大佛次郎記念館・開館40周年記念展示【I Love スポーツ。大佛次郎】

PR TIMES / 2018年8月8日 11時1分

~多彩な切り口から作家・大佛次郎のスポーツへの情熱に迫ります~

横浜に生まれ、昭和を代表する作家・大佛次郎は、文壇きってのスポーツマンとして知られていました。野球に始まり、ラグビー、ヨット、テニス、ゴルフ、スキーなど、学生時代から多くのスポーツに親しみました。

また、国籍や肌の色を異にしていても「スポーツを介して深い親愛の情が生まれる」ことを、「スポーツの美しい魔力」と呼びました。また、その魔力は自分が実践する場だけでなく、観客席にも及ぶことを、野球やラグビーの観戦を通じ、肌で感じていたのです。

今回の展示では、そんな大佛次郎のスポーツを通じての新たな魅力を 10のストーリー仕立てにして、スポーツへの情熱に迫ります。




展示「I Love スポーツ。大佛次郎 ~スポーツマン作家 10のストーリー」


[表: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/356_1.jpg ]



・関連イベント「山手&根岸ウォーキング」
10月14日(日)9:30~13:00(予定)に大佛作品ゆかりの場所をたどるとともに、横浜におけるスポーツ発祥の歴史を振り返るウォーキングイベント「山手&根岸ウォーキング」を開催します。こちらの参加もお待ちしています!
<詳細はこちら> http://osaragi.yafjp.org/info/4196/



<音声によるエッセイ>
「I Love スポーツ。大佛次郎」展では、大佛次郎のエッセイの一部を朗読した音声をお聞きいただけるよう、QRコードを用意しています。(以下URLよりyoutubeでも視聴できます。 https://www.youtube.com/channel/UCHSya8YTz_62xHw0EuDNksA
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第1話~第5話「大佛次郎の多彩なスポーツへの挑戦」
大佛次郎とかかわりのあるスポーツの中から、ラグビー、テニス、スキー、ヨット、ゴルフの5つのスポーツを取り上げ紹介します。

【第1話 ラグビー】
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ラグビーについて大佛次郎は、自身初の現代小説となる「白い姉」(1931)の中で、早稲田びいきであったにもかかわらず、慶應義塾大学出身のラガーマンを当時の世間を席巻するヒーローとして登場させました。今回の展示では、黒黄会(慶應義塾體育會蹴球部OB会)の協力のもと、当時大佛次郎を熱狂させたラグビーの世界を紹介します。


【第2話 テニス】
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昭和初期、女性がスポーツを楽しめる時代が到来します。
モダンライフを謳歌する大佛夫妻は新しい時代の象徴とも言えます。
女性誌などでは、酉子夫人(大佛次郎夫人)が、積極的にスポーツに親しむ様子が、たびたび紹介されています。



【第3話 スキー】
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「颯爽!スキー天狗」 神奈川県スキー山岳連盟の会長を務めるほどの 腕前だった!?

大佛次郎がスキーを始めたのは、昭和8年、36歳のことでした。
始めたばかりの大佛次郎はすぐにスキーに魅了されてしまいました。
その時の熱狂ぶりは「スキー初年兵(しょねんへい)」などのエッセイからもうかがえます。


【第4話 ヨット】
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「鎌倉の女王joujou号」に乗って湘南の風を切って走る大佛次郎。

ジュジュ(joujou)とはフランス語で「玩具」(おもちゃ)の意味です。
この小さなヨットは赤と白の縞(しま)模様が可愛らしく鎌倉でも人気者でした。


【第5話 ゴルフ】
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下手の横好き?熱心にプレイ

藤沢ゴルフ倶楽部や相撲カンツリー倶楽部などで熱心にプレイしていた大佛次郎ですが..
その腕前は自身も「バンカーからバンカーを渡ることなどは珍しくない」と書いているほどです。


第6話~第10話「永遠の野球少年」

野球は、大佛次郎が最も愛したスポーツと言って差し支えないでしょう。後半は、野球にまつわる5つのストーリーを紹介します。その中からエピソードを少しだけ紹介します。

【第6話 恐ろしく早い球だなぁ】
旧制一高(現東京大学教養課程)時代に、大佛とは同じ歳で左腕投手として名を馳せた内村祐之(うちむらゆうし)をして、「恐ろしく早い球だな」と言わしめたと、多少自慢げに大佛次郎自身が書き残しています。
      
【第7話 ホームラン・キング】
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ベーブ・ルースの少年時代の自伝「ホームラン・キング」を日本でいちはやく翻訳し出版したのが、25歳の野尻清彦(=大佛次郎)なのです。
タイトルは「金色(こんじき)のバット」でした。


【第8話 勝利のジンクスと早慶戦】
大佛次郎は大の早稲田びいきでありました。早稲田勝利のため、”験担ぎ”や”ジンクス”を涙ぐましいほど試みています。

【第9話 大佛次郎、奔走す~六大学リーグ戦復活へ】
大佛次郎が、戦争によって途絶えていた六大学野球の復活においていかに尽力したかを紹介します。終戦直後の混乱期に「スポーツの振興」は新しい時代の象徴でした。とりわけ学生競技の復興は、多くの若者や国民全体に、希望の光をもたらしたことでしょう。大佛次郎は新聞社へ何度となく足を運び、六大学野球復興の必要性を説きました。

【第10話 背番号は61】
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大佛次郎は生涯を通じて野球を始めとするスポーツを愛しました。70歳の大佛次郎と80歳の里見弴(とん)の試合の様子です。この時も大佛次郎はピッチャーを務めていました。




<お問合せ先>
大佛次郎記念館
広報担当:大房奈央子
電話番号:045-622-5002
FAX:045-622-5071
メールアドレス:osaragi@yaf.or.jp

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