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楽しく自己理解を深める「語れるすごろく」開発。追手門学院高等学校の生徒が起業、商品化目指しクラウドファンディング

PR TIMES / 2024年7月16日 17時15分



 探究・プロジェクト型の学びを中心にしたカリキュラムを展開する追手門学院高等学校(大阪府茨木市、校長:木内 淳詞)創造コースの生徒らが、楽しく自己理解を深めることができる教育教材「語れるすごろく」を開発。小学校の授業や企業イベントで自己理解のきっかけとなるとしてテストを重ねて、教育教材としての商品化を目標に生徒自ら起業し、このほど資金調達のためのクラウドファンディングを開始しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/34112/351/resize/d34112-351-dad2835236e1931ea3e9-0.jpg ]


「語れるすごろく」を開発したのは追手門学院高校創造コース3年生の山崎凜さん、古川元晴さん、中村颯希さんの3人です。学校の探究プログラムで、高知県を訪れた際に地元の人に自分の高知愛について知ってもらうことを目的とした『すごろく』を制作したことがきっかけで、すごろくを通して対象の理解が深まることに着目し、自己理解を深める「語れるすごろく」の開発に至りました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/34112/351/resize/d34112-351-c51065eb0dc8b85f5716-0.jpg ]


「語れるすごろく」は、他者との“違い”を知る「TALKマス」(書かれたお題について“対話”するマス)、自分から見る自分・他人から見た自分の“ずれ”を知る「EVENTマス」(ミニゲームを行い一致したら進む、一致しなかったら戻るマス)、一度立ち止まって自分を振り返る「STOPマス」(思考を整理するためのマス)の3つのマスとそれぞれのマスで使用するカードを用いて行います。複数人で協働しながらプレーし、サイコロを振ってマスを進める中で「自分の価値観を知ること」と「他者との“違い”を知ること」を何度も繰り返し、自己理解につながる“対話”を行います。生徒らが所属する創造コースでは「自分を知る」「他者を知る」「協働する」体験を組み込んだ独自のカリキュラムを展開しており、コースで学んだ経験もすごろくの内容に反映されています。
2023年9月に開発して以降、自己分析を進める教材として高知県の小学校の進路学習や大阪で行われた企業の研修会などでも活用されました。また2024年6月、一般財団法人活育財団が主催する「Next Education Award 2024」において、中高生の部で最優秀賞を獲得しました。
これらを追風にして、本格的な商品化を目指し、古川元晴さんを代表に「わたがし」として起業し、活動資金を集めるためのクラウドファンディングを7月5日より開始しています。
  
【ポイント】
自己理解を楽しみながら学ぶことができる「語れるすごろく」を開発

中高生が課題解決にチャレンジしている活動を進路学習教材として評価され、「Next Education Award 2024」の中高生の部で最優秀賞

本格的な商品化を目指して、起業しクラウドファンディングを開始



クラウドファンディングサイト:https://camp-fire.jp/projects/view/758932

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