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川西市郷土館 旧平安邸が耐震補強改修を終え、見学受け入れを再開 / 兵庫県川西市

PR TIMES / 2024年10月26日 10時45分

10/12(土)から再開、さまざまな催しも



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98199/356/98199-356-3031f7f5451d0fedd87d1de8ed8661c5-2592x1944.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
旧平安家住宅耐震補強改修等工事竣工記念講演会の様子

川西市にある郷土館の旧平安邸では、令和5年10月から行っていた耐震補強などの改修を終え、10月12日から見学受け入れを再開しました。再開にあわせて多くの催しを開催します。

 川西市郷土館にある国登録有形文化財の旧平安邸は、兵庫県の景観形成重要建造物にも選ばれています。
 令和5年10月3日から約1年間、耐震補強の改修が行われていましたが、10月12日から見学受け入れを再開しました。
 なお、改修を行った(株)金剛組は、飛鳥時代創業の世界最古の企業で、四天王寺の再建工事や国宝住吉大社本殿の保存修理を手掛けています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98199/356/98199-356-b1218afb32abae57dea99d89a6c2b441-2240x1488.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
旧平安邸

 また、見学受け入れの再開を記念して、10月12日には川西市郷土館( 川西市下財町4-1 )で「旧平安家住宅耐震補強改修等工事竣工記念講演会」と題し、改修等工事の設計業務を担当した特定非営利活動法人 阪神文化財建造物研究会の俵 嘉久氏による工事の概要報告と、神戸大学名誉教授で川西市文化財審議委員会委員長の足立 裕司氏による講演会、旧平安家住宅の見学会を実施し、35名の参加がありました。
 さらに、現在も下記の展示が行われています。
 ● 和紙ちぎり絵 アサコテン
  日時 令和6年10月12日(土)~ 12月14日(土)
  内容 國廣アサ子さんの和紙ちぎり絵展
     5年間首相官邸に飾られていた「雷神像」をはじめ、
     展覧会での受賞作品や仏像画、風景画、動物画など約20点を展示
 ● 旧平安邸の耐震補強改修等工事報告展
  日時 令和6年10月12日(土)~ 11月27日(水)
  内容 改修等工事の様子を写真や資料で報告。また、工事前に使っていた鬼瓦や銅板なども展示。

 郷土館 その他情報について
  開館時間 午前10時から午後4時30分まで (入館は午後4時まで)
  休館日  月曜日 ( 月曜日が祝日に当たる場合はその翌平日 )
  駐車場  普通車13台
  入館料  18歳を超えるもの 300円 ( 団体料金 200円 ) / 18歳以下 150円 ( 団体料金 100円 )

 ※ その他減免等については市HPへ → https://www.city.kawanishi.hyogo.jp/shiseijoho/shokai/kankouannai/1003058/kankou_kyodo.html

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