さまざまなネットワーク規模に合わせたLAN構築と管理を行うスイッチ製品 ヤマハ ライトL3スイッチ『SWX3100-18GT』 ヤマハ インテリジェントL2スイッチ『SWX2310シリーズ』

PR TIMES / 2019年11月12日 15時56分

ヤマハ株式会社は、ライトL3スイッチ「SWX3100-10G」のポート数バリエーション追加として『SWX3100-18GT』を、また、インテリジェントL2スイッチの新たなラインアップとして『SWX2310-10G』『SWX2310-18GT』『SWX2310-28GT』『SWX2310-52GT』(以下、『SWX2310シリーズ』)を2020年1月に発売します。



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今回発売するライトL3スイッチ『SWX3100-18GT』は、2018年3月発売の「SWX3100-10G」のポート数バリエーション追加となる製品です。お客様からのご要望に応え、GbE LANポートを増設し、幹線トラフィックの増加に対応する10Gbpsインターフェース (SFP+スロット) を搭載しました。また、デフォルトゲートウェイを冗長化する「VRRP」や、トラフィックの種類に応じたルーティングを実現する「ポリシーベースルーティング (PBR、2020年春対応予定)」などに対応し、小規模ネットワークを利用するお客様へ“止まらないネットワーク”と“効率的なネットワークの運用”を提供します。

インテリジェントL2スイッチ『SWX2310シリーズ』は、2015年9月発売の「SWX2300シリーズ」の後継として、主に中規模以上のネットワークでスイッチ間の中継を行うフロアスイッチとしての利用を見込み、新たにGbE LANポートを48 ポート搭載した『SWX2310-52GT』をラインアップへ追加しました。『SWX2310-10G』以外の3モデルでは、『SWX3100-18GT』同様に10Gbpsインターフェース (SFP+スロット) を搭載しています。また、新機能として、医療、文教(教育施設)ネットワークでの利用が多いダイナミックVLANを利用した認証機能に対応し、中規模以上のネットワークを利用するお客様へ“より安心・安全なネットワーク”を提供します。

加えて、全モデルでネットワークの可視化機能「LANマップLight」を搭載し、スイッチのWeb GUIを通じてLANの状態を一目で確認することで、SOHOや中小企業などIT専任者がいない環境でも簡単に確認や設定をすることができます。また、管理機能面では、端末の死活監視やパフォーマンス観測機能に対応し、構築するネットワークの規模や構成に合わせて、より最適なモデル選択が可能になったほか、企業内ネットワークのすべてをヤマハのネットワーク製品で構築することも実現しました。

品名/品番/本体価格(税抜)/発売時期:
ライトL3スイッチ/SWX3100-18GT/126,000円/2020年1月
インテリジェントL2スイッチ/SWX2310-10G/73,800円/2020年1月
インテリジェントL2スイッチ/SWX2310-18GT/125,000円/2020年1月
インテリジェントL2スイッチ/SWX2310-28GT/175,000円/2020年1月
インテリジェントL2スイッチ/SWX2310-52GT/255,000円/2020年1月

◎販売計画:SWX3100-18GT:1,000台/年 、SWX2310シリーズ合計:9,000台/年

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<主な特長>
1.止まらないネットワークの実現
小規模向けのL3スイッチ『SWX3100-18GT』では、新たにデフォルトゲートウェイを冗長化する「VRRP」に対応しました。障害発生時に、スタンバイ状態で待機しているスイッチに切り替わることで通信を維持することが可能になります。小規模ネットワークにおいて、LANの転送性能を確保しながら信頼性の高いネットワークを構築するために有効な機能です。
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2.効率的なネットワークの運用
『SWX3100シリーズ』は、ポリシーベースルーティング*に対応し、送信元IPアドレス・プロトコル・ポート番号など設定したポリシーに従って、細かい経路制御が可能になります。例えば、通常のルーティングでは、同一ネットワークアドレス宛のパケットは同じ経路へ転送するため、回線が混雑しやすく、パケットのロスや遅延の可能性が高くなります。一方、ポリシーベースルーティングでは、トラフィックの種類(宛先ポート番号)に応じて最適な経路へ転送することで重要なパケットのロスや遅延を防ぐことができます。
※2020年春公開のファームウェアで対応予定
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さらに『SWX3100シリーズ』は、スタティックルーティングに加え、ダイナミックルーティングのRIPに対応しています。小規模ネットワーク構成において有効な機能で、ネットワーク構成が頻繁に変わる場合でも、自動的に最短ルートが選択されるようになります。『SWX2310シリーズ』は、L2スイッチでありながらスタティックルーティングに対応します。経路情報を手動で設定することで、低コストかつ安定したネットワークを構築できるため、小規模なネットワークにおいて有効です。また、VLAN間のルーティングを1台で行い、上位にルーターやL3スイッチを介す必要がなくなるため、ネットワークの負荷を軽減させることができます。

3.安心・安全なネットワークの実現
今回発売する全てのスイッチ製品は、より強固なセキュリティーが必要なネットワークに対応するため、MACアドレス認証、IEEE 802.1X認証、およびWeb認証に対応し、不正なユーザーやデバイスの接続を制限します。認証機能の併用にも対応し、1台のスイッチで複数の認証機能が使用可能です。さらに、MACアドレスをベースとした通信許可端末の制限を行うポートセキュリティー機能を搭載しており、通信を許可する端末をあらかじめ登録しておくことで、不正なアクセスがあった場合にパケット破棄やポートをシャットダウンさせることができます。
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上記の認証機能に加えて、ダイナミックVLANを使用することで、接続するポートに依存することなく、ユーザーを特定のVLANに所属させることができます。例えば学校で使用する場合、校内のどこに移動しても自動的に先生、学生のネットワークを分離することができます。
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4.容易なポート拡張
『SWX2310-28GT』『SWX2310-52GT』はスタック機能*を搭載しているため、急な組織変更や統合がある場合でも、ポートの増設が容易になるのと同時に複数のスイッチを仮想的な1台として動作・設定を行うことができるので、機器管理の一元化を実現します。
※スタック機能を使用する場合は、オプションのダイレクトアタッチケーブルをご利用下さい。また、離れた場所にスイッチが設置されている場合は、SFP+モジュールと光ファイバーケーブルの組み合わせでもスタック構成の実現が可能です。

5.豊富な管理機能
「LANマップLight」によるネットワークの可視化
今回発売する全てのスイッチ製品は、Web GUIによるLANの可視化機能「LANマップLight」を搭載しており、コマンドによる設定ではなく、グラフィカルな画面でスイッチの設定が可能です。「LANマップLight」では、スイッチとは別に監視装置を用意する必要がなく、スイッチ単体でループや端末の異状などを確認することが可能です。コマンドによる設定は、業界標準のコマンド体系となっており、設定に際して、新たな学習は不要です。また、SNMPやRMONなどにも対応しているため、従来からの機器や設備でネットワーク監視を行うこともできます。さらに、microSDカードスロットを搭載しているため、内部に蓄積したデータのバックアップやファームウェアの起動・更新手段として、microSDカードが使用可能です。
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パフォーマンス観測
今回発売する全てのスイッチ製品は、CPUおよびメモリの使用量やトラフィック量の観測を定常的に行う機能を搭載しているので、大規模ネットワークの保守運用業務の負担となっている、機器の稼働状況や通信状況の把握を容易にします。また、観測した結果を元に、期間(時間/日/週/月)ごとの変動データを1年分スイッチ内部に蓄積し、蓄積したデータはmicroSDカードにバックアップが可能です。さらに、スイッチのWeb GUIにアクセスすることで、ライブデータや蓄積したデータをダッシュボード画面で確認し、蓄積した結果をPCへ保存できます。保存したデータはCSVファイルとなっているため、表計算ソフトで自由に加工することができ、短期的な通信状況の把握や長期的な需要予測から将来の設備設計への活用が可能です。


<ファームウェアアップデートによる機能追加の予定>
『SWX3100シリーズ』および『SWX2310シリーズ』において、下記機能を追加するためのファームウェア公開を予定しています。また、スタンダードL3スイッチ「SWX3200シリーズ」、インテリジェントL2 PoEスイッチ「SWX2310Pシリーズ」でも順次対応する予定です。

対応機種:
ライトL3スイッチ SWX3100-10G、SWX3100-18GT
インテリジェントL2スイッチ SWX2310-10G、SWX2310-18GT、SWX2310-28GT、SWX2310-52GT

対応機能:
ポリシーベースルーティング(PBR)
「SWX3100シリーズ」は、ポリシーベースルーティングに対応し、送信元IPアドレス・プロトコル・ポート番号など設定したポリシーに従って、細かい経路制御が可能になります。
認証(Radius)サーバー機能の搭載
ヤマハ製スイッチは、外部に置かれた認証サーバーとの連携を前提にセキュリティー機能を提供してきました。認証サーバーがないお客様もネットワークにアクセスするユーザー、デバイスを容易に管理できるようにするため、スイッチ内部に認証(Radius)サーバーを搭載します。
「LANマップLight」での管理台数の拡張
ヤマハが現在提供している「LANマップLight」は、ヤマハ製ネットワーク機器を最大64台まで管理することができます。次期ファームウェアでは最大64台の制限を拡張します。(拡張台数は調整中)

ファームウェア公開時期(予定):
2020年 春(無償アップデート)


スイッチ製品情報サイト
https://network.yamaha.com/products/switches
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/


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※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
 発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください

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