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すららネット、インドネシアの算数教材を拡充

PR TIMES / 2021年11月5日 18時15分

長期にわたる休校期間の学びの遅れを取り戻すため小数や分数など生徒の苦手分野での個別学習を促進

株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦)は、インドネシア共和国(以下、インドネシア)において、提供する算数のコンテンツを拡充しました。新型コロナ感染症の影響による長期間の休校で学習の遅れが懸念される中、小数や分数など生徒が苦手になりやすい範囲を個々のペースに合わせた個別学習によって学べる環境を提供します。



[画像: https://prtimes.jp/i/3287/361/resize/d3287-361-542b81a4ef5bbf673f21-1.png ]


すららネットは、2015年からインドネシアで四則演算を学べるeラーニング「Surala Ninja!」を展開し、これまで主に現地の小学校での授業内教材として活用されてきました。2020年3月より学校が休校する状況においても、生徒個々人が自分に合ったペースでゼロから学習できるという特徴を活かし、遠隔教育を支えてきました。

個別学習によるeラーニングの有効性が認められる中、四則演算以外のコンテンツのニーズも高まり、今回、コンテンツの拡充を図りました。第一弾として概数、小数、分数をリリースし、今後、数量や正負の数など順次リリースしていく予定です。これらの分野は中学校の学習の土台にもなり、インドネシアでは多くの生徒がつまずいていることから、今後、小学校だけでなく中学校での活用も期待されます。

今回リリースしたコンテンツは、日本で展開している「すらら」の算数教材をベースに、インドネシア教育省関連機関の監修のもと、現地の教授方法に合わせてローカライズ化を行い、現地の学校でも活用しやすくなっています。

インドネシアの学校では、2020年3月から1年以上にわたり、休校が続いていましたが、2021年8月30日以降一部の学校が対面授業を再開しました。しばらく対面授業ができなかった学校では、通常授業とすららを併用して、効率よく学習の遅れを取り戻すことが期待されています。また、再開が難しい学校においては、引き続き家庭学習を通して、学習に遅れが生じないよう活用いただけます。

すららネットは、コロナ禍を契機にますます加速するオンライン教育のニーズに応え、教育における格差の是正に貢献できるように、引き続き尽力していきます。


■eラーニング教材 Surala Ninja! について
海外版として小学生向けに開発された、インタラクティブなアニメーションを通じて加減乗除の四則計算を楽しく学べる e ラーニングシステムです。生徒は自身のデバイスで自分のペースで学習できるとともに、指導者は学習管理システムを通じて生徒の学習の進捗や理解度を把握した上で学習内容を調整でき、生徒個々人にあわせた個別最適化の学習を実現します。現在、スリランカ向けのシンハラ語版、インドネシア向けのインドネシア語版、また、主にインドやフィリピンで活用されている英語版があります。


■株式会社すららネットについて
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では 約 2,500校の塾、学校等40万人を超える生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場しました。

2014年より海外での事業を開始し、各国の私立学校及び学習塾への導入に加え、近年、日本型教育は世界の多くの国で注目を集める中、日本政府や国際機関のプロジェクト等に採択され、活動の場を広げています。

海外事業についてはこちら(英語ウェブサイト)https://surala-net.com/ をご覧ください。

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