「マエストロ 巨匠指揮者の魅力」を特集 モーストリー・クラシック9月号 7月20日発売
PR TIMES / 2018年7月20日 18時1分
産経新聞社が発行する月刊音楽雑誌「モーストリー・クラシック」9月号が、7月20日に発売されました。今号の特集は「マエストロ 巨匠指揮者の魅力」。かつてのベームのような高齢の指揮者によるオーケストラ演奏には格別な味わいがあります。昔や今のマエストロのかけがえのない魅力、将来のマエストロ候補も取り上げます。
[画像: https://prtimes.jp/i/22608/381/resize/d22608-381-279048-0.jpg ]
巨匠指揮者と聞いて誰を思い浮かべるでしょう。古くはトスカニーニ、フルトヴェングラー、その下の世代にはベーム、カラヤン、ムラヴィンスキーらがいます。日本には近衛秀麿、その下には山田一雄、朝比奈隆らがいます。現役の指揮者をあげると、91歳のブロムシュテットを筆頭に、ハイティンク、フェドセーエフ、小澤と続きます。近年は平均寿命が伸び、80代でもバリバリ現役の指揮者が増えています。
巨匠指揮者の録音は古びることはありません。というのも「トスカニーニや20世紀の名指揮者たちの録音は、もはや再現しえない歴史的解釈の記録である。それらの演奏は今後の指揮者たちの演奏に確かな参照点を与え続けてゆく」(音楽評論家、高久暁氏)からです。
今月号の編集作業中の6月16日、ロシアの巨匠ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーが87歳で亡くなりました。読売日本交響楽団の名誉指揮者を務めており、日本でもおなじみの指揮者でした。その人生は「スターリンからプーチンに至るソ連現代史とともに歩んだ証人だった」とマリーナ・チュルチェワ氏は記しています。しかし、これからも巨匠指揮者は生まれ続けるでしょう。次代の巨匠としてラトル、ゲルギエフ、テォーレマン、サロネン、ウェルザー=メストらを紹介しています。
発行:産経新聞社
発売:日本工業新聞社
定価:1030円(税込み)
問い合わせ:モーストリー・クラシック編集部 電話03・3243・8503
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
男性更年期の克服術は? 夕刊フジ「健活手帖」37号 9月10日発売
PR TIMES / 2024年9月10日 14時45分
-
正しい睡眠知識 アップデート! メトロポリターナ9月号 都内53駅で配布中
PR TIMES / 2024年9月10日 10時10分
-
生活に不可欠な「センサー」の展示会 東京ビッグサイトで9/18開幕 最新技術集結
PR TIMES / 2024年9月9日 12時45分
-
大特集「総裁選は?大統領選は?」 月刊「正論」10月号 8月30日発売
PR TIMES / 2024年8月31日 13時40分
-
特集は「ヌーベルバーグ」と仏女優 おとなのデジタルTVナビ10月号 好評販売中
PR TIMES / 2024年8月27日 16時45分
ランキング
-
16時間睡眠を続けた人の脳は「ワインを2~3杯飲んだ状態」と同じ…「昼休みも仕事する人は危険」といえる理由
プレジデントオンライン / 2024年9月20日 10時15分
-
2「令和のコメ騒動」不足解消でも楽観できない事情 人口減少社会で「農地改革」が進まない本当の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 8時0分
-
3あの「ポーター」が人気商品を大胆に変えた裏側 価格2倍にしても素材変えた吉田カバンの挑戦
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 13時0分
-
4バフェットの次を行く投資術 長年の積み重ねで業態転換成功の「富士フイルムHD」急速な時代の変化への対応は「お手本」 かつて「世界の巨人」コダックは破綻も
zakzak by夕刊フジ / 2024年9月20日 11時0分
-
5夫の死後「積年の恨み」晴らす「死後離婚」驚く実態 義理の家族と「完全に縁を断ち切る」方法は?
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 9時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください