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【『このミステリーがすごい!』大賞 優秀賞】野球ミステリー『たまらなくグッドバイ』 3/11発売 

PR TIMES / 2016年3月10日 19時4分

有栖川有栖氏も推薦!このルーキーは見惚れるような球を投げる

 株式会社宝島社(代表取締役社長:蓮見清一 本社:東京都千代田区)は、第14回『このミステリーがすごい!』大賞 優秀賞を受賞した野球ミステリー、『たまらなくグッドバイ』(大津光央)を2016年3月11日に発売します。



『このミステリーがすごい!』大賞は、ミステリー&エンターテインメント作家の発掘・育成を目指す新人賞で、これまでにも直木賞受賞作家の東山彰良氏や、累計1000万部突破の「チーム・バチスタ」シリーズの海堂尊氏などベストセラー作家を輩出してきました。また『一千兆円の身代金』(フジテレビドラマ化)、『さよならドビュッシー』(2013年映画化・日本テレビドラマ化)、『果てしなき渇き』(2014年映画化)など、受賞作は多数映像化されています。
受賞作家の取材も可能です。本もお送りしますので、お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。

「ミステリーを読み慣れた読者といえども、物語の結構を見破り、
 球を芯で捉えることは容易ではなかろう。
 実に考え抜かれた、見事な配球の野球ミステリーだ」
―茶木則雄―

[画像: http://prtimes.jp/i/5069/346/resize/d5069-346-615063-1.jpg ]

『たまらなくグッドバイ』
発売日:2016年3月11日
定 価:本体1480円+税

【あらすじ】
28年前、八百長疑惑をかけられてみずから命を絶った伝説の下手投げ投手K・M。四半世紀後、行方不明になっていた1500奪三振の記念ボールが発見されたのをきっかけに、彼を再評価する動きが起こる。
作家の芹澤真一郎は、K・Mの伝記を書くべく関係者たちのもとを取材して回るが、彼にまつわるエピソードにはいくつもの謎があった。誤審に抗議した相手チームの監督はなぜ急に引き下がったのか。発見された記念ボールは本物なのか。そして、八百長疑惑の真相は?

3/27 ロフトプラスワンウエスト(大阪)で著者・大津氏&有栖川氏の対談イベントも決定!
「そうだ!有栖川有栖先生に聞いてみよう!」
本作でデビューする大津光央が、本格ミステリー作家で恩師でもある
有栖川有栖先生に色々とお話を伺う、対談イベントです!
ミュージシャンとしても活動する著者のライヴも予定!

■日時:3月27日(日) 開場12時 開演13時
■会場: ロフトプラスワンウエスト(大阪市中央区宗右衛門町2-3美松ビル3F)
■チケット:前売り2,500 円、当日2,800 円 (共に飲食代別)

【著者・プロフィール】
大津光央。大阪市出身、在住。京都産業大学外国語学部ドイツ語学科卒業。元馬場馬術のインカレ選手。第14回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞。2016年3月に優秀賞受賞作『たまらなくグッドバイ』を発売し作家デビュー。ミュージシャンとしても活動しており、2014年10月、所属バンドのマロニエ堂のアルバム「センチメンタルがやってくる」を全国発売。 

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