エス・エム・エスと住信SBIネット銀行が介護/障害福祉事業者への支援を目的に業務提携。法人口座開設等での開業支援サポートの強化やカイポケによる業務効率化の促進を実現
PR TIMES / 2024年12月11日 15時45分
~ICTを活用した経営支援サービス「カイポケ」と住信SBIネット銀行のネットワークで介護/障害福祉事業者の新規開業や経営改善を支援~
株式会社エス・エム・エス(本社:東京都港区、代表取締役社長:後藤夏樹、東証プライム、以下「当社」)は、この度、介護/障害福祉事業者への経営支援を目的に、住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長(CEO):円山法昭、東証スタンダード、以下「住信SBIネット銀行」)と業務提携し、当社が提供する介護/障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」の紹介や、介護/障害福祉事業所開業希望事業者の法人口座開設等について相互に連携を開始します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13298/363/13298-363-7bac3280585caf103850b7b457fe7242-2000x680.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
超高齢社会に突入し介護のニーズが増大している一方で、労働集約型の介護事業は、人材の採用と定着の重要性が高く人件費の削減が困難であることや、公定価格となっているためコスト増をサービス料に転嫁しづらい構造などからも、介護事業者の利益を圧迫するケースが多くなっています。また、障害への理解の深まりや診断のハードルの変化等により、年々増加傾向にある障害福祉サービスの事業者も、介護事業者と事業構造や規模が類似している点から、同様の経営課題を抱えています。
当社は、業務効率化や財務改善など、介護/障害福祉事業者の経営改善に役立つサービスをワンストップで提供するクラウドサービス「カイポケ」を提供しています。カイポケは介護/障害福祉事業所の運営に不可欠な保険請求の機能に加え、業務・採用・購買・金融・営業・M&AなどICTを活用した40以上のサービス・機能を展開し、2024年10月1日時点で全国53,100事業所(※1)を支援しています。事業所ごとに専任の営業担当がつくことや、訪問サポートのほか、オンラインや電話でのスキマ時間を活用したきめ細かな遠隔対応が好評であり、サポート体制の充実度についても一定の評価を受けています。経営支援サービスの提供による介護/障害福祉事業者の経営改善を通じて、質の高い介護/障害福祉サービスの提供に貢献しています。
住信SBIネット銀行は、「テクノロジーと公正の精神で、豊かさが循環する社会を創っていく。」をコーポレートスローガンに、オープンAPI・モバイル・クラウド・セキュリティ・AIなどのテクノロジーに積極的な投資を行い、最先端テクノロジーを活用した各種プラットフォームの開発・提供を推進しています。
本業務提携では、経営安定化や業務効率化に向けたシステム導入・システム変更を必要としている介護/障害福祉事業者へのカイポケの紹介や、法人口座設立を希望している介護/障害福祉事業者への住信SBIネット銀行の紹介などについて相互に連携します。介護/障害福祉業界が開業時に置かれる状況を理解し、かつネット銀行ならではのシンプルで利便性の高いサービスを提供している住信SBIネット銀行とカイポケが連携することで、カイポケを利用している開業希望の事業者はシンプルな口座開設手続きにより開業準備に専念でき、住信SBIネット銀行を利用する介護/障害福祉事業者はカイポケによる業務効率化が可能となります。
本業務提携を通じて、全国の介護/障害福祉事業者の経営安定や、質の高い介護/障害福祉サービスの提供に貢献していきます。
【「カイポケ」について】
業務効率化や財務改善など、介護/障害福祉事業者の経営改善に役立つサービスをワンストップで提供するサブスクリプション型のクラウドサービスです。介護/障害福祉事業所の運営に不可欠な保険請求の機能に加え、業務・採用・購買・金融・営業・M&Aなど40以上のサービスを提供し介護/障害福祉事業者の経営を総合的に支援。介護/障害福祉事業者の経営改善とサービス品質向上に貢献することで、質の高い介護/障害福祉サービスの継続提供の実現につなげています。 会員数は、全国53,100事業所となっています。(2024年10月1日時点)
URL:https://ads.kaipoke.biz/
【住信SBIネット銀行について】
住信SBIネット銀行は、従来の銀行と異なり店舗を持たず、最先端のテクノロジーを駆使し、高度なセキュリティのもと、利便性の高いサービスをお客さまにご提供している点が特徴です。口座数も750万口座、預金残高は9兆円を突破し、多くのお客さまにご利用いただいております。近年では顧客基盤を持つ事業会社様に当社の持つ銀行機能をフルラインナップで提供するBaaS(Banking as a Service)事業「NEOBANK(R)」(※2)サービスの提供や、データ事業・カーボンクレジット事業などの非金融事業も展開するなど、さまざまな事業を推進しています。
名称:住信SBIネット銀行株式会社
本店所在地:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
代表者:代表取締役社長(CEO) 円山法昭
設立:1986年6月(銀行業の営業免許取得:2007年9月)
資本金:310億円(2024年9月30日現在)
従業員数:628人(2024年3月31日現在)
URL:https://www.netbk.co.jp/contents/
※1:介護/障害福祉サービスを単位としてカウント
※2:「NEOBANK(R)」は住信SBIネット銀行の登録商標です(登録商標第5953666号)
【株式会社エス・エム・エスについて】
2003年創業、2011年東証一部上場、2022年4月より東証の市場区分変更に伴いプライム市場へ移行。「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける」ことをミッションに掲げ、「高齢社会×情報」を切り口にした40以上のサービスを開発・運営しています。
名称:株式会社エス・エム・エス
所在地:東京都港区芝公園2-11-1住友不動産芝公園タワー
代表者:代表取締役社長 後藤夏樹
会社設立:2003年4月
資本金:25億5,172万円(2024年3月31日現在)
従業員数:連結4,188人、単体2,754人(2024年3月31日現在)
事業内容:高齢社会に求められる領域を、医療・介護/障害福祉・ヘルスケア・シニアライフと捉え、価値提供先であるエンドユーザ・従事者・事業者をつなぐプラットフォームとしての情報インフラを構築し、40以上のサービスを展開
URL:https://www.bm-sms.co.jp/
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