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実際の利用シーンに即してシステムの利用者視点から品質をチェック バルテス、「シナリオテスト設計支援」サービスを公開

PR TIMES / 2024年11月28日 16時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30691/343/30691-343-1757dabe638393b59a9505b1f97c6db0-749x419.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ソフトウェアのテスト・品質向上におけるトータルサポートを提供するバルテスグループの関連会社である バルテス株式会社(本社:大阪市西区、東京都千代田区 代表取締役会長 兼 社長:田中 真史、以下当社)は、新規サービスページ「シナリオテスト設計支援」を公開いたしましたことをお知らせします。
シナリオテスト設計支援:https://service.valtes.co.jp/s-test/service/scenario-test-support/
「シナリオテスト支援」で解決できること
シナリオテストとは、ユーザーの利用する流れ(シナリオ)に沿ってシステムが問題なく利用できることを確認するテストです。システムテストや受入れテストのタイミングでユーザー視点での確認を行います。これにより、機能面・開発者視点で検出できなかった問題の発見に役立ちます。

1. システムの利用者の業務や目的の阻害となる不具合を検出
各機能・システムを繋げて初めて表面化する不具合や、システムを運用して初めて検出される不具合を、ユーザーの立場に変わって第三者的にテストを行います。業務フローの整理や開発進捗に合わせたテストのスケジュールまでトータルでご支援します。

2. ユーザーの操作シナリオを段階的に詳細化し、網羅的に洗い出します
ユーザーシナリオに関連するドキュメントの整備や有識者からのヒアリングを行い、利用者の想定シナリオ・実際の操作方法などを整理。業務フローをベースに不足点をカバーしながら、網羅的にシナリオのパターンを洗い出します。
網羅的に洗い出されたシナリオのそれぞれの目的や、テスト観点を元に、分岐条件や特殊操作をマトリックス化して俯瞰することで、シナリオの取りこぼしや重複・禁則条件などを整理することで、お客様に代わって第三者的に検証業務を行うことができます。

3. テスト工程を分業することで効率的なプロジェクト推進が可能です。
一般に開発工程の約1/3を占めるといわれるテスト工程を開発チームが兼任すると少なくない工数がテスト業務に裂かれることになります。また、開発者自ら不具合を見つけることは開発者バイアスにより見逃しのリスクが増えることになります。
第三者的な評価が効果を発揮する結合・システムテスト以降を、より体系的で標準化されたプロセスへアウトソースすることで本来の業務(開発)に専念することができます。
体系立てたシナリオテストのプロセスでシナリオを整流化
シナリオテストはインプットとなる業務の把握が最も重要です。業務フローから段階的に整理していきますが、この際インプットとなるドキュメントが不足している場合でも当社のシナリオテストガイドラインに基づいて最新仕様の明確化や整備からご支援します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30691/343/30691-343-1132b25ba86038cf11f92491a0de5b7a-1317x491.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


シナリオマップによる俯瞰的なシナリオの整理
巨大なシステム、連携が多いシステムになるほどシナリオは複雑化していきます。当社ではシナリオマップという考え方を元に、ユーザーの業務(シナリオ)と観点/条件を掛け合わせ、各シナリオがどのテスト項目を満たしているかを照らし合わせることでテストすべき目的に合わせたシナリオを明確化します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30691/343/30691-343-70a844f0d5da7b7277bda6a2c05b4229-1286x491.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


開発チームとテストチームの分業によりプロジェクトを効率的に推進
テスト設計は開発チームやユーザー(開発委託者)の有識者が担うことが一般的です。しかし、ユーザーや開発者は「テスト」の専門家ではないため、体系的なプロセスと比較しテストの網羅性や、同業界他社も含めたテスト観点においてテストベンダーを利用することで大きく効率化が見込めます。
特に利用者視点でシナリオテストを行う総合テスト以降を、開発チームが兼任した状態から分業を行うと以下の様に有識者工数や開発チームのリソースを次のプロジェクトや他業務に当てることができるようになります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30691/343/30691-343-f453b5ca0d1c1d8ab15fcf842de652ea-878x760.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


バルテスグループについて
バルテスグループは、ソフトウェアテストをメインとした品質向上支援サービスを提供している本業界のリーディングカンパニーです。上流工程における品質コンサルティング、及び体系的なテストエンジニアの教育プログラムを強みとしております。バルテス株式会社は、ソフトウェアテストに関する国際的な資格認定機関である「ISTQB」の最高位ランクである「Global Partner」に日本で初めて認定された企業です。

【バルテス・ホールディングス株式会社:https://www.valtes-hd.co.jp/
企業名:バルテス・ホールディングス株式会社 
証券コード:4442(東京証券取引所グロース市場)
代表者:代表取締役会長 兼 社長 田中 真史
本社所在地:(大阪本社)大阪市西区阿波座1-3-15 関電不動産西本町ビル8F
       (東京本社)東京都千代田区麹町1-6-4 住友不動産半蔵門駅前ビル11F
設立:2004年4月19日(2023年10月より持株会社体制に移行)
資本金:9,000万円
従業員数:959名(2024年9月末 グループ8社計)

【バルテス株式会社:https://www.valtes.co.jp/
企業名:バルテス株式会社 
代表者:代表取締役会長 兼 社長 田中 真史
本社所在地:(大阪本社)大阪市西区阿波座1-3-15 関電不動産西本町ビル8F
       (東京本社)東京都千代田区麹町1-6-4 住友不動産半蔵門駅前ビル11F
設立:2023年4月6日(2023年10月にバルテス分割準備株式会社から商号変更)

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