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松本市立病院×松本市×森永乳業 産官連携松本市民の出産や育児を支援する取り組みを開始

PR TIMES / 2019年10月21日 15時55分

~森永乳業の50年にわたるビフィズス菌研究を活用~

 長野県松本市立病院、長野県松本市、森永乳業の三者は、2019年10月より『赤ちゃんの健康に関する調査と松本市民の出産育児を支援する取組み』を開始いたします。本取り組みは、健康寿命延伸都市構想を掲げる松本市と松本市立病院が推進する活動に当社が賛同し、実施するものです。

 森永乳業では、育児用ミルクの研究開発を原点として赤ちゃんの腸内フローラに着目し、“ビフィズス菌”の研究をはじめて50年を超える歴史があります。これまでに、ビフィズス菌や腸内フローラの分野で数多くの研究成果を発表しており、また、赤ちゃんの健全な成長をサポートするため、当社のビフィズス菌をNICU(新生児集中治療室)や小児科など、これまでに全国120以上の施設に提供してまいりました。
 このような長年における研究の知見や経験を活かして、松本市立病院で出生されるお子さまとそのご家族を対象に健康調査と出産育児を支援する取り組みを共同で開始いたします。

詳細はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d21580-20191021-2149.pdf

【ビフィズス菌と森永乳業の取り組み】
生後まもなくすると、健康な赤ちゃんのお腹の中は、ビフィズス菌で占められるようになり、病原体などの外敵から赤ちゃんの健康を守ってくれます。しかし、予定より早く生まれてしまった赤ちゃんではビフィズス菌が定着するまでに時間がかかることが分かっています。ビフィズス菌には免疫機能の発達を助けて感染症から守り、赤ちゃんの正常な発育を助ける働きがあることから、森永乳業のビフィズス菌が全国120以上のNICU(新生児集中治療室)や小児科などで利用されています。現在はオーストラリアやシンガポールなど海外でも利用されており、高い実績が認められています。


【松本市との出産育児支援活動と赤ちゃんの健康調査に関する概要】
松本市で出産を考えている妊婦および松本市立病院で生まれた赤ちゃんの健康支援を目的に、“妊娠期や産前産後の栄養摂取”や“乳幼児期の腸内フローラやビフィズス菌と健康との関わりについて”の市民講座を松本市立病院とともに開催します。出産育児のサポートを行うことで、ご家族の「かがやく“笑顔”のために」貢献します。
また、松本市立病院で生まれた赤ちゃんを対象とした調査内容をご説明の上、ご同意いただいた方を対象にビフィズス菌による赤ちゃんの腸内環境への影響と健康状態を調査します。

【松本市と森永乳業の産官学連携の取り組み】
松本市は「健康寿命延伸都市・松本」を実現するための取り組みを進めており、その活動の一環として、2011年には健康寿命延伸に係る研究や情報発信を担う「松本地域健康産業推進協議会」を設立しました。さらに、健康増進と医療・介護・健康分野の新たな産業創出を支援するために2015年に「松本ヘルス・ラボ」を設立、2016年には一般財団法人化をして産官学の連携を積極的に推進しております。

                                             以上

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