「ChatGPT」マーケティングリサーチ業務への活用を開始
PR TIMES / 2023年7月18日 18時45分
生活者起点のリサーチ&マーケティング支援を行う株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、ChatGPT等生成系AIを活かし、マーケティングリサーチ業務の効率化と質の向上を図ります。
■背景/目的
2022年11月より公開されたChat GPTを皮切りに、生成系AIが日々世界中でトレンドになっております。この様な流れの中で、生産性の向上や業務負荷の軽減などを目的に、生成系AIを実務に活用する企業が増えております。マーケティング業界においても、従来課題とされていた、情報収集や資料作成時の業務負荷軽減などが期待されております。
ネオマーケティングでは、2023年4月にChatGPTの研究会を発足し、ナレッジ共有化のために下記を取り組んで参りました。
※本リリース文も一次原稿はChatGPTで作成しています。
1.業務ごとにプロンプトの型づくり
2.活用すべきプラグインの整理
3.Code Interpreterの活用シーンの整理
4.ChatGPT等生成系AIに関するコラム執筆・ウェビナー登壇
この取り組みにより、リサーチャーが時間と労力を費やしていた「情報整理、データ分析業務等」
の作業工数が大幅に削減され、リサーチャーはより創造的な業務に集中できるようになります。
これにより、業務生産性の向上とともに、より高品質なマーケティング戦略の提供が可能となります。
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例えば、
1万件の自由回答のアフターコーディング
従来)2~3営業日 ⇒ 活用後)5分
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また、ChatGPTの活用により、従来のマーケティングリサーチでは見落としがちな新たな視点や洞察を得ることが可能となります。
これにより、クライアント様に対してより深い理解と洞察を提供し、そのビジネスの成功を支援します。
■これまでの取り組みの概要
Step0.社内プロジェクト「ChatGPT研究PJ」発足
Step1.リサーチ、デジタルマーケティング、PR、その他業務に分けて、「生産性向上と品質向上が見込まれる業務」をピックアップ
Step2.「生産性向上と品質向上が見込まれる業務」ごとに「手段」案を絞り検証
Step3.「生産性向上と品質向上が見込まれる業務」ごとに「手段」を決める
※マインドマップはChatGPTで作成
[画像: https://prtimes.jp/i/3149/372/resize/d3149-372-1e2370aa3cc97c946a28-0.png ]
具体的な取り組み
1.業務ごとにプロンプトの型づくり
・ポイント
Step1.ChatGPTでできるか、できないかの判断と
どういうプロンプトだと、よりよいフィードバックを得られるかの検証
Step2. PJメンバーで随時シェア
Step3. 試行錯誤の上、業務ごとのプロンプトの型を策定
Step4. 業務横断で活用できる、前提条件のつくり方(プロンプト)を策定
Step5. 業務を通じて改善アップデート中
2.活用すべきプラグインの整理
・ポイント
Step1.情報にアンテナを張り、日々PJメンバー間でシェア
Step2.「何ができるか」ではなく「したいことができるプラグインはどれか」で探す
Step3.「先ずはやってみる」
Step4.一次整理完了
3.Code Interpreterの活用シーンの整理
直近で一般にリリースされた新しいプラグイン。
ゲームチェンジャーとして大きな話題となっています。
集計、分析業務において「アフターコーディング」に活用の目途が立つ
現在、ローデータの分析業務への活用を検証中
4.ChatGPT等生成系AIに関するコラム執筆・ウェビナー登壇
・業務活用に挑戦する過程を記したコラムをリリース
第一回:ChatGPTを活用したマーケティングリサーチの実践
第二回:マーケティングリサーチャーとChatGPTの役割の比較
第三回:ChatGPTをパートナーにするためのプロンプト作成とおススメ拡張機能・プラグイン
・「LLMとChatGPTの活用・事例」をテーマにしたLightblue Technology社主催のウェビナーに登壇
ChatGPTで注目!LLMの活用事例~薬機法対応の効率化~
・LLMを活用した薬機法対応の具体的な事例紹介
・GPTを自社活用する上での注意点と検討しておくこと
・GPTをマーケティング業務に活用するノウハウ紹介
ネオマーケティングは、今後も新しいツールを積極的に利活用し、マーケティングリサーチ業務の効率化と質の向上に努めて参ります。
■株式会社ネオマーケティングについて
会社名:株式会社ネオマーケティング
所在地:東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル
代表者:代表取締役 橋本 光伸
証券コード:4196(東京証券取引所 東証スタンダード)
事業内容:マーケティング支援事業
(インサイトドリブンサービス、カスタマードリブンサービス、デジタルマーケティングサービス、PRサービス、カスタマーサクセスサービス)
URL:https://neo-m.jp/
【本リリースに関するお問合せ先】
ネオマーケティング広報事務局 担当:中野
Tel:03-6328-2881
E-Mail:press@neo-m.jp
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