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ムロツヨシ初主演! 映画『マイ・ダディ』全国公開に先がけ 小説版『マイ・ダディ』(山本幸久/著)徳間文庫より8月11日(水)発売!

PR TIMES / 2021年7月5日 9時15分

株式会社徳間書店(本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、ムロツヨシ映画初主演で話題の映画『マイ・ダディ』(TSUTAYA CREATORS'PROGRAM FILM 2016準グランプリ作品、配給:イオンエンターテイメント)の小説版を、2021年9月23日(木・祝)の映画公開に先がけ、8月11日(水)に徳間文庫より発売いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/16935/351/resize/d16935-351-030907c5ddef87293ba3-6.jpg ]





娘を救うため必死に奔走する父親の姿を描くヒューマンドラマを完全小説化


映画『マイ・ダディ』は、監督・共同脚本を務める映像作家の金井純一が、2016年に開催された映像クリエイター支援プログラム「TSUTAYA CREATOR’S PROGRAM」で準グランプリを受賞した『ファインディング・ダディ(仮)』をもとにした作品。役者生活25年のムロツヨシが満を持して映画“初”主演を務め、愛する娘を救おうと奔走する、お人好しで誠実な父親・御堂一男を演じることでも注目を集めています。

小説版は、著書『笑う招き猫』『ある日、アヒルバス』の映像化、『ミックス。』『コンフィデンスマンJP』シリーズ(ロマンス編、プリンセス編)などのノベライズ作品でも知られる作家・山本幸久が手がけました。映画では描かれていないエピソードや登場人物の心情が綴られ、映画とは異なるアプローチで父と娘の愛情溢れる絆を描き出しています。カバーイラストは、浅田次郎、重松清をはじめ、多数の装画や挿絵を手がける川上和生が担当。淡い色彩と柔らかなタッチで一男とひかりの関係性を表現しています。



ストーリー

確かめようのない過去。それでも愛する娘を救いたい――。
ひとりの父親・ひとりの男の切ないほどに必死な姿は、観る人の涙を誘う。

御堂一男(ムロツヨシ)は、中学生の娘・ひかり(中田乃愛)と2人暮らし。
最愛の妻・江津子(奈緒)は8年前に他界。一男は小さな教会の牧師をしながら、ガソリンスタンドでアルバイトに励みつつ、ひかりを男手ひとつで育てている。思春期に突入したひかりはちょっぴり反抗的な時もあるが、優しくて面白いお父さんのことが大好き。
牧師として多くの人に慕われ、たまに娘と些細な喧嘩をしながらも、2人の穏やかで幸せな日々は続いていくと一男は思っていた。


[画像2: https://prtimes.jp/i/16935/351/resize/d16935-351-281532-1.jpg ]


ある日、突然ひかりが倒れる。病院で下された診断は“白血病”。混乱し事実が受け入れられない一男だったが、なんとか自らの口で病名をひかりに伝える。
「私……頑張るね」覚悟を決めたかのようにつぶやくひかりに、「あぁ。頑張ろう」と力強く応える一男。
つらい闘病生活をなんとか乗り越え、退院できることになったひかり。喜びでいっぱいの一男だったが、担当医師からある衝撃的な事実を告げられ――。


[画像3: https://prtimes.jp/i/16935/351/resize/d16935-351-674432-2.jpg ]




商品情報



[画像4: https://prtimes.jp/i/16935/351/resize/d16935-351-030907c5ddef87293ba3-6.jpg ]

[タイトル] マイ・ダディ
[著者] 山本幸久
[発売日] 2021年8月11日(水)
[定価] 693円(税込)
[判型] 文庫判(徳間文庫)
[発売] 株式会社徳間書店
[ISBN] 978-4-19-894670-8
[商品URL] https://www.tokuma.jp/book/b587634.html


ムロツヨシ、役者人生25年目の初主演。
映画『マイ・ダディ』2021年9月23日(木・祝)全国ロードショー



[画像5: https://prtimes.jp/i/16935/351/resize/d16935-351-399708-3.jpg ]


主人公・一男を演じるのは、意外なことに本作が映画初主演となるムロツヨシ。
コメディからシリアスまで硬軟自在、舞台「muro式.」を自らプロデュースするなど多才ぶりを発揮する人気俳優が、台本に出会って2時間後に「この物語の父になりたい」と出演を即決。
くしくも今年はムロツヨシにとって、“役者人生25年目”のメモリアルイヤー。「役者・ムロツヨシ」の新たな魅力が収められている。


[画像6: https://prtimes.jp/i/16935/351/resize/d16935-351-109255-4.jpg ]


ひかり役にはオーディションの中から選ばれた新星・中田乃愛。撮影時は17歳で、本格的な演技は本作が初。いきなりの大役にして、自分の運命と懸命に向き合う娘という難役を堂々と演じ切り、スクリーンに鮮烈な印象を残している。
[画像7: https://prtimes.jp/i/16935/351/resize/d16935-351-608852-5.jpg ]


一男の妻・江津子を演じるのは奈緒。女優として、母親を演じるのがひとつの目標だったという言葉の通り、一男と出会い、ひかりを授かるも、とある事実を抱えたまま他界してしまった母親役に体当たりで挑んだ。
共演は毎熊克哉、臼田あさ美、永野宗典、徳井健太(平成ノブシコブシ)、光石研という実力派揃い。誰もが応援せずにはいられない父娘を頼もしく支えている。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=AL9o12djuaQ ]



[タイトル]『マイ・ダディ』
[出演] ムロツヨシ
     奈緒 毎熊克哉 中田乃愛
     臼田あさ美 徳井健太(平成ノブシコブシ) 永野宗典 光石研
[監督] 金井純一
[脚本] 及川真実 金井純一 
[製作幹事] カルチュア・エンタテインメント
[制作プロダクション] ROBOT
[配給] イオンエンターテイメント
[上演時間] 116分
[公式Twitter] @mydaddy_movie
[公式サイト] mydaddy-movie.jp
(C)2021「マイ・ダディ」製作委員会

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