withコロナ時代、転職活動で重要視するポイント「収入額の向上」が最多
PR TIMES / 2020年11月24日 14時45分
withコロナ時代の転職意向を調査、ハタラクティブリサーチ
レバレジーズ株式会社が運営するフリーター・既卒向け就職支援サービス「ハタラクティブ」は、現在正社員として働いている20代男女210名を対象に、インターネット調査を実施。「コロナ禍で転職に対する意識がどの様に変化したのか」について調べました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10591/344/resize/d10591-344-422178-6.png ]
<調査サマリー>
withコロナ時代の転職意向「半数」は転職を検討していると回答
コロナ禍で、転職意向は消えていないものの「弱まった」と回答した正社員は約6割
今後転職活動で重要視するポイントは「収入額の向上」が最多
withコロナ時代の転職意向「半数」は転職を検討していると回答
1.withコロナ時代の転職意向「半数」は転職を検討していると回答
[画像2: https://prtimes.jp/i/10591/344/resize/d10591-344-391033-0.png ]
現在の転職意向について調査したところ、約5割は「転職を考えていない(103/197件)」と回答。「転職を意識している・または活動している」と回答した人の中では、「具体的には行動していないが、転職を考えている(33.5%)」が最も多く、次いで「転職に向けて求人などの情報集収している(9.6%)」、「転職先の採用選考を受けている(3%)」「すでに転職先から内定を獲得している(1.5%)」と続きます。
コロナ禍で採用予算が縮小傾向となっている企業が多い中、20代正社員の約半数は転職への意向があるということが本調査でわかりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/10591/344/resize/d10591-344-888285-1.png ]
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、転職意向にどの程度関係しているかと聞いた結果、半数以上が「関係している」と回答しました。
2.コロナ禍で、転職意向は消えていないものの「弱まった」と回答した正社員は約6割
[画像4: https://prtimes.jp/i/10591/344/resize/d10591-344-474684-2.png ]
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、「転職意向は消えていないが、弱まった」と回答した人は約6割と、最も多い結果となりました。「やむを得ず転職する必要が生まれた(20.4%)」「チャンスと捉え、転職意向が高まった(13.6%)」と考えている層も存在していることがわかりました。
コロナ禍で多くの企業の売上が低迷している中、自身のキャリアや収入など将来性に不安を感じ、転職を検討する傾向もみられています。また、業績不振から人員の削減・外注費の削減といったリソース削減により、やむを得ず転職する必要が生じたとも推測できる結果となりました。
3.今後転職活動で重要視するポイントは「収入額の向上」が最多
[画像5: https://prtimes.jp/i/10591/344/resize/d10591-344-374657-3.png ]
今後の転職活動で重要視するポイントは「収入額の向上(23.8%)」が最多、「ワークライフバランス(20%)」「仕事のやりがい(13.8%)」と続きます。
コロナ禍での転職を「チャンスと捉え、転職意向が高まった」理由として、「働き方が見直されること」「優良企業を見極められること」といった理由が挙げられました。重視するポイントは、ワークライフバランスなどの「働き方」に関する理由が上位に上がってきています。
今回の調査結果から、コロナ禍に転職意向がある人の4割は「新型コロナウイルスの影響を受けている」ことがわかりました。中でも転職理由として、コロナ禍でも上位に入る「収入額の向上」「働き方の見直し」について注目することで、新たな採用戦略を導けるかもしれません。
<調査概要>
調査対象:現在正社員として働いている20代男女
調査時期:2020年9月11日~9月13日
調査方法:インターネット調査
回答者数:210人
引用・転載時のクレジット表記:「ハタラクティブ調査」
「ハタラクティブ」( https://hataractive.jp/)
ハタラクティブは、フリーターや既卒など正社員未経験の方や経験の浅い第二新卒向けの就職・転職支援サービスです。「一人でも多くの人が未来に希望を持てる社会の実現」をミッションに、2012年にサービスを開始。転職支援サービスを受けたことがない人も利用しやすい工夫を凝らしており、個別の求人紹介・面接対策なども充実しています。
▽「career ticket」新卒学生向け就職支援サービス https://careerticket.jp/
▽「FASSIONE」アパレルの転職支援サービス https://fassione.com/
Leverages Group
社会の課題を解決し関係者全員の幸福を追求し続けることをミッションに、インターネットメディア・人材・システムエンジニアリング・M&A・HRtechの領域で国や業界をまたいだ問題解決を行なっています。2005年に創業以来、黒字経営を継続し15年期目の2019年度は年商449億を突破しました。各分野のスペシャリストが集うオールインハウスの組織構成と、業界を絞らないポートフォリオ経営で、時代を代表するグローバル企業を目指します。
本社所在地: 〒150-6190 東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号渋谷スクランブルスクエア24/25階
代表取締役: 岩槻知秀
資本金 : 5,000万円
設立 : 2005年4月
事業内容 :自社メディア事業、人材関連事業、システムエンジニアリング事業
M&Aコンサルティング事業、ASP/SaaS/クラウド関連事業
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
フリーランス保護新法施行目前、法の概要を知るITフリーランスは約2割
PR TIMES / 2024年9月19日 13時45分
-
フリーランス活用中企業、「フリーランス保護新法は自社に与える影響が大きい」と認識
PR TIMES / 2024年9月17日 18時15分
-
企業の情報システム部門やSEの働き方に感じる課題、2位は残業が多い‐1位は?
マイナビニュース / 2024年8月29日 18時8分
-
約6割のITエンジニアが「急速な技術変化に脅威を感じる」と回答、将来のキャリアに対する不安も明らかに
PR TIMES / 2024年8月28日 13時40分
-
【2024年の夏のボーナス】今年の夏の総額は「10万円~30万円未満」が最多。使い道は「貯金」が6割で「満足できる金額ではないので消費意欲がわかないから貯金する」という声も。
PR TIMES / 2024年8月24日 11時15分
ランキング
-
1高齢者のダイエットは危険!実は寿命を削ってしまう可能性もあることが判明
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月19日 11時0分
-
2日系企業、社員の一時帰国容認も=邦人に募る不安―中国・男児襲撃事件
時事通信 / 2024年9月19日 21時1分
-
3都営大江戸線なぜ「うるさい」? 建設後押しの“2大特徴”が騒音の原因に ただし改善も進行中
乗りものニュース / 2024年9月20日 7時12分
-
4マイナ保険証では"大損"する人が続出…廃止される健康保険証だけに記載された最重要情報で医療費は雲泥の差
プレジデントオンライン / 2024年9月19日 10時15分
-
5「タイミー」上場後初の決算で株価大幅下落のナゼ 小川代表は競争激化を否定、見えてきた課題は
東洋経済オンライン / 2024年9月19日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください