AI搭載の次世代型カスタマーデータプラットフォーム「GENIEE CDP」をリリース
PR TIMES / 2024年9月11日 18時15分
データドリブンマーケティングを加速し、顧客体験の向上を支援
株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下ジーニー)は、AIを搭載したカスタマーデータプラットフォーム「GENIEE CDP」の提供を開始したことをお知らせします。
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■背景と目的
昨今、マーケティングチャネルの多様化が進む中で顧客との接点が増えています。一方、顧客に関するデータは様々なツールに断片的に存在しており、真の顧客理解においてハードルとなっている現状があります。そのため、マーケティングに活用できるデータが不足し、効率のよいマーケティング活動を行う難易度が上がっています。
顧客の属性や行動を深く理解し、カスタマージャーニーを描いた上で最適なタイミングでの適切なコンテンツの提供は、顧客エンゲージメントや売上に大きく影響します。
このような背景のもと、ジーニーは分断されたデータを統合し、企業がデータに基づいた意思決定を行い、顧客体験の向上を促進するためのカスタマーデータプラットフォーム「GENIEE CDP」を開発しました。
GENIEE CDPは、顧客の360度ビューを提供し、企業がより精緻かつ効果的なマーケティング戦略を展開できるよう支援します。また、搭載されたAIは、ユーザーが分析したい分析軸やセグメントを指示するだけで、自動で集計・抽出・セグメンテーションを実行します。これにより、ユーザーの分析スキルに依存することなく、誰でも簡単にデータ分析やセグメント作成が可能です。
さらに、分析によって得られたセグメントデータは、すぐにMA等のマーケティングツールにシームレスに連携ができるため、分析~施策実行までにかかる時間が従来品より大幅に削減できます。
<企業のデータ活用におけるよくある課題>
・顧客のデータは取得できているが、顧客ごとの最適なアプローチができていない
・やりたい施策が増えるたび新しいツールを導入する必要があり、コストが膨大に発生してしまう
・ツールごとにUI/UXが異なるため慣れるまでに時間がかかり運用がスムーズに進まない
・データベースの構造に詳しいメンバーが社内におらずデータ設計が進まない/リソース確保ができない
・外部ベンダーにデータ基盤構築を依頼したいがコストが膨大に発生してしまう
■GENIEE CDPの概要
GENIEE CDPは、通常マーケティングチャネルごとに管理される顧客データを、統合・分析・一元管理することで、顧客一人ひとりの興味関心に合わせたリアルタイムのコミュニケーション施策を可能にするプラットフォームです。
各種マーケティングツールとのシームレスな連携とAI活用で、効率的な顧客エンゲージメント向上を実現します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10742/362/10742-362-24ae7a87a7e3f2c573f5736b4121174f-1999x1050.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■特長
・全チャネル統合とリアルタイムデータ活用
GENIEE CDPは、オンライン・オフラインを問わず、すべての顧客接点からのデータを一元管理し、リアルタイムでの分析を可能にします。これにより、企業は顧客行動の変化を即座に捉え、個別化されたアプローチを実行できるため、顧客満足度とLTV(顧客生涯価値)の向上が期待できます。
・シームレスなプロダクト連携と施策の強化
「GENIEE MA」「GENIEE ENGAGE(LINE)」「GENIEE ANALYTICS」「GENIEE SEARCH」「GENIEE RECOMMEND」等のジーニーマーケティングクラウド製品とシームレスに標準連携しています。施策毎のデータの断片化を解消し、統合されたマーケティング施策を展開できます。
・高度なAI・機械学習による分析基盤
GENIEE CDPは、使いやすいAIによる高度な分析機能を搭載しており、自然言語で誰でも簡単に日常的にデータを分析し、ビッグデータから施策に繋がるインサイトを得ることが可能となります。
・データコピーを必要としない次世代型CDP「ハイブリッド型コンポーザブルCDP」
従来のCDPはデータ元から必要なデータをコピーしてCDP内で保有する形が一般的でした。そのためデータの二重管理やデータの鮮度に問題がありました。
それに対してGENIEE CDPは企業がすでに持っているDWH基盤(※)を活用できるハイブリッド型であるため、パフォーマンスや処理の高速化が可能となります。ゼロコピー技術により、データをコピーせずに各処理モジュールで直接活用できるため、処理の遅延を最小限に抑え、リアルタイム性がさらに強化されます。
ジーニーは、今後も顧客体験向上、データ活用における課題をテクノロジーで解決し、「誰もがマーケティングで成功できる世界」の実現に邁進して参ります。
※DWH(Data Ware House ):企業内の複数システムから大量のデータを時系列で蓄積するシステム
■お問い合わせ先
株式会社ジーニー マーケティングクラウド統括本部 営業本部
担当:南部
TEL:03-5909-8187
MAIL:cx_mkt@geniee.co.jp
■ジーニーについて
ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」、「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」という2つのPurpose(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。
■会社概要
社 名:株式会社ジーニー
代 表 者:代表取締役社長 工藤 智昭
本 社:東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5/6階
設 立:2010年4月
資 本 金:1,553百万円(連結、2024年3月末現在)
従業員数:617名(連結、2024年3月末現在)
海外拠点:米国、インド、シンガポール、ベトナム、インドネシア
事業内容:広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業、海外事業
U R L:https://geniee.co.jp/
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