モノタロウ、企業のサステナビリティの取り組みを知る座談会を8月29日に開催

間接資材のサプライチェーンにおける環境取り組み推進を考える。データ活用における課題とこれから



現場を支えるネットストア「モノタロウ」を運営する株式会社MonotaRO (本社：大阪市北区、代表執行役社長：田村 咲耶、以下 モノタロウ) は、2024年8月29日（木）に、サステナビリティに積極的に取り組む2社を迎え、座談会形式のオンラインセミナーを開催いたします。本セミナーでは、各社によるサステナビリティの取り組みや現状の課題、そして将来的な展望について実例を交えてお話しいただきます。また、直接資材（原材料）だけでなく、間接資材（原材料以外のすべて）の調達についても環境配慮を進めるための方法や、データ分析を通じた購買傾向の把握方法について議論します。企業のサステナブル関連担当者のみならず、備品を管理する部門の方や間接資材購買の担当者、また経営層の方にも購買データ活用法に関する気づきを得ていただけるセミナーです。

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SDGs座談会：サステナビリティデータの活用における課題とこれから～間接材領域におけるサプライヤーの環境データ活用可能性を考える～

【開催の背景】
昨今、世界的な環境課題への危機意識が高まり、企業が継続的に事業を営むためには、サステナビリティを意識した取り組みがますます重要となっています。また、企業の調達部門においては、サプライチェーン上では従来のQCD（品質・コスト・納期）視点に加えて、CO2排出の把握や削減、人権などの労働環境における対応などをサプライチェーン全体で改善しようとさまざまな取り組みが行われています。
外部環境の変化に伴う企業の実体を調査するため、当社は今年、年商100億円以上の企業を対象に、「大企業における間接資材購買の状況」についてアンケート調査を実施しました。この中で、調達戦略としての環境配慮目標の設定について、「今期の目標に掲げており、現在取り組んでいる」と回答した企業は全体の4分の1にとどまっていました。一方、全社としてSDGsのプロジェクトや専任部署があると答えた企業は全体の約6割でした。同アンケート結果から、調達における環境関連の取り組みについては、計画通り進んでいない企業も存在すると想定しています。
セミナーを通して、環境配慮の取り組みを身近なところから効果的に始めるための知見を共有する機会にしていただきたいと考えています。

【セミナー詳細】
・セミナータイトル：
SDGs座談会：サステナビリティデータの活用における課題とこれから
～間接材領域におけるサプライヤーの環境データ活用可能性を考える～

・開催日時：2024年8月29日（木）11:00～12:00
・配信形式：ZOOMを利用したオンライン配信
・参加条件：無料・事前申込制
・定員：200名
・申し込みURL：https://procurement.monotaro.com/seminar/1122/

【登壇者】
・塩野義製薬株式会社 経営支援本部 総務部EHSグループ サブグループ長　米原 光拡氏
・J＆T環境株式会社　営業本部 プロダクト販売推進部 部長　黒田 勇樹氏
・モデレーター　株式会社MonotaRO エンタープライズセールス部門
　 　　　　　　　　　　西日本アカウントセールス第1グループ　グループ長　井上大輔

【ご紹介する内容】
・各社のサステナビリティ全域及びその中での環境配慮に関する取り組み
・塩野義製薬：「持続可能な調達に向けたSHIONOGIグループの取組み」
・J&T環境：「リサイクルプラスチックパレットによるGHG削減のご提案」
・MonotaRO：「モノタロウのサステナビリティに関する取り組みご紹介」
※セミナー内容は当日までに変更になる可能性があります。

【オンラインセミナーに関する問合せ先】
株式会社MonotaRO イベント事務局 E-mail：[e-mail]

■株式会社 MonotaRO(モノタロウ)について
（本社：大阪市北区、代表執行役社長：田村 咲耶、URL：https://corp.monotaro.com/）
切削工具や研磨材などの工業用資材から自動車関連商品や工事用品、事務用品に至るまで、現場・工場で必要とされる約 2,300万点の間接資材（※）を取り扱っています。ロングテールと言われる低頻度購買の商品も取り扱うことにより、「他では見つからなかったけれどモノタロウで見つかった」とお客様に体験していただき、事業のお役に立てるよう品揃えの拡充と探しやすさの向上に努めています。
『資材調達ネットワークを変革する』を企業理念に、お客様の生産性向上へ向け、よりレベルの高いサービスを目指しています。
東証プライム市場上場。2024年3月末時点の登録ユーザー数は、約935万。2023年度12月期の連結売上高は 2,542億円。製造業を中心に自動車業、建設工事業、飲食店、医療介護、教育などさまざまな業種のお客様に登録いただいています。
※「間接資材」とは、事業の現場における資材のうち、最終製品になる原材料や部品などの「直接資材」を除く全ての資材を指し、切削工具や研磨材などの工作用資材から梱包・補修・清掃・安全・事務用品まで多岐にわたります。

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