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チェック・ポイント、脅威防止のレベルを引き上げる、AIを駆使した新たな革新的ネットワークセキュリティ「Check Point Quantum Firewall Software R82」を発表

PR TIMES / 2024年11月27日 14時15分

新たなAIエンジンで、ポスト量子暗号化、DevOpsの加速を実現し、データセンターの運用をよりシンプルに

AIを活用したクラウド型サイバーセキュリティプラットフォームのプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point Software Technologies Ltd.、NASDAQ:CHKP、以下チェック・ポイント)は、米国時間2024年11月20日に、新たにCheck Point Quantum Firewall Software R82(以下R82)およびInfinity Platformの革新的な追加機能を発表しました。世界中で組織がサイバー攻撃の75%もの急増に直面している中で、R82はフィッシングやマルウェア、ドメインネームシステム(DNS)エクスプロイトなどのゼロデイ脅威を防止する、新たなAI搭載エンジンを提供します。また、今回の発表には、データセンター運用のDevOpsアジリティや、シンプルさ、拡張性を強化する、新しいアーキテクチャの変更とイノベーションも含まれています。

チェック・ポイントの最高製品責任者であるナタリー・クレマー(Nataly Kremer)は、次のように述べています。

「脅威は指数関数的に増え続けており、組織は常に脅威の一歩先を行くためのインテリジェントなソリューションを必要としています。ネットワークセキュリティはますます戦略的になっています。チェック・ポイントのQuantum Firewall Software R82からGenAI Protect、その他の製品に至るまで、AIを活用したチェック・ポイントの脅威対策ツールのスイートは、世界トップクラスのイノベーションをもたらすだけでなく、運用をシンプルかつレジリエントにすることにも、絶え間なく注力し続けています」

Quantum Software R82は、企業のお客様に向けて、以下のような50以上の新機能を提供します。
- 業界をリードするAIを活用したThreat Preventionが、ゼロデイ脅威を99.8%ブロックします。4つの新しいAIエンジンを導入し、隠れた関係性やパターンを見つけ出すことで、高度なゼロデイフィッシングやマルウェアキャンペーンからお客様を保護し、毎月50万件以上のさらなる攻撃をブロックします。
- 敏捷なデータセンターオペレーションは、セキュリティポリシーの自動統合によってアプリ開発を加速させます。 劇的に簡素化されたファイアウォールの仮想化によって、組織はマルチテナントと、DevOpsに恩恵もたらす敏捷なアプリケーション開発のために、仮想システムのプロビジョニングを3倍高速化することが可能になります。
- オペレーションの簡素化で、あらゆる規模のネットワークにシームレスな拡張性を提供し、ビジネスの成長とトラフィックの急増に自動で対応します。組み込まれたロードシェアとクラスタリングテクノロジー(ElasticXL)によって、組織は高いレジリエンスを実現できるとともに、ファイアウォール管理のプロビジョニングとオペレーションを3倍高速化することができます。
- ポスト量子暗号化(PQC)は、安全な量子暗号化のためにNISTが認可した最新の暗号技術、Kyber (ML-KEM)を実装し、今日の暗号化データが脅威アクターにとっての未来の宝箱にならないよう、安全を保障します。

IDCのセキュリティ&トラスト担当グループバイスプレジデントであるフランク・ディクソン(Frank Dickson)氏は、次のようにコメントしています。
「効果的なネットワークセキュリティを維持するためには、AI、自動化、そして最新の脅威に素早く適応できる能力が必要とされています。セキュリティは強固でなければなりませんが、同時にDevOpsのスピードによってビジネスのイノベーションを可能にする必要もあります。今回新たに発表された協働的なAI駆使型ソリューションおよびQuantum Firewall Softwareによって、チェック・ポイントは企業が迅速なイノベーションを可能とする一方で、高性能なAI脅威対策の提供を実現しています」

この新機能は、チェック・ポイントが最近リリースしたAI駆使型の脅威防止イノベーション群に基づいています。
- Check Point Infinity AI Copilotは、素早く応答するAI活用の対話型アシスタントで、セキュリティ管理と脅威の解決を自動化し、迅速化するように設計されています。
- Check Point GenAI Protectは、企業における生成AIの安全な導入を実現する先駆的なソリューションです。
- Check Point Infinity External Risk Management(ERM)は、継続的なモニタリングとリアルタイムの脅威対策を提供し、専門家のマネージドサービスによって強化されます。これにより、認証の脅威から脆弱性の悪用、フィッシング攻撃や詐欺に至るまで、より広範な外部リスクからお客様を守ることができます。

Aviation Technical ServicesのI.T.エンタープライズマネージャーであるジェフ・バージェス(Jeff Burgess)氏は次のように述べています。

「チェック・ポイントのQuantum Firewall Software R82にアップグレードしたことで、当社のパフォーマンスは確実に向上し、運用上の付加価値も高まりました。この新しいQuantum Firewallのソフトウェアによって、私たちは暗号化されたトラフィックをこれまで以上に簡単に保護し、管理することができるようになりました。チェック・ポイントによって、当社のセキュリティ製品はすべて連携して動作し、これまでは実現不可能だったレベルのセキュリティを実現できるようになったのです」

チェック・ポイントは、AIを駆使した革新的なソリューションによってサイバー攻撃の防止に取り組んでいます。チェック・ポイントはこのほど、「The Forrester Wave(TM):エンタープライズ ファイアウォール部門 2024年第3四半期(The Forrester Wave(TM): Enterprise Firewalls, Q4 2024)」レポートでリーダーに選出されており、昨年の「The Forrester Wave(TM):ゼロトラスト プラットフォーム プロバイダー部門 2023年第3四半期(The Forrester Wave(TM): Zero Trust Platform Providers, Q3 2023)」レポートでもリーダーとして評価されています。

詳しくは、チェック・ポイントのイベント「Unveiling the Future of Network Security in the Age of AI」をご覧ください。

本プレスリリースは、米国時間2024年11月20日に発表されたプレスリリース(英語)をもとに作成しています。

チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、AIを活用したクラウド型サイバーセキュリティプラットフォームのリーディングプロバイダーとして、世界各国の10万を超える組織に保護を提供しています。Check Point Software Technologiesは、積極的な防御予測とよりスマートで迅速な対応を可能にするInfinity Platformを通じ、サイバーセキュリティの効率性と正確性の向上のためにあらゆる場所でAIの力を活用しています。Infinity Platformの包括的なプラットフォームは、従業員を保護するCheck Point Harmony、クラウドを保護するCheck Point CloudGuard、ネットワークを保護するCheck Point Quantum、そして協働的なセキュリティオペレーションとサービスを可能にするCheck Point Infinity Core Servicesによって構成されます。Check Point Software Technologiesの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

ソーシャルメディア アカウント
・Check Point Blog: https://blog.checkpoint.com
・Check Point Research Blog: https://research.checkpoint.com/
・YouTube: https://youtube.com/user/CPGlobal
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将来予想に関する記述についての法的な注意事項
本プレスリリースには、将来予想に関する記述が含まれています。将来予想に関する記述は、一般に将来の出来事や当社の将来的な財務または業績に関連するものです。本プレスリリース内の将来予想に関する記述には、チェック・ポイントの将来の成長、業界におけるリーダーシップの拡大、株主価値の上昇、および業界をリードするサイバーセキュリティプラットフォームを世界の顧客に提供することについての当社の見通しが含まれますが、これらに限定されるものではありません。これらの事項に関する当社の予想および信念は実現しない可能性があり、将来における実際の結果や事象は、リスクや不確実性がもたらす影響によって予想と大きく異なる可能性があります。ここでのリスクには、プラットフォームの機能とソリューションの開発を継続する当社の能力、当社の既存ソリューションおよび新規ソリューションにたいする顧客の受け入れと購入、ITセキュリティ市場が発展を続けること、他製品やサービスとの競争、一般的な市場、政治、経済、経営状況、テロまたは戦争行為による影響などが含まれています。本プレスリリースに含まれる将来予想に関する記述に伴うリスクや不確実性は、2024年4月2日にアメリカ合衆国証券取引委員会に提出した年次報告書(フォーム20-F)を含む証券取引委員会への提出書類に、より詳細に記されています。本プレスリリースに含まれる将来予想に関する記述は、本プレスリリースの日付時点においてチェック・ポイントが入手可能な情報に基づくものであり、チェック・ポイントは法的に特段の義務がある場合を除き、本プレスリリース記載の将来予想に関する記述について更新する義務を負わないものとします。

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ
チェック・ポイント広報事務局 (合同会社NEXT PR内)
Tel: 03-4405-9537 Fax: 03-6739-3934
E-mail: checkpointPR@next-pr.co.jp

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