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東南アジアにおける Oculus社の販売会社の株式取得に関するお知らせ

PR TIMES / 2024年10月5日 9時40分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5623/349/5623-349-a5aed7c2d9ee951c55b22dbe0190ab80-1863x951.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(写真左より) 山下 厚 メニコン 米州・アジア・オセアニア事業部長 / 竹下 憲二 メニコン 海外統括本部長 /  Nyang Koon Seng, Oculus Pte Ltd, Managing Director / Tay Woon Teck, Oculus Pte Ltd, Executive

株式会社メニコン(本社:名古屋市中区葵三丁目21番19号、代表執行役社長 COO:川浦康嗣)は、2024年9月30日、シンガポールに本社を持つコンタクトレンズ製造・販売会社であるOculus Pte Ltd,(以下Oculus社)から、東南アジアの販売会社3社(※1)の株式を100%取得し、完全子会社化したことをお知らせいたします。

当社がその一部を株式取得するOculus社は、東南アジアを中心にコンタクトレンズの製造・販売を行っており、特にカラーコンタクトレンズを主力とした「FreshKon(※2)」はブランド認知度が高く、2,000店舗以上の販売網に強みを有しています。

今回、株式取得を行った背景として、メニコンは東南アジアにおいてこれまでは輸出または代理店での販売を展開してまいりました。しかし若年層人口や所得の増加等によりコンタクトレンズ市場の伸長が見込まれるこの地域に販売拠点が必要と判断し、販売会社3社(※1)の株式取得に至りました。

メニコンは、1日使い捨てコンタクトレンズの製造拠点として、シンガポール工場やメニコンの中で最大規模となるマレーシア工場(2026年3月期下期に稼働予定)を東南アジアに構えています。今回の株式取得により、東南アジアにおける販売と製造の両輪が確立され当該地域でのメニコングループのさらなる成長に繋げてまいります。

(※1)株式を取得する販売会社は以下の3社

会社名:Oculus Visioncare (S) Pte Ltd,(シンガポール)
所在地:10 Kaki Bukit Avenue 1 #06-08 Singapore 417942

会社名:Oculus (M) Sdn. Bhd. (マレーシア)
所在地:No.27, Jalan BS 7/1D, Seksyen 7, Taman Perindustrian Bukit Serdang, 43300 Seri Kembangan, Selangor Malaysia

会社名:PT. Oculus Indonesia (インドネシア)
所在地:Wisma Abadi, Jl. Balikpapan No. 31, Unit B5 Lt. 1-2, Petojo Selatan, Jakarta Pusat 10160, Indonesia

(※2)「FreshKon」…日本国内での販売はせず、引き続き東南アジア市場で販売を行う。

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