『平成26年版 パートタイマー白書』を本日発行 「若年非正規雇用」の実態に関する調査発表

PR TIMES / 2014年5月29日 15時5分

調査で分かった若者層と企業をつなぐ「非正規雇用者の正社員化」の可能性

株式会社アイデム(本社:新宿区新宿/代表取締役社長:椛山 亮)の研究部門である「アイデム 人と仕事研究所」は、この度、個人1,527名と企業1,398社を対象に「若年非正規雇用」に関する調査を行い、本日5月29日(木)、その調査結果を発表しました。
当社では、1997年(平成9年)からパート・アルバイト等の非正規雇用に関する調査を行い、毎年、『パートタイマー白書』として発表しています。今年は、非正規雇用の中でも20代から30代の若者層に焦点を定め調査を行いました。
その結果、若年層の生活の実状、非正規雇用に至る経緯、正規雇用への意向などが浮き彫りになるとともに、企業側では若年層の働き手が不足し、正社員化への高い意向が明らかになりました。
本ニュースリリースは、本日発行した『平成26年度版 パートタイマー白書』(全48項目・71ページ)の中から抜粋した発表です。




非正規の若者の実態


本項目における調査では、23歳から39歳までの未婚の男女を対象に実施し、現在正社員(正職員)、パート・アルバイト、契約社員、派遣社員のいずれかで働く人に限定しています。また、大学卒業後から現在に至るまでの正規雇用・非正規雇用での就労経験ごとに【A】大学卒業後の初職が非正規雇用で、現在に至るまで1度も正規雇用で就労した経験がない人、【B】大学卒業後の初職は非正規雇用だが、その後正規雇用で就労した経験のある人、【C】大学卒業後の初職が正規雇用で、現在に至るまでも一貫して正規雇用で就労している人に分け、それぞれの割合がおおむね同じになるように調整して調査を行っています。

◆非正規雇用者の年収は「300万円未満」が全体の9割に達し、うち「103万円以下」が3割で最多

23歳から39歳までの未婚の男女に、昨年1年間の年収を聞いたところ、多かった年収帯は「200万円~300万円未満」が25.2%、「300万円~400万円未満」が19.9%となりました。現在の雇用形態別で見ると、現在正規雇用で働いている人の最多年収帯は「300万円~400万円未満」で29.5%であるのに対し、現在非正規雇用の人では「103万円以下」が最も多く29.1%、続いて「200万円~300万円未満」23.1%との結果となっています。現在非正規雇用者の年収を全体的に見ると「300万円未満」の割合は9割にもおよび、非正規雇用で働いている人の年収の低さが顕著に表れています。

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