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追手門学院大学初の理系学部誕生へ。2025年4月の理工学部開設が文部科学大臣に認可

PR TIMES / 2024年9月2日 17時15分



 2025年4月の開設を目指し設置認可申請を進めてきた追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅正宏)の理工学部が、8月29日、文部科学大臣より認可を受け、開設が決定しました。
 8つの人文・社会科学系学部をもつ追大に、開学以来初となる理系学部が誕生します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/34112/356/resize/d34112-356-751a111d6bb4f25a7ffa-0.jpg ]


 本学部は、国が進めるデジタル・グリーン等の成長分野をけん引する高度専門人材の育成に向けた学部転換等の改革を支援する「大学・高専機能強化支援事業」にも選定されています。

 加速度的なデジタル化の進展と「脱炭素」の世界的な潮流は、これまでの産業構造を抜本的に変革し、日本においてはこれらの分野を担う人材の不足が予想されています。追大の理工学部では、社会基盤となるものづくりの視点だけでなく、デジタル化やデータ分析といった新しい社会基盤となっていく分野をも相互的に学ぶことで、工学と理学の両方の視点を併せ持って地域社会の課題を解決し、持続可能な社会の構築を支える技術者の輩出を目指します。
 本学部は、数理・データサイエンス学科、機械工学科、電気電子工学科、情報工学科の4学科構成で、各自の専門分野の基礎と理論を確実に修得すると共に、隣接する3学科の専門分野についても学びます。さらに、3年次には4学科の学生がチームを組み、実社会の課題に取り組む課題解決型授業を必修科目として履修し、理学と工学の幅広い視点から実社会で応用できる思考力と、近接分野の技術者と協働できる力を養います。
 また、茨木安威キャンパスには、最新の実験機材を備えた研究・実験施設を整備し、専門の枠を超えて学び合える環境を提供します。
 
 開学以来、長年培ってきた人文・社会科学系の基盤に理工学部が加わり、文理を備えた総合大学として、教育研究環境をさらに充実させます。また、追手門学院の「長期構想2040」で示すイノベーション拠点の実現に向け、文理を超えた「総合知」の活用による新たな大学像を目指します。

【ポイント】
追大初の理工系学部となる理工学部(入学定員:200人)の設置が文部科学大臣より認可

理学と工学の両方の視点を持って、地域社会の課題にアプローチできる技術者を養成

文理の専門分野を備えた総合大学として「総合知」活用による新たな大学像を追求



理工学部特設サイト
https://nyushi.otemon.ac.jp/lp/science-engineering/


理工学部の概要


[表: https://prtimes.jp/data/corp/34112/table/356_1_4d483c061717288ab80ea5871f885fd5.jpg ]



理工学部専用棟 外観


[画像2: https://prtimes.jp/i/34112/356/resize/d34112-356-f6f421d693c5aad6ae46-1.jpg ]


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