デュアル・インタフェースを搭載した初の次世代高性能セキュア・マイコンを発表

PR TIMES / 2012年11月6日 10時56分

~ 先進的セキュア・プロセッサARM(R) SecurCore(TM) SC000、
接触・非接触インタフェースおよび
IC乗車券の複数規格のサポートを初めて一体化 ~

多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーで、スマート
カード用ICサプライヤとしてトップ3社に入るSTマイクロエレクトロニクス
(NYSE:STM、以下ST)は、先進的な演算処理と高い非接触通信性能を組み
合わせた、デュアル・インタフェース搭載の次世代セキュア・マイクロ
コントローラ(マイコン)を発表しました。

新しいST31シリーズは、卓越した演算処理能力と電力効率を提供する最新の
ARM(R) SecurCore(TM) SC000(TM)プロセッサを搭載した初のセキュア・マイコン
です。接触・非接触通信および複数のIC乗車券規格(MIFARE(TM)、MIFARE
DESFire(TM)、Calypso)のサポートを組み合わせており、多様なアプリケー
ション向けに汎用性を強化しています。ST31の超低消費電力アーキテクチャは、
リーダからの無線給電によりカード回路を駆動する非接触アプリケーションの
通信速度および信頼性の向上に貢献します。

ARM社のプロセッサ事業部 戦略・マーケティング担当バイスプレジデントである
Noel Hurleyは、次の様にコメントしています。「STはARM SecurCoreシリコンの
ライセンスを取得した主要企業で、SC000プロセッサをベースとした製品を最初
に発表したメーカーです。この先進的プロセッサは、今日最も多く流通している
スマートカード・アプリケーションを対象としており、実績あるSecurCoreの
セキュリティ機能、低消費電力性、小型サイズ、低開発コストと迅速な製品化に
貢献する多くのアーキテクチャを備えています。」

STのセキュア・マイクロコントローラ事業部ジェネラル・マネージャである
Marie-France Florentinは、次の様にコメントしています。「ST31シリーズは、
当社のデュアル・インタフェース搭載セキュア・マイコン・ファミリを拡大する
ことでデジタル・セキュリティ分野におけるSTの地位を強化し、銀行やサービス・
プロバイダによる安全かつ便利な非接触ソリューションの導入に貢献します。」

決済や交通機関などで使用される多機能ICカードや銀行用ICカードは、世界中で
急激に導入が進んでいます。ヨーロッパではすでに90%を超えるカード支払い
端末が、Chip and PINカード向けのEMV(Europay、Mastercard、Visa)規格に
準拠しています(1)。最新の非接触通信規格では、さらなる顧客利便性の向上として、
処理時間の短縮とセキュリティの強化が保証されています。ヨーロッパに加え、
カナダ、オーストラリア、日本、韓国などでICカード導入が進んだ結果、
クレジットカード詐欺は明らかに減少しています。中国や香港の銀行は2015年
までの変更完了に向けた取り組みを行っています。

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