Shachihata Cloud「電帳法AI-OCR」機能提供開始!
PR TIMES / 2024年11月5日 13時45分
~AIによる検索&入力サポートで電帳法対応がもっと便利に~
アナログとデジタルの両面から企業の持続的成長を支援するシヤチハタ株式会社※(代表取締役社長 舟橋 正剛 本社:愛知県名古屋市)は、この度、Shachihata Cloud(シヤチハタクラウド)長期保存キャビネット内でOCRにより読み取った文章から検索キーワードや電子帳簿保存法関連ワードをAIで自動抽出し、入力補助を行う新機能「電帳法AI-OCR」を、2024年11月5日(火)よりβ版として無償提供いたします。
※社名表記は「シャチハタ」ではなく「シヤチハタ」です。
●Shachihata Cloud長期保存キャビネットの重要性
2021年度の電子帳簿保存法改正により、電子取引データの書面保存が廃止され、2024年1月1日から電子保存が義務付けられました。Shachihata Cloud長期保存キャビネットは、電子帳簿保存法に対応できる文書管理機能です。「フリーチョイス」プランでは、ファイルをアップロードした日から半年間が保存期間となりますが、追加で長期保存キャビネットを購入いただくか、もしくは「文書管理充実セット」プランをご契約することで、無期限のデータ保存が可能となります。
●新機能「電帳法AI-OCR」開発背景
改正電子帳簿保存法の検索要件においては「取引年月日」「取引金額」「取引先」といった取引情報を検索できる状態で保存することが定められています。これまで、Shachihata Cloudでは検索要件に準拠するため、各文書を保存する際に手入力で検索項目を設定する必要がありましたが、これらの作業工数とヒューマンエラーが課題となっていました。
この度、そんなお客様の課題に寄り添い、手入力の課題を解決するため、より簡易的に検索項目の設定が可能になる「電帳法AI-OCR」機能の開発に至りました。
●新機能「電帳法AI-OCR」詳細
「電帳法AI-OCR」機能は、Shachihata Cloud長期保存キャビネット内でOCRにより読み取った文章から検索キーワードや電子帳簿保存法関連ワードをAIで自動抽出する新機能です。
保存した文書から検索キーワードや取引情報(取引年月日、金額、取引先)の候補をAIが抽出し、関連ワードを検索結果項目として表示します。
また、電子帳簿保存法対応のための取引情報項目の入力設定時に、AIで抽出した取引情報候補の文言がサジェスト表示され、文言を選択するだけで入力が簡単に行えるようになります。
これによりユーザーは電帳法運用の際の検索をより簡単に行うことができ、項目設定時の手入力による作業工数の削減や設定ミスの防止が可能となります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5556/346/5556-346-19068db7467e00459e63747e9728f59e-720x287.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
●「電帳法AI-OCR」機能イメージ
1.検索画面で取引先名を入力し検索すると、文書内から「取引先」候補を自動で抽出し、該当の取引先名が含まれる文書を検索結果として表示
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5556/346/5556-346-e607dbe7998b9e658b57799641087d85-3900x1382.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2.「インデックス」設定編集ボタンの「OCRから保存」→「OCRから登録」画面で該当項目の候補文言を選択し、そのまま取引情報の保存が可能
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5556/346/5556-346-3780ddb16dad8c3de252593267ce28c2-3900x1012.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
●Shachihata Cloudについて
https://dstmp.shachihata.co.jp/
Shachihata Cloudは、リモートワーク時代のバックオフィスデジタル化サービスです。
稟議書や申請書といった社内文書から、見積書や請求書、注文/請書等の取引先との決裁文書までさまざまな文書の押印業務をデジタル化し、時間や場所を問わず簡単かつ安全に電子印鑑・電子署名を行うことができます。他にもワークフローやグループウェアなどのツール、さらには電子帳簿保存法にも対応しています。Shachihata Cloudは、これからもバックオフィスデジタル化をオールインワンで支援していきます。
シヤチハタは電子印鑑システムの市場展開を1995年より行っており、導入数は2023年12月時点で101万件を突破しています。
【参考】シヤチハタクラウドのあゆみhttps://dstmp.shachihata.co.jp/products/history/
●シヤチハタ株式会社 会社概要
シヤチハタは、1925年の創業以来、常にお客様に必要とされる商品を提供し続け、来年の2025年にはおかげ様で創業100年を迎える企業です。これからもアナログとデジタルの両面から企業の持続的成長を支援する企業として、お客様の便利、楽しさ、安心・安全につながるような商品・サービスを提供し続けていきます。
社 名:シヤチハタ株式会社
創 業:1925年1月
年 商:単体176億円(2024年6月期)
従業員:単体384名(2024年6月末現在)
代表者:代表取締役社長 舟橋 正剛
事業内容: スタンプ台、インキ浸透印及び文具全般の製造・販売、デジタルサービス
【参考】シヤチハタのあゆみ:
https://company.shachihata.co.jp/company/kaisha/k7.php
<サービスの内容に関するお問い合わせ先>
シヤチハタ 電子印鑑システム担当
mail:shachihatacloud-press@shachihata.com
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