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東急アクセラレートプログラム2018 Demo Dayを開催~最優秀賞は株式会社アスラボが受賞~

PR TIMES / 2019年3月22日 14時40分

-オープンイノベーションを加速する「SOIL(Shibuya Open Innovation Lab)」を今夏渋谷に開設-

 当社は、3月20日(水)にセルリアンタワー東急ホテルにおいて、スタートアップのビジネス展開を支援する「東急アクセラレートプログラム2018」(以下、当プログラム)のDemo Day(以下、デモデー)を開催しました。投資家などに向けて事業プランを発表するデモデーでは、「最優秀賞」「優秀賞」「審査員賞」「オーディエンス賞」を決定し、最優秀賞には、株式会社アスラボを選定しましたので、お知らせします。



 株式会社アスラボは、場とITで料理人の起業・経営を支援し、日本の食をもっと豊かにし、その魅力を世界中の届けることがミッションです。料理人の起業・経営を行う場として飲食施設「アスラボ横丁」を全国5か所で展開しており、今後は出店を加速し、全国で展開予定です。「アスラボ横丁」では、料理人の起業を支援するITツール「ITASAN」により、料理人のエントリーを募ります。出店後は、横丁に入る店同士でスタッフの共同雇用、厨房以外の施設共有などを通し、低コストな経営を実現しています。そのほか、経営を支援するITツール「OKAMISAN」を提供し、経理処理、売上分析など様々な業務をワンストップで支援しています。
 事業共創を行う株式会社東急百貨店とは、2019年5月9日(木)から6月5日(水)まで、「渋谷ヒカリエ ShinQs」の地下3階 フードフロアにおいて、「アスラボ横丁」の料理人達が、地方のまだ見ぬ魅力的な食材を調理し、惣菜、弁当として提供を行う「地方横丁料理人が集結! 東京初上陸 美味しいものフェア 四国・九州 希少食材編(名称仮)」を開催する予定です。
 デモデーでは、審査員による協議の結果、地域に密着し、沿線のお客さまのライフスタイルをサポートできるという観点だけでなく、東急百貨店以外の東急グループ各社との親和性も高いという点から、取り組み意義が大きいと判断し、最優秀賞に選定しました。そのほかの6社とも、東急グループの事業資産を活用したテストマーケティングを実施し、その結果によって今後業務提携などを検討します。
 2018年度で第4期目となる東急アクセラレートプログラムは、対象事業領域を15に拡大し(ホテル・ホステル、物流・倉庫、建設、カード・ポイント・ペイメント、教育・カルチャーを追加)、公募を年1回から毎月に切り替えることで、取り組みの質・量・スピードをレベルアップさせました。5月の応募開始以降、3月19日時点で153件の応募があり、東急グループ16社と事業共創の検討を随時行っています。
 また、2019年7月には、渋谷を中心としたグローバルイノベーション拠点の形成と、国内産業界のイノベーション加速を目的に、渋谷駅徒歩1分の立地に、スタートアップ企業の新しいサービスや商品の社会実装にフォーカスしたオープンイノベーション施設「SOIL(Shibuya Open Innovation Lab・通称:ソイル)」を新設します。
 当プログラムは、2019年度から事業共創を行う東急グループの新たな企業として、東急不動産ホールディングス株式会社が加わり、一層幅の広い事業領域と顧客接点の選択肢を備えたプログラムへと進化します。当社は今後も、スタートアップ企業との事業共創によって多様化するニーズに迅速に対応し、イノベーティブなまちづくりを行っていきます。
 デモデーの各賞受賞企業、各企業との事業共創内容、SOILの概要は別紙のとおりです。
[画像: https://prtimes.jp/i/10686/375/resize/d10686-375-870426-2.jpg ]


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