バーバリー 2040年までにクライメート・ポジティブの実現
PR TIMES / 2021年6月10日 16時45分
[画像: https://prtimes.jp/i/2612/359/resize/d2612-359-675656-0.jpg ]
· バーバリーはこの度、サステイナブルな取り組みの一環として、2040年までにクライメート・ポジティブを実現することを発表いたします。これはラグジュアリーブランドとして初であり、すでに発表している2040年までのネット・ゼロよりもさらに先を行く取り組みです。
· この誓約には、2030年までにサプライチェーンの温室効果ガス排出量の46%削減、他社の二酸化炭素排出量削減をサポートするプロジェクトの発展など、バーバリーの数々のコミットメントが伴います。
· さらにバーバリーは、国連によるSDGs達成のために立ち上がった、グローバルなファッション団体Fashion Avengersをサポートいたします。
「バーバリーは、大自然やアウトドアを探求する情熱により創業され、150年以上にわたってそれは継続され我々のインスピレーション源となっています。探究心という我々の財産、そしてクリエイティブなスピリットに突き動かされ、我々は2040年までにクライメート・ポジティブを実現するという大きな目標を掲げました。
企業として、我々は地球のためにポジティブであるという情熱により団結しています。サステイナビリティに対するコミットメントをより強固なものにすることによって、未来のために地球を守っていく手助けを一層強化してまいります」
マルコ・ゴベッティ、バーバリー チーフ・エグゼクティブ・オフィサー
本日、バーバリーは2040年までにクライメート・ポジティブを実現することを発表いたします。
ファッション業界における新たなスタンダードを掲げるため、これはすでにバーバリーが発表している2040年までのネット・ゼロをより進化させた取り組みとなります。これを実現するため、クライメート・サイエンスのガイドのもと、以下バリューチェーンにおけるアクションを実行いたします。
· サプライチェーンの温室効果ガス排出量削減を一層進め、2030年までに46%削減する。(以前の目標は30%の削減)これはパリ協定で目標とされている気温上昇を1.5℃に抑制することと同等の目標となります。
· 2040年までにネット・ゼロを実現。パリ協定の気温上昇1.5℃抑制を10年間前倒した取り組みです。
· バーバリー・リジェネレーション・ファンドを通して、未来におけるローカーボンの実現の加速化、エコシステムを本来の状態に戻し、保護する自然由来のプロジェクトへの投資を行います。
またバーバリーは、バリューチェーンを超え、ゼロカーボンを目指す以下にも投資をしていきます。
· 大気中の二酸化炭素を排除させ、自然のエコシステムを保護し、復元するプログラム
· 環境変化への適応を強いられるフロントラインを支え、気候変動による被害から回復させるプログラム
· NGO団体や政策立案者などとパートナーシップを組み、ファッション業界のポジティブな変化に必要なことを積極的に提唱
バーバリー・リジェネレーション・ファンドは、二酸化炭素のオフセット・インセットの検証をするプロジェクトをサポートするため、2020年に設立されました。これにより、バーバリーは二酸化炭素を相殺、貯留し、生多様性とエコシステムの復元の推進を可能とします。インセットの最初のプロジェクトとして、バーバリーはPUR Projetとパートナーシップを組み、オーストラリアのウール生産者とリジェネラティブ農業に取り組んでいます。本プロジェクトは農場の土壌の二酸化炭素回収、水循環の改善、生物多様性の回復を推進しています。
また、国連のSDGs達成のために立ち上がった、グローバルなファッション団体Fashion Avengersをサポートする一環として、Forest for Changeを支援いたします。Forest for Changeは2021年ロンドン・デザイン・ビエンナーレに合わせ、イギリスのデザイナー、エズ・デブリンにより立ち上げられたプロジェクトです。
2021年6月1日から6月27日までの期間、ロンドンのサマセット・ハウスの中庭が森に変化し、来場者はそこで国連のSDGs17の目標を理解し、体験することができます。
バーバリーのこの新しい気候変動への取り組みは、バーバリーの探究心と、継続して実施している環境や社会的プログラムの精神に由来します。
バーバリー公式サイト
burberry.com
LINE @burberry_jp
Instagram@Burberry
Twitter @Burberry_Japan
Facebook @BurberryJP
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
脱炭素社会の実現へ FC今治のホームゲームで「デカボえひめプロジェクト」キャンペーン
南海放送NEWS / 2024年9月20日 12時53分
-
Back Market創業10周年、環境に関するミッションを新たに策定 環境貢献度合いをまとめたインパクトレポートを発表
PR TIMES / 2024年9月17日 14時15分
-
イトーヨーカ堂、「AI空調」でCO2排出量を約2.2万トン削減へ 神戸大学と連携
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月10日 5時15分
-
そもそも「パリ協定」って何?...知っておきたい、世界共通の「2度目標」と「1.5度目標」
ニューズウィーク日本版 / 2024年9月4日 11時10分
-
世界的に進む脱炭素の動き!? 「カーボンニュートラル」と「ゼロエミッション」の違いとは?
バイクのニュース / 2024年9月4日 9時10分
ランキング
-
1福井のブランド米「いちほまれ」の新米、昨年より価格6割高で店頭に…生産量は2000トン増の見通し
読売新聞 / 2024年9月22日 8時43分
-
2「無料のモノはもらわない」お金のマイルール 日々を健やかに過ごす「失敗を許容するお金」
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 9時0分
-
3「今買わないと後悔しますよ」 客を萎えさせる「店員の声かけ」はこれだ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 8時5分
-
4「三菱商事、伊藤忠、ゴールドマン・サックス」がずらり…偏差値55なのに就職実績"最強"の「地方マイナー大学」の秘密
プレジデントオンライン / 2024年9月22日 10時15分
-
5「チープカシオ」なぜ人気? 安価だけではない、若者に支持される理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 7時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください