オラクルのAIエージェントが、顧客と営業の有意義な関係構築を支援
PR TIMES / 2025年1月29日 14時15分
Oracle Fusion Cloud Salesの新しいAIエージェントと生成AI機能が顧客エンゲージメントの強化と営業プロセスの加速を支援
Oracle CloudWorld Tour - アラブ首長国連邦、ドバイ-2025年1月29日
(本資料は米国2025年1月21日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリース( https://www.oracle.com/news/announcement/cx-sales-ai-agents-2025-01-21/ )の抄訳です)
オラクルは本日、営業が顧客とより有意義な関係を構築し、営業プロセスを加速できるよう支援する「Oracle Fusion Cloud Sales( https://www.oracle.com/jp/cx/sales/ )」の新しいAIエージェントと生成AI機能を発表しました。「Oracle Fusion Cloud Customer Experience (CX)( https://www.oracle.com/jp/cx/ )」の一部として、本日から利用できる新しいAI機能は、財務およびサプライチェーン全体にわたって統合されたデータを活用し、営業が各アカウントに対してパーソナライズされ文脈に沿ったエクスペリエンスを提供できるよう支援します。
Oracle Cloud CX担当エグゼクティブ・バイスプレジデント兼ゼネラル・マネージャーであるロブ・ターコフ (Rob Tarkoff) は次のように述べています。「営業プロセスは複雑になりすぎています。管理業務や煩雑な作業が多いため、営業部門が効果的で有意義な顧客とのやり取りに時間を割くのが難しくなっています。『Oracle Cloud Sales』の新しいAIエージェントと生成AI機能は、こうした時間のかかる作業の多くを減らすことで、営業部門が生産性を向上させ、顧客との関係を強化できるよう支援します。」
「Oracle Cloud Sales」の新しいAIエージェントと生成AI機能は、営業部門が効率的により多くのリソースを顧客との関係構築に充てられるよう支援します。「Oracle Cloud Sales」の最新AIイノベーションには、以下が含まれます。
- 顧客エンゲージメント・エージェント: 顧客とのコミュニケーションを効率化することで、営業部門の効率化と生産性向上を支援します。例えば、このエージェントはスパム・フィルターを回避するように設計された顧客向けの電子メールを迅速に生成します。営業担当者は特定の顧客層に合わせて口調やCTA (Call To Action: 行動喚起) を調整することができます。
- 顧客レコード・エージェント: 営業部門が最新の取引記録をより効率的に管理できるようサポートします。例えば、AIエージェントは最近のアカウント活動を要約し、会議メモを整理し、それらをシステムに自動的に入力して、社員による情報へのアクセスやコラボレーションを促進します。エージェントは、異なる営業部門のニーズに応えるため、箇条書きやアクションアイテムを組み込むなど、会議メモの校正や書式変更を行うこともできます。
- 顧客インテリジェンス・アシスタント: 営業部門がアカウントを迅速に把握し、より有意義な顧客との関係を構築できるよう支援します。例えば、生成AI機能を備えたこのアシスタントは、営業、財務、サプライチェーンのエンド・ツー・エンドのデータを活用して、最近の活動、現在の顧客センチメント、契約状況などを含むアカウント概要を迅速に生成し、より包括的でパーソナライズされ、文脈上関連性の高いアカウント情報を提供します。
- 多言語サポート: 営業部門が世界中の顧客とシームレスにやり取りできるようサポートします。例えば、組み込みの生成AI機能は、顧客との対話を素早く翻訳し、言語が違う顧客とのやり取りを可能にします。
Gartner(R)は次のようにコメントしています。「生成AIは、営業テクノロジーの現状を再構築し、見込顧客の発掘、営業分析、予測、営業支援などの分野で革新的なソリューションを提供しています。生成AI機能が搭載されたツールは、営業機能全体でユースケースに組み込まれており、収益の拡大、戦略、コスト最適化、リスク軽減などの主要な優先事項をサポートします。」
また、Gartnerは、「生成AIが組み込まれた営業テクノロジーを使用するB2B営業組織は、2026年までに、見込顧客の開拓や商談準備に費やす時間を50%以上削減できるようになる」と予測しています。
「Oracle Fusion Cloud Applications Suite( https://www.oracle.com/jp/applications/ )」の一部である「Oracle Cloud CX」は、AI機能を活用したコネクテッド・アプリケーション・スイートであり、マーケティング、営業、サービス部門全体にわたって、顧客との長期的な関係の構築、管理、対応、育成を支援します。組み込み済みのAIは、アドバイザーやアシスタントとして機能し、マーケティング、営業、サービス部門全体をまたいだデータ分析を支援することで、業務効率の向上とカスタマー・エクスエペリエスの改善に貢献します。
Gartner, Inc., 13 Generative AI Use Cases for B2B Sales( https://www.gartner.com/en/documents/5468095 ), by Adnan Zijadic, Dan Gottlieb, Ilona Hansen, May 28, 2024.GARTNERは、GARTNER, Inc.および/または米国およびその他の国におけるその関連会社の商標およびサービス・マークであり、本書では許可を得て使用しています。All rights reserved.
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE: ORCL)に関するより詳細な情報については、https://www.oracle.com/ をご覧ください。
商標
Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。
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