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神とは、死とは、信仰とはどういうものか?NHK出版新書「日本人にとってキリスト教とは何か~遠藤周作『深い河』から考える」が9月10日に発売です。

PR TIMES / 2021年9月6日 12時15分

汎神論の日本人が、本当に一神教のキリスト教徒になれるのか?キリスト教文学の大家・遠藤周作の死から25年、いま最も注目を集める批評家が、「日本的霊性」と「キリスト教」の交点を見出します。



 批評家、随筆家、そしてNHK「100分de名著」で最多の指南役を務める若松英輔氏。
 この度発売の「日本人にとってキリスト教とは何か~遠藤周作『深い河』から考える」は、若松氏自身との共通点も多いキリスト教文学の大家の作品から、「日本人とキリスト教」を考察する意欲作です。


[画像1: https://prtimes.jp/i/18219/370/resize/d18219-370-48765adc0faf190febc6-4.jpg ]


 本書の軸になるのは、遠藤最後の長編『深い河(ディープ・リバー)』。著者の若松氏はこの作品を、「『遠藤周作一巻全集』と呼ぶべきもので、遠藤の問いがすべて凝縮されている重要作」と語ります。
 神、信仰、苦しみ、愛、死について……。それら一つ一つを章タイトルに据え、登場人物の言動を丹念に追いながら、そこに『沈黙』や他作品を補助線として用いることで、遠藤や著者自身はもちろん、多くの日本人キリスト教者が追究した大テーマ「日本的霊性とキリスト教の共鳴」を可能にします。


[画像2: https://prtimes.jp/i/18219/370/resize/d18219-370-0edc8f14dcb333188c82-6.jpg ]


【目次】
はじめに 日本的霊性とキリスト教
第1章 神について
第2章 死について
第3章 出会いについて
第4章 信仰について
第5章 告白について
第6章 苦しみについて
第7章 愛について
おわりに 復活について


商品情報

出版社:NHK出版
発売日:2021年9月10日
定価:968円(本体880円)
判型:新書判並製
ページ数:256ページ
ISBN:978-4-14-088662-5
URL:Amazon→https://www.amazon.co.jp/dp/4140886625
楽天ブックス→https://books.rakuten.co.jp/rb/16827177/
honto→https://honto.jp/netstore/pd-book_31130530.html

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