い闇が潜んでいた……。

【第5回徳間文庫大賞受賞作】
タイトル:朽ちないサクラ
著者:柚月裕子
定価:748円(税込)
判型:徳間文庫 ページ数:416ページ
出版年月:2018年3月
商品ページ https://www.tokuma.jp/book/b493997.html
★電子書籍版も好評発売中



本件に関するメディア関係者のお問い合わせ先


【徳間書店広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp(★は@に変換してお送りください)

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