【プレスリリース】中央アフリカ共和国・新たな戦闘発生 「忘れられた子どもたち」への支援を実施

PR TIMES / 2014年11月4日 14時13分

日本人スタッフ1名が活動中



※本信はユニセフ本部が発信した情報を日本ユニセフ協会 広報室が翻訳、独自に
編集したものです
※原文は http://www.unicef.org/media/media_76656.html でご覧いただけます


【2014年10月31日 バンギ(中央アフリカ)発】

中央アフリカでの戦闘悪化と人道支援関係者への攻撃の増加を受け、ユニセフは自宅を
離れ避難生活を送っている何千もの子どもたちへの支援物資の提供を急いでいます。

中央アフリカの北部ならびに西部では新たな戦闘が発生。南西部にある首都バンギでも
暴力が高まっており、治安がさらに悪化し、人道アクセスは危険にさらされています。

ユニセフ・中央アフリカ事務所副代表のジュディス・レヴェイレは「我々は、特に最も
到達困難な場所にいる子どもたちを守る仕事をやめるよう脅迫されましたが、断固拒否
しました。この国の子どもたちを支援するために、できる限りのことをせねばなりません。
子どもたちは絶望的に支援を必要としている上、世界から忘れさられる恐れがあります」
と述べました。

ユニセフは戦闘下にある子どもたちに支援を届けるため、あらゆることをしています。
以下はその一例です。


・ユニセフは今後2カ月、同国北西部のボサンゴアと同国西部のブアールで、水処理施設
を稼働させるのに必要な燃料と消毒用の塩素を届け、住民5万5,000人の水の供給を確保

・事態が悪化しうるという恐れの中、5つの現場事務所に、防水シートや家庭用の貯水容器、
毛布など、子どものための緊急支援物資の備蓄を強化

・10月29日、HIV治療薬や緊急トイレの建設資材、重度栄養不良の子どもの栄養物資などの
備蓄を積んだノルウェー・エアシャトルの特別機が首都バンギに到着

・ユニセフは、戦闘下のカガ・バンドロ、バタンガフォ、デコアを含め、避難生活を余儀
なくされている子どもおよそ1万5,600人のための仮設の学習スペースを新たに78カ所
設置

しかし、ユニセフとパートナー団体が、同国で人道支援活動を継続するには、困難が
増しています。

レヴェイレ副代表は「10月、人道支援関係者に対する攻撃は過去最悪となりました。
厳しい状況におかれている子どもたちとその家族に緊急支援を届けるには、安全で妨害
されない人道アクセスが必要です。紛争に関わるすべての勢力に対し、支援を必要とする
人たちへのアクセスを保証することを求めます」と述べました。

PR TIMES

トピックスRSS

ランキング