令和に定年を迎える世代が今すぐはじめたい「50代にしておくべき100のリスト」
PR TIMES / 2020年1月29日 18時35分
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、代表取締役:伊藤 守)は2020年1月26日に『50代にしておくべき100のリスト 令和版』( 榊原節子 著)を刊行しました。
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◆人生100年時代!折り返し地点の50代で人生後半の羅針盤を手に入れよう
「人生100年時代」の到来に備える動きが、官民を問わず始まっています。しかし個人レベルでは、その状況にどのように対処すればいいのか、わからないという人も多いのではないでしょうか。
人生後半の戦略を練り、十分な準備をするには、それなりの時間が必要になります。それを、仕事が一段落する定年まで先延ばしすると、時間的な余裕がなくなって納得のいく選択が難しくなります。
人生100年とすると、50代は折り返し地点。自分の人生を立ち止まって考えるよいタイミングです。
重要なのは、「人生100年時代」への転換に伴って、変化していくさまざまな状況を正しく知ることです。
近年、大手企業や各種団体などでは、定年を控えた世代を対象にして老後の人生設計をサポートするセミナーを実施するところが増えています。本書は、その中でも好評の人気講座を紙上で再現したものです。著者は、大学で「サクセスライフ論」を講義し、数々の企業で「50代向けの生きがいセミナー」を実施している、ライフスタイルアドバイザーの第一人者です。
「現状はどうなのか?」「今後どうなりたいのか?」「そのために何をするべきか?」客観的なデータも交えながら、テーマ別に重要なポイントをわかりやすく解説しています。また、公的制度や民間サービスの最新情報、参考書籍など、知っておきたい情報が随所で紹介されているので、50代必携のガイドブックと言えるでしょう。
◆「仕事」「お金」「家庭」「健康」「老後の暮らし」
5つのテーマでやっておくべきことがわかる
ひとくちに人生設計といっても、そこにはさまざまなテーマが存在します。著者は、まずその一つひとつについて、じっくりと考え、準備をする必要性を訴えています。
本書では、それぞれのテーマごとに、考え方や心構え、実践的なアドバイスを紹介しています。自身にとって関心の高いもの、早めに考えておきたい項目からはじめてみましょう。
◆自分にとっての生きがいを考えよう
何から手を付けるべきなのか迷ってしまったら、自分がどのように生きたいのか、自分が価値を感じるものに従うことも必要です。そのためにも、自分の生きがいが何かを知っておく必要があります。
「何をいきがいにしたらよいのかわからない」という人は、下の3つの分類をヒントにしてみてください。
1. 楽しいことをする(グルメ、旅行、趣味、スポーツ、家族団らんなど)
人生は、楽しむためのもの。何もきつい努力を強いられること、華々しいものである必要はないのです。
2. 能力を発揮する(知識や経験、特技を生かす)
自分の能力を生かしたいというのは、人間の根源的な欲求です。
3. 社会に役立つ、自分なりの使命に挑戦する
自分なりの使命を自覚し、それを追い求める生き方です。
生きがいは、1.だけ、3.だけというわけではなく、各自各様、また、年齢によってその比率が変わってきます。さらに、ライフスタイルの変化とともに、今まで経験しなかった新しい分野の喜びを知ることもできます。
◆目標がある人は、何歳になってもイキイキしている
米国での調査によると、シニア世代の知能を保ち続ける重要な要素として、「人生に目的意識を持つ」ことがあげられています。実際、実業家であろうと主婦であろうと、職業にかかわりなく、目的意識を持った人はイキイキと見えるものです。
働き盛りの人からすれば、老後はゆっくりマイペースでやりたいと思っている人も、少なからずいるはずです。しかし、老後が長期化する時代では、のんびりと過ごすのは想像するよりも大変なことです。多少のお休みは必要ですが、それが何十年も長期に渡ってしまうと、伸びたゴムのような状態になり、活気が失われてしまう危険があります。
老後の目標は、大きなもの、必死に成就しなければならないものである必要はまったくありません。ほどほどが肝心なのです。そして、5年ごとくらいに見直しすることをおすすめします。
【目次】
第1章 定年後の仕事やボランティアを準備しましょう
第2章 死ぬまでに必要なお金を準備しましょう
第3章 家族・友人との関係を見直しましょう
第4章 体と心に良い習慣を身につけましょう
第5章 親と自分の老後のために準備しましょう
【著者情報】
榊原節子(さかきばら・せつこ)
日本薬科大学客員教授、ハリウッド大学院大学客員教授。ライフスタイルアドバイザー、ファイナンシャルアドバイザー。
東京生まれ。米国マウント・ホリヨーク大学を経て、国際基督教大学社会科学科卒業。国際会議同時通訳を経て、大手証券会社にて主に医薬品・バイオ企業間の企業買収に携わる。
1991年、国際投資コンサルティングを業務とする会社を設立、社長に就任。内外のネットワークを利用して、企業経営者や資産家の資産運用、継承などのコンサルティング業務を行う。基金運用のアドバイス。企業、諸団体の役員も兼務。
主著に『セレブのルール』(ディスカヴァー)、『凛としたシニア ─「ああ、いい人生だった」と思えるように』(PHP研究所)、『代々続くウルトラ・リッチ「お金づかい」の知恵』(すばる舎)、『カモにならない投資術 ─人生後半からの負けないお金哲学』(太陽企画出版)、『わが子が成功するお金教育 ─よい小遣い・悪い小遣い』 (講談社α新書)、『欧米資産家に学ぶボーダーレス時代の資産運用法』 (東洋経済新報社)などがある。
2002年実務より退き、大学で「サクセスライフ論」の講義の他、企業の50代向け生きがいセミナーを担当。その他、安心の老後設計、心と資産の継承、お金・健康・生きがいをテーマとした講演、執筆活動を行っている。現在、社会奉仕活動を手広く展開中。東京恵比寿ロータリークラブ初の女性会長。
【書籍情報】
タイトル:『50代にしておくべき100のリスト 令和版 』
発売日:2020年1月26日
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:四六判・ソフトカバー/352ページ
ISBN:978-4-7993-2552-0
本体価格:1,400円(税抜)
【本書のご購入はコチラ】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4799325523
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/16185600/
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail_isbn/9784799325520
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