女優 原田美枝子さんが次世代の監督を見出す!「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」最終審査員&ファイナリスト決定!
PR TIMES / 2017年10月18日 10時1分
CCCグループで、映像・出版・音楽の企画製作等のエンタテインメント事業を展開するカルチュア・エンタテインメント株式会社(以下、C・E)と、株式会社TSUTAYA(以下、TSUTAYA)が主催する映像クリエイターと作品企画の発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM(以下、TCP)」にて、演技派女優として活躍されている原田美枝子さんの最終審査員と、最終選考を通過した7作品が決定いたしましたので、お知らせいたします。ファイナリストには、11月16日(木)開催の最終審査会への意気込みを頂戴しておりますので、併せてご紹介いたします。
TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017:http://top.tsite.jp/special/tcp/
※ファイナリストの詳細情報は上記サイトをご参照下さい。
原田美枝子さんは、デビュー当時からブルーリボン賞新人賞やキネマ旬報主演女優賞など9賞を受賞、その後も多種多様な役柄への挑戦を通じて数々の受賞を重ね、1998年公開の『愛を乞うひと』では日本アカデミー賞最優秀主演女優を受賞するなど、日本映画界を代表する女優として、多くの映画ファンを魅了し続けています。
このたび、日本を代表する監督の作品に数多く出演されてきた原田さんに「『名作のタネ』を発掘し、クリエイターを育成する」というTCPの理念に共感していただき、最終審査員をお引き受けいただく運びとなりました。演者として、また映画に携わるひとりの映画ファンとして、プロの目線で、新たな才能への期待も込めて最終審査会にご参加いただきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18760/371/resize/d18760-371-535875-0.jpg ]
■原田美枝子さん プロフィール
東京都出身。『大地の子守唄』(76)、『青春の殺人者』(76)でブルーリボン賞新人賞など9賞を受賞。その後も演技派女優としてキャリアを積み重ね、主な出演作に、『乱』(85)、『絵の中のぼくの村』(96)、『愛を乞うひと』(98)、『ぼくたちの家族』(14)、『世界から猫が消えたなら』(16)など。1998年公開の『愛を乞うひと』では、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した。
■最終審査会 ファイナリスト ※応募者名50音順、敬称略、()内職業。細文字最終審査会への意気込み。
天野 千尋 (映画監督/脚本家) 『ミステリー・パッセンジャー(仮)』
プレゼンは全く得意ではないので、誰よりも強い意志と事前準備の積み重ねでもって、勝ち残ります。
ウエダ アツシ (映像制作) 『モータープール(仮)』
極度のあがり症ではあるんですが、最終審査員をされる映画業界の諸先輩方の前で、
自分の企画に情熱をもち、しっかりと思いをお伝えできるようにがんばりたいと思います。
片岡 翔 (映画監督/脚本家/小説家) 『ザ・ドールハウス・ファミリー(仮)』
自分の頭で考えていることを審査員の方へ伝えるにはどうすればいいのか、丁寧に考えていきたいです。
田中 智章 (映画監督/脚本家) 『イカメッシー(仮)』
TCPは魅力的だけど、最終のプレゼンがイヤで…僕は昔、就職面接でも、人前でアピールするのが苦手で、
30社ぐらい落ちて採用通知を貰えなくて…だからTCPにも出せませんでした。でも知り合いの中江監督が第一回グランプリを取ったと聞き、人前が苦手とか言ってる自分が、本当ダメだなと思い、今回、腹括って出ようと思いました。
土橋 章宏 (脚本家) 『水上のフライト(仮)』
ここまで選んでいただいた感謝を込めつつ、この企画の魅力を全力で伝えたいです。
針生 悠伺 (映像ディレクター) 『2/1イチブンノニ(仮)』
この作品の純粋な面白みを素直にストレートに伝えられるように、精一杯準備して審査会に望みたいと思います。
湯浅 典子 (映画監督) 『カオルという女(仮)』
一昨年以来の、最終審査会になります。このオリジナル企画をどうしても長編の映画に、自分の代表作にしたいです。
この企画を間違いなく面白い作品にできることを信じています。前回のような悔しい思いをもうしたくありません。
この映画を現実化できるように、全身全霊でアピールしたいと思います。よろしくお願い致します。
■最終審査会概要
最終審査会 : 2017年11月16日(木)
会場 : 恵比寿ザ・ガーデンホール
審査方法 : 最終審査員の面前で企画のプレゼンテーションを実施
■最終審査員について ※50音順、敬称略
阿部 秀司 (株式会社阿部秀司事務所 代表取締役/映画プロデューサー)
久保田 修 (C&Iエンタテインメント株式会社 代表取締役社長/映画プロデューサー)
原田 美枝子(女優)
中沢 敏明 (セディックインターナショナル 代表取締役/映画プロデューサー)
中西 一雄 (カルチュア・エンタテインメント株式会社 代表取締役社長)
増田 宗昭 (カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 代表取締役社長兼CEO)
CCCグループは、TCPを通じて、未来の映画業界を支える新しい才能を発掘し、新たな映像作品をTSUTAYAの各サービスを通じて映画ファンにお届けすることで、日本映画の発展と活性化に貢献してまいります。
■TSUTAYA CREATORS’ PROGRAMとは
プロ・アマ問わず映像化可能な企画を募り、映像を創り出すクリエイターを発掘し、製作からレンタル・販売・配信までを総合的に支援するプログラムです。
「名作のタネ」を業界各社と協力しながらサポートしていくことで、新しい才能が輩出される環境や、新たなクリエイターとの出会いを創出し、映像企画とお客様の架け橋となることを目指しています。
受賞作には5,000万円以上の総製作費と制作体制をバックアップし、完成した作品は全国のTSUTAYA店舗やTSUTAYA DISCAS、TSUTAYA TVなどでオリジナル作品としてレンタル・販売や配信をいたします。
[■TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM 受賞作品について]
【FILM 2015】 ※敬称略
[画像2: https://prtimes.jp/i/18760/371/resize/d18760-371-641069-2.jpg ]
▽グランプリ受賞:『嘘を愛する女』/中江和仁
監督:中江和仁
脚本:中江和仁 近藤希実
音楽:富貴晴美
出演:長澤まさみ 高橋一生
DAIGO 川栄李奈 黒木瞳
吉田鋼太郎
公式HP :http://usoai.jp/
ツイッター :https://twitter.com/usoaimovie
コピーライト:(C)2018「嘘を愛する女」製作委員会
公開:2018年1月20日(土)全国ロードショー
▽準グランプリ受賞:「ルームロンダリング」/片桐健滋、梅本竜矢(共同企画)
▽準グランプリ受賞:「裏アカ」/加藤卓哉
【FILM 2016】
▽グランプリ受賞:「哀愁しんでれら(仮)」/渡部亮平
▽準グランプリ受賞:「ゴーストマスターズ(仮)」/ヤングポール
▽準グランプリ受賞:「ファインディング・ダディー(仮)」/金井純一
▽審査員特別賞受賞:「ブルーアワー(仮)」/箱田優子
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