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ティアック、東海汽船の高速ジェット船で動画やWebコンテンツ配信の実証実験を実施

PR TIMES / 2023年2月3日 13時15分

ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治、以下「ティアック」)は、従来より航空機内でのエンターテインメント用のサーバーPortaStream(TM):PS-V50を販売してきましたが、この度PortaStream(TM)の新たな用途として定期船内でのエンターテインメント配信への利用を計画、東海汽船株式会社*(以下「東海汽船」)とのコラボレーションで洋上でのエンターテインメント配信の実証実験を行いました。



[画像: https://prtimes.jp/i/21574/379/resize/d21574-379-5919afccaba81b9b0ce9-3.png ]

PortaStream™は、本体にバッテリー、Wi-Fiアクセスポイントを内蔵し、機内や船内に置くだけで乗客のスマートフォンやタブレットで、動画や音楽を楽しむことができるストリーミングサーバーです。 ネットワーク配線工事等が必要無いことから、現在運航中の船内への設置も容易に行えます。

今回の実証実験の目的は、PortaStream™を東海汽船の高速ジェット船内に設置し、本体内に収められたコンテンツのオンデマンド配信を、乗客のスマートフォンやタブレットでストレス無く楽しめるかの検証でしたが、竹芝客船ターミナルから大島までの航路において良好な成果が得られました。 また合わせて旅客船における顧客満足度の向上効果も検証の対象としており、その為のコンテンツとして東海汽船オリジナルのWebコンテンツに加え、各島の紹介動画やイベント情報を配信することで、到着前の観光案内にも一役買うことができました。 将来的には、島の名産品や現地のツアー商品などを案内することで、お土産需要及び観光需要の掘り起こしも期待できます。

ティアックでは今回の実証実験からPortaStream™を旅客船の到着地の情報発信のツールとして活用することで、SDGsの目標である地方創生支援へつなげられると考えています。

*今回東海汽船株式会社様の全面的な協力での実証実験となりましたが、今後東海汽船様がPortaStreamを用いたサービスを行うというものではございません。

■ 主な特長
l 無線LANアクセスポイント内蔵で、配線工事が不要
l 50台のデバイスに対してOnDemand配信
l バッテリー駆動とAC駆動が選択可能
l 直感的な操作を可能にするユーザーインターフェース
l アプリケーションをダウンロードしないWEB方式
l コンテンツのコピーなどへの安全対策装備
l 機内・船内販売等のアプリケーション開発も対応可能
l ターゲットCM配信機能
l コンテンツ提供サービス:機内や船内で楽しむのに適したビデオコンテンツをお手頃価格で提供

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