特集「ポスト・トゥルースの深層」
PR TIMES / 2017年5月11日 10時30分
「月刊Journalism 5月号」発売!
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)が発行する「月刊Journalism」5月号が5月11日に発売となりました。
[画像: https://prtimes.jp/i/9214/365/resize/d9214-365-716290-0.jpg ]
特集は「メディアはフェイクニュースに立ち向かえるか…… ポスト・トゥルースの深層」。オックスフォード英語辞典が2016年の言葉として選んだポスト・トゥルースが世界を覆い尽くす勢いです。心地いい言葉なら真実でなくても構わないという風潮がフェイクニュースの広まりを許し、ポピュリズムがはびこっています。
巻頭で宇野重規・東京大学社会科学研究所教授がポスト・トゥルースとポピュリズムをキーワードに時代を読み解いています。ポピュリズムの第一人者、水島治郎・千葉大学法政経学部教授は「大衆迎合主義」という訳語に対する違和感からポピュリズムを解説。渡部恒雄・笹川平和財団特任研究員は裏付けのない言葉を連発するトランプ大統領との対峙の方法を考察しています。
第二特集は「憲法施行70年」です。右崎正博・獨協大学名誉教授は「表現の自由」について、ケネス・盛・マッケルウェイン・東京大学社会科学研究所准教授は世界の憲法の分析から日本国憲法の普遍的価値を見い出しました。「憲法くん」を20年間演じている芸人の松元ヒロさんのインタビューもあります。
また、南スーダンPKOでの日報隠しの問題を追及してきたジャーナリストの布施祐仁氏の取材報告も掲載しています。
「月刊Journalism」は2008年10月、研究誌をリニューアルする形で創刊しました。「どうなっちゃうの? 社会保障」(16年10月号)、「世論ってどう作られるの?」(16年12月号)、「震災6年、原発と福島」(17年3月号)など、さまざまな問題に取り組んでいます。
定価800円(税込み)、年間購読料は8800円(税・送料込み)。全国の書店、ネット書店、ASA(朝日新聞販売所)で注文によってお求めいただけます。
〈お問い合わせ〉
朝日新聞社 ジャーナリスト学校
TEL 03-3545-0131(代表)
【朝日新聞社ジャーナリスト学校】
2006年4月に発足。入社1、2、3年目の若手記者向けの研修を中心に、中堅やベテランの記者にも「学ぶ場」を提供しています。自治体財政、医療といったテーマ別研修も開き、他のメディアにも参加を呼びかけています。
◆公式サイト http://www.asahi.com/shimbun/jschool/
◆ツイッター http://twitter.com/asahi_jschool
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