1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

B2福岡|双方100点ゲームの末に東地区の強敵富山に連勝

PR TIMES / 2025年2月10日 10時15分

2025年2月9日(日)に開催したりそなグループB.LEAGUE 2024-25シーズン【ライジングゼファーフクオカvs.富山グラウジーズ】において“福岡105-100富山”で福岡の勝利となりました。



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35567/353/35567-353-47aa382a6b4c94082207ebf2c57f9283-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【試合結果】
【福岡】105-100【富山】
1Q 26-17
2Q 27-27
3Q 21-28
4Q 31-28

【戦評】
【前半】
昨日のGAME1で負傷した#8スミスがロスター外となり、スータティング5を変えて臨んだGAME2。福岡が#7西川のレイアップで先制する。スミスに代わりインサイドでの攻撃の中心を担う#25バーレルの豪快なダンクシュートに続き、#0會田、#1中村、#24谷口が次々と3Pシュートを沈める。対する富山は#4フェルプス選手がインサイドを攻め、#30ホワイト選手がアウトサイドから攻め反撃する。昨日も13得点と安定した活躍を続ける#1中村がコートに立つとすぐに3Pシュートを成功させる。福岡は第1クォーター最後のワンプレーをセットプレーで臨み、富山のディフェンスのずれをついた#23村上の3Pシュートが見事に決まる。


第2クォーターでひと際輝く働きを見せたのは前日に続きこの日もMVPを獲得した福岡の西川。連続で4本の3Pシュートを沈め、オフィシャルタイムアウト時点で福岡が47-26と最大21点のリードとする。しかし、タイムアウト明けより富山のゾーンディフェンスで福岡はリズムを崩し、#1ケネディ選手に第2クォーター終了間際のブザービートを含む3Pシュート2本、フェルプス選手には前半だけで20得点を許し、53-44の福岡の9点リードで前半を折り返す。


【後半】
第3クォーターに入っても富山の猛攻が続き、ホワイト選手が連続で3Pシュートを決めると、さらに#17田中選手が3Pシュートと鋭いドライブで加点。バーレルがバスケットカウントを決めると富山のケネディ選手もバスケットカウントですぐさま返し、富山が福岡に流れを渡さない展開が続き、7点縮めた74-72の福岡2点リードで最終クォーターを迎える。


非常に緊迫した試合展開の中、富山のホワイト選手がこの日5本目の3Pシュートを沈め第4クォーターの口火を切る。福岡は#5ランダルが集中力を上げ、インサイドもアウトサイドも担いオフェンスを組み立てる。試合が動く勝負所で、会場から自然と湧き上がるレッツゴーライジングのコールを背に西川がタフショットをねじ込むと、さらに#50ブラウンが渾身のトマホークダンクを叩き込み、会場が熱気に包みこまれる。
福岡はスミスを欠く中、最終的にチームのトータルリバウンド52本、オフェンスリバウンドで23本を記録し富山のトータルリバウンド34本を大きく上回った。富山はファウルゲームに持ち込み最後まで追い上げようとするが、最終スコア105-100と福岡がハイスコアゲームを制し、飯塚開催を連勝で締めくくった。

【会見】
【浜口炎HC会見】
■今日の試合を振り返って
今日はプレーオフのゲームのような、ゲーム的にもバスケットの良さが詰まったゲームになったと思います。
■前半のリードに対して後半を追い上げられましたが
バスケットは速いリズムのスポーツで、うち(福岡)が20点のリードをしていても、そのまま40点60点と(点差が)開くスポーツじゃないと思っています。リズムがチェンジしてきたのは、富山さんがゾーンディフェンスを仕掛けてきたり、僕たちの足が止まった部分もありました。一気に20点離れると、気持ちに余裕ができてしまったと思います。僕も20点差ついている間に、主力の選手を少しずつローテーションしながら休ませられるかなども考えていたため、10点差くらいまでは詰め寄られることは想定内でした。
前半の終わり方は、富山のバスケットカウントが決まって最後の3Pシュートも入って、15点差くらいで終わるところ一気に9点差まで詰められてしまいました。バスケットは1回のオフェンスでリズムが変わってしまうので、富山はそれで息を吹き返したと感じました。
■次節以降の九州対決に向けて
来週の熊本もだいぶ状態と調子が上がってきていますし、うちと同じようにインサイドがしっかりしているチームになってきていると思います。
鹿児島も今日信州に勝ちましたし、バランスもよく安定しているチームです。西地区の首位を争っている鹿児島とのホームのゲームは負けられないゲームなので、しっかり準備しながらやりたいと思っています。

【西川貴之選手】
昨日に続きタフな試合になると思っていましたし、こういう接戦を勝つというのは会場のファンの皆さんの声援がなければ勝てなかったと思うので、本当にたくさんの方に応援していただいて力になりました。
今日は昨日に比べてお客様の数は増えていたと思いますが、本当に超満員の中でプレーするとさらに力が出ると思うので、引き続きこれからも応援に来ていただけたらと思います。
来週の熊本戦もディフェンスをハードにやってくるチームですし、本当に強力な外国人選手も揃っているので、チーム一丸となってしっかりディフェンスから戦って、自分たちのペースを作れればいいかなと思います。

【ジャスティン・バーレル選手】
チームが徐々に成長していると感じますし、ボールをしっかりシェアして動かすことが昨日もできていましたし、今日もリードをしているときはボールの動きがよかったと思います。
HCが言ったディフェンスをもっと前から当たろうという言葉もチーム全体としてはそこそこできていたと思います。シーズンが始まったときよりもチームの成長を感じています。
もちろんジョシュがいないことはチームにとってダメージだと思いますが、まずは練習からしっかり示して選手たちを引っ張っていけるように頑張りたいと思います。ジョシュがいなくても一人ひとりがステップアップする期間だと思って全員で乗り越えたいと思います。
自分は仙台・滋賀と昇格を経験していますが、もっともっとファンの声援が必要です。相手のフリースローのときの声も必要ですし、何より一緒に盛り上がりたいです。
今日はたくさんの方が会場に来てくださって嬉しかったですが、再来週の照葉でももっと大きな声で、また会場を満員にするくらいの熱量を僕たちに貸してください。

【ハイライト】
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=V6-fXdPPseY ]

【バスケットLIVEで見逃し配信を見る】
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/503699?utm_source=club&utm_medium=RF&utm_campaign=club_RF_016

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください