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アスエネAPACと、インドネシアで製造業DXを推進するSIer企業のTeknoproがパートナーシップ契約を締結

PR TIMES / 2024年6月4日 12時45分

アジアNo.1の導入実績を誇るCO2排出量見える化・削減クラウド「ASUENE」をインドネシアの製造業企業に展開し、サステナビリティ経営を推進

アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)の海外現地法人であるAsuene APAC(本社:シンガポール)は、インドネシアを中心に製造業のDX、サステナビリティを推進するSIerのPT. Teknopro Solusi Industri(本社:Kota Tangerang Banten、CEO:Ir. Fadli hamsani、以下「Teknopro」)とパートナーシップ契約を締結しました。

両社は、インドネシアの製造業企業へCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」の提供を行い、現地企業の脱炭素・サステナブル経営を支援します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/58538/367/resize/d58538-367-3b4bf97e80f9494a6876-2.jpg ]


インドネシアのカーボンニュートラル実現と日系企業のニーズ


インドネシアは、2060年までにカーボンニュートラル達成を目標に掲げています。2024年10月に就任予定のプラボウォ次期大統領は、インドネシアのGDP成長率を引き上げ、2045年までに先進国入りを果たすだけでなく、グリーンエネルギーの活用や電気自動車(EV)の普及などの取り組みを進め、脱炭素社会の実現と経済成長の両立を目指しています。

こうした状況を受け、インドネシアの企業においても、CO2排出量の見える化と削減へのニーズが高まっています。特にインドネシアでは、輸送機器(二輪車など)や飲食品などの製造業の割合が最も高く、19.2%を占めています。製造業はエネルギー消費量が多く、CO2排出量も大きいため、脱炭素化への取り組みが重要となります。

CO2排出量の見える化・削減の重要性が高まる中、当社はインドネシアのSier企業であるTeknoproとパートナーシップ契約を締結しました。

パートナーシップの提携内容


ASUENEは、日本・アジアでNo.1*の実績を誇るCO2可視化サービスであり、現在、大手企業を中心に6,000社以上(2024年5月末時点、当社調べ)に導入されています。Asuene APACでは、ASEAN地域における脱炭素経営の推進と情報開示の課題解決に向けて、「ASUENE」プラットフォームとコンサルティングサービスを提供しています。

Teknoproは、インドネシアにおいて、特に製造業におけるDXとサステナビリティ経営の推進に強みを持つSIer企業です。今回の提携では、Teknoproの顧客に対して当社の「ASUENE」を提供することで、CO2排出量の見える化・削減・報告を支援していきます。

当社とTeknoproは、インドネシアにおける日系企業のCO2排出量削減と脱炭素経営の実現に貢献していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58538/367/resize/d58538-367-540790dc81570decdc4a-2.png ]


Teknopro について


会社名:PT. Teknopro Solusi Industri
代表者:CEO Ir. Fadli hamsani
住所:Jl. Premier Park 2 No.AC-8, Cikokol, Kec. Tangerang, Kota Tangerang, Banten 15117, Indonesia
WEBサイト:https://teknopro.id/

「ASUENE」について



[画像3: https://prtimes.jp/i/58538/367/resize/d58538-367-e1aa57b428d41701fb2c-0.jpg ]

「ASUENE」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3* のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。

<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・SX*コンサルティングの豊富な実績
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品別CFP*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスエネサービスサイト:https://earthene.com

「ASUENE ESG」について



[画像4: https://prtimes.jp/i/58538/367/resize/d58538-367-36a7c21c145a174a7f75-0.jpg ]

「ASUENE ESG」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。

<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・有価証券報告書の開示に対応したコンサルティング
・表彰・PRで認知と集客の最大化
アスエネESGサービスサイト:https://earthene.com/rating

アスエネ 会社概要


会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
   ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」
   カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」の運営
資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
   パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
   Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
   Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
URL:https://corp.earthene.com


<注釈補足>
日本・アジアNo.1*:CO2可視化事業において、日本・APACでNo.1となる5,000社の導入実績を持つ。2023年12月末時点の契約締結済みのグループ導入企業数を示す。自社調べ
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* SX:Sustainability Transformation(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の略。企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替える取り組み
* GHGプロトコル:温室効果ガスの排出量算定と報告の国際・世界基準
* CFP:Carbon Footprint of Products(カーボンフットプリント)の略称。商品やサービスがつくられてから捨てられるまでのライフサイクルの各過程における温室効果ガス排出量の合計をCO2排出量に換算して表示する仕組み

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