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デルタ航空、国際線メインキャビンにて新機内サービスを開始

PR TIMES / 2019年11月6日 15時35分

客室乗務員が考案し、お客様の支持を得て完成した新サービスでホスピタリティを向上



*本リリースは2019年11 月5 日にデルタ航空ウェブサイトのニュースハブに掲載された記事を翻訳したものです。

デルタ航空は、11月5日、すべての国際線*のメインキャビン(エコノミークラス)にて、ウェルカムドリンク、温かいおしぼり、ビストロスタイルの機内食を含む業界初の機内サービスを開始しました。

デルタ航空の機内サービス担当上級副社長、アリソン・オスバンド(Allison Ausband)は次のように述べています。「お客様一人ひとりが、フライト中どのような印象を受けるかは、私たちにとって非常に重要です。そのため新サービスは、お客様の考えを実現し、期待以上の体験を提供できるよう、お客様目線で考案されました。デルタ航空を選んでくださったことに対する私たちの感謝の気持ちを、すべての客室のお客様に知っていただきたいと思っています。」

20名以上の客室乗務員からなるプロジェクトチームが、テストを繰り返し、サービスとして完成させるまで微調整を続けてきました。テストを実施したフライト数は1,200便以上にのぼり、デルタ航空にとって最もテスト期間が長かったサービスとなりました。

長距離国際線のメインキャビンで提供されるおもなサービスは以下のとおりです。

ウェルカム・カクテル:航空機が巡航高度に達すると間もなく、最初のサービスとしてウェルカム・カクテルをお配りします。カクテルは、スパークリングワインと桃のネクターで作られたイタリアの伝統的カクテル「ベリーニ」で、お祝いの飲み物として世界的に知られています。また、デルタ航空の本社のあるジョージア州が桃の産地であることにも由来しています。
ビストロスタイルのお食事と食器:レストランでのディナーのように、グレードアップした前菜2種類とボリュームアップしたメインディッシュ3種類から、お好きなものをお選びいただけます。通常機内食で使用されるトレイは使わず、バイオ素材を30%使用したオリジナルデザインのプレートを導入しました。カトラリーのビニール包装を廃止し、テーブルの上に敷くプレースマットに巻いて提供します。
オンデマンド・スナック:ウェルカムカクテルとビストロダイニングに加え、お食事サービスの後にいつでも食べられる、スナックバスケットをご用意します。スナックは時期や路線により異なりますが、デルタ航空のロゴの入ったビスコフ・クッキーやオレオ、KINDのグラノーラバーや、Chees-Itのクラッカーなどが含まれます。


詳細についてはこちらをご参照ください。https://prtimes.jp/a/?f=d3358-20191106-7450.pdf

新しいメインキャビン・サービスは、1年以上にわたって実際のフライトでテストを実施しており、お客様から高い評価を受けています。その路線では、顧客満足度が向上しました。

国際線メインキャビンの新しいサービスは、デルタ航空が進めている総合的な顧客エクスペリエンス向上のための数十億ドル規模の投資計画の一環です。メインキャビンの機内エクスペリエンスについては、一部の長距離米国内線でのお食事の無料化、テキストメッセージ送受信の無料化、無料の機内エンターテインメント、スナックのアップグレード、スパークリングワインの追加、ほぼ全ての機材でのWi-Fiサービスの提供などの大幅な改善を実現してきました。デルタ・ワンの最近のアップグレードとしては、シェフが監修した季節ごとに変わる機内食メニューと、メインディッシュの事前予約、アレッシィ社デザインのオリジナル食器の導入などがあります。

*フライト時間が6.5時間以上の国際線と、フライト時間が6.5時間以下でもデルタ・ワンとデルタ・プレミアムセレクトが提供されている一部の短距離国際線

[画像: https://prtimes.jp/i/3358/379/resize/d3358-379-764473-0.jpg ]



デルタ航空について
デルタ航空(NYSE: DAL)は、米国に本社を置き、プロダクトとサービス、テクノロジー、運航の信頼性、顧客エクスペリエンスにおいて業界をリードするグローバル航空会社です。世界で8 万人超の従業員を擁し、顧客の旅行エクスペリエンスの向上と、株主への利益還元、および従業員に対し、数十億ドル規模の投資を続けています。投資、革新、拡張の継続的な推進により、デルタ航空は現在総収益で世界トップの航空会社となっています。

50カ国以上300都市以上のグローバルネットワークを有し、年間2億人近いお客様にご利用いただいています。
アトランタに本社を置き、1日の出発便数は5,000便以上、デルタ航空が創設メンバーである「スカイチーム」のパートナー航空会社を含めると、1日15,000便以上の出発便を運航しています。
エールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空、ヴァージン アトランティック航空、ウェストジェット、アエロメヒコ航空、ゴル航空、大韓航空、中国東方航空、ヴァージン オーストラリア航空と、革新的な提携関係を構築しています。
アトランタ、ボストン、デトロイト、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、シアトル、アムステルダム、パリ(シャルルドゴール)、ロンドン(ヒースロー)、サンパウロ、メキシコシティ、ソウルおよび東京を、ハブ空港または主要マーケットの空港と位置づけています。
フォーチュン誌の「世界で最も賞賛される企業」航空業界部門で、9 年間で8 回1位に選ばれているほか、「世界で最も賞賛される企業トップ50社」にも入選。米ビジネストラベルニュース誌調査では史上初の8 年連続トップ。ファーストカンパニーによる「世界で最も革新的な企業」にも2年連続で選ばれています。
グラスドアなど複数の人事組織から、最も女性が働きやすい職場、最も軍人が働きやすい職場として毎年認定されています。エド・バスティアンCEOは、フォーチュン誌の2018年「世界で最も偉大なリーダー」に選出されました。
社会的責任(CSR)はデルタ航空のコアバリューとコア・コンピテンスの両方に関わると考え、従業員が住み、働き、フライトを運航している地域社会に対し、時間と人材と年間利益の1%を投資しています。
ダイバーシティとインクルージョンは、デルタ航空の企業文化の根幹であり、従業員、取引先、お客様への対応、世界中の路線計画など、すべてに反映されるべきと考えます。
詳細については、ホームページdelta.com、デルタニュースハブhttps://news.delta.com/、ツィッター @DeltaNewsHub Facebook.com/deltaをご覧ください。


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