修学旅行でのリアルタイム位置情報システム「CCRy(ククリ)」の本格導入開始

PR TIMES / 2014年4月1日 19時0分

産学連携による危機管理システム

KNT-CTホールディングス株式会社(本社:東京千代田区)傘下の近畿日本ツーリスト株式会社(本社:東京都千代田区)は、京都大学学術情報メディアセンター美濃研究室(京都市左京区、教授:美濃導彦)、一般社団法人復興教育支援ネットワーク(京都市中京区、代表:石川 陽)と連携して開発した修学旅行向けのリアルタイム位置情報システム「CCRy(ククリ)」の本格販売をこのほど開始しました。
 ※CCRy=Cloud Control1ed disaster Reduction system(事故・災害発生対応リアムタイム位置情報確認システ  ム)


「CCRy(ククリ)」はGPS位置情報を用いて、修学旅行中の生徒の位置をリアルタイムに把握する事で、平時および災害時ともに旅行中の生徒の安全を確認するためにデザインされた情報システムです。GPS搭載スマートフォンおよびタブレット向けのアプリケーションとして実装されています。平時には自主研修中の生徒の位置を常に教員が把握することで、問題発生時における生徒の安全確保をサポートし、災害時には生徒に避難所情報を配信して避難させるとともに、教員による生徒の安否確認を行うことを目的とします。

災害時に教員と生徒で直接無線通信が利用できなくなっても、位置情報はリアルタイムに収集され、30秒ごとにサーバーに送信され、旅行期間中蓄積されるので、サーバーへの通信が確保できていれば、被災地から離れた学校で最新の生徒の位置を問い合わせることができます。また、引率教員が生徒の安否を確認できるよう、同報メールとIP電話機能も搭載しています。

昨年秋、京都にて試験運用を開始して以来、本年4月の本格導入を目指し修学旅行の人気観光地の避難所登録を進めてまいりました。今後は初夏及び秋の修学旅行シーズンに向けてさらに販売を推し進めていく予定です。

 2011年3月の東日本大震災を契機に災害時における生徒の安全確保が求められています。特に修学旅行に関わる教員や旅行代理店にとって、普段の生活圏から離れて土地勘のない修学旅行先での安全確保が課題となっています。現地で生徒を引率する教員だけでなく、学校で留守を守る教員や保護者にも生徒の情報を提供しなければならないからです。

いつも使用している携帯電話は災害時にはつながりにくいことが多く、旅先での災害が発生した場合、家族や学校にとっては生徒の安否が大変気がかりなものです。 

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