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2月27日(月)  AndTech「次世代二次電池材料に向けた正負極バインダーの開発・設計・評価と水系・Si負極等への展開」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

PR TIMES / 2023年2月8日 19時15分

(株)スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング 鈴木 孝典 氏、神奈川大学 工学部 物質生命化学科 松本 太 氏、北陸先端科学技術大学院大学 松見 紀佳 氏にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる次世代二次電池材料での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「次世代二次電池バインダー」講座を開講いたします。


シリコン系負極を用いたリチウムイオン二次電池の課題とバインダー での特性改善 について学べる講座です。
本講座は、2023年02月27日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11683



[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/362/resize/d80053-362-b7ea04109482ca148cd4-0.jpg ]




Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:次世代二次電池材料に向けた正負極バインダーの開発・設計・評価と水系・Si負極等への展開
開催日時:02月27日(月) 13:00-17:05
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11683
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)



セミナー講習会内容構成


ープログラム・講師ー

∽∽───────────────────────∽∽
第1部 次世代二次電池の最新技術動向と電極材料への期待とバインダー
∽∽───────────────────────∽∽
講師 株式会社スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング 代表取締役社長 技術コンサルタント (元クレハ、アルケマ)鈴木 孝典 氏


∽∽───────────────────────∽∽
第2部 リチウムイオン二次電池電極用バインダーの調製と水系バインダー
∽∽───────────────────────∽∽
講師 神奈川大学 工学部 物質生命化学科 教授 松本 太 氏


∽∽───────────────────────∽∽
第3部 リチウムイオン二次電池用シリコン系負極の高度安定化を指向したバインダー・活物質設計
∽∽───────────────────────∽∽
講師 北陸先端科学技術大学院大学 教授 融合科学共同専攻長 博士(工学) 松見 紀佳 氏



本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


次世代二次電池の概要、材料、特徴、問題点、市場性の考え方、各種電池のバインダーに対する要求特性など
リチウムイオン二次電池(LIB)におけるバインダーの重要性
新しいバインダーによるLIBの性能の向上



本セミナーの受講形式


WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。



株式会社AndTechについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/362/resize/d80053-362-7d8be39356866d0bb640-1.jpg ]


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/



株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/362/resize/d80053-362-0e49dd8dd5e0a13d2830-4.jpg ]


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/



株式会社AndTech 書籍一覧


[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/362/resize/d80053-362-af400641d6fe2aae1528-3.jpg ]


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/



株式会社AndTech コンサルティングサービス


[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/362/resize/d80053-362-aeb212a5acee75e44c23-2.jpg ]


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/



本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)



下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


第1講 次世代二次電池の最新技術動向と電極材料への期待とバインダー

【講演趣旨】
Si系負極が期待されている背景には、既に現行液系リチウムイオン電池の容量が限界に近づいているという理由がある。当然、全固体電池を筆頭に、幾つかの次世代二次電池が「ポスト・リチウムイオン電池」として期待されている。数多くのスタートアップや研究機関が「これこそが次世代電池の本命」とアナウンスし、投資熱は日々高まっている。しかし、本当に次世代電池が液系リチウムイオン電池を代替し、市場を席巻するのかという雰囲気がある。そこで、それぞれの次世代二次電池について基本的な理解をすることで、その疑問にある程度答えを見いだすことが出来ると考えている。そんな中で現実解の一つとして、シリコン系(Si系)負極について触れておきたい。また、私の専門であるバインダーが各電池系にどう関わるかについても説明していきたい。


【講演プログラム】
1. 次世代二次電池が期待されるわけ
1-1 リチウムイオン電池とはどんな電池か?
1-2 欠点としてあげられるポイント
1-3 さらなる性能向上を期待
2. 次世代二次電池の候補とその材料
2-1 リチウム金属負極電池
2-2 全固体電池
2-3 ナトリウムイオン電池
2-4 リチウム硫黄電池
2-5 リチウム空気電池
3. 本当に「次世代二次電池」は来るのか?
3-1 ロードマップ
3-2 かなりイメージと違う予測
4. 次世代電池のバインダーについて
4-1 リチウム金属負極電池のバインダー
4-2 Si系負極電池のバインダー
4-3 全固体電池のバインダー
4-4 リチウム硫黄電池のバインダー
4-5 リチウム空気電池のバインダー
4-6 ナトリウムイオン電池のバインダー
5. まとめ

【質疑応答】


第2講 リチウムイオン二次電池電極用バインダーの調製と水系バインダー


【講座主旨】
これまで私たちが行ってきた正極用水系バインダーの開発、および水系バインダー適用のための集電体表面の処理、正極材料のコーティングなど、水系バインダーの問題点とその解決法という形で、一つ一つ説明していき、水系バインダーの必要性と今後の将来性を感じてもらえるような内容をご紹介したいと思います。


【講演プログラム】

1.リチムイオン二次電池におけるバインダーの機能と役割
1-1 バインダーの持つべき役割
2.バインダーの分散法と電極の成膜方法
3. 負極用バインダー
3-1 水系バインダーの種類
3-2 水系バインダーと溶媒系バインダーの電池性能の比較
3-3 カルボキシメチルセルロース(CMC)バインダーについて
3-4 アクリル酸バインダーについて
4. 正極用バインダー
4-1 水系バインダーの種類
4-2 水系バインダーと溶媒系バインダーの電池性能の比較
4-3 カルボキシメチルセルロース(CMC)バインダーについて
4-4 CMCバインダーとLi過剰固溶体正極材料の組み合わせについて
5. ナノ構造を利用した正、負極用バインダー
6. 研究動向と今後の課題

【質疑応答】


第3講 リチウムイオン二次電池用シリコン系負極の高度安定化を指向したバインダー・活物質設計

【講演趣旨】

LIBにおけるシリコン負極が抱える問題点の理解をもとに、高分子バインダー材料設計及び負極活物質設計の両面から合理的で戦略的な負極デザイン例を解説する。


【講演プログラム】

1.LIBのシリコン系負極における一般的課題
2.課題解決に向けた特異的なバインダー材料設計への戦略
3.BIAN型共役系高分子バインダーの設計及び適用例
4.自己修復型高分子の設計及び適用例
5.シリコンカーバイド系活物質の設計及び適用例
6.マイクロシリコンへのシリコンオキシカーバイド修飾とその効果

【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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