クラウドファンディングを使った新しい受注生産 「(re):pro」より「江戸切子のワイングラス」が登場!
PR TIMES / 2019年11月22日 18時15分
株式会社パル(本社:大阪市中央区道修町3-6-1 代表取締役社長:松尾勇)は、新しい受注生産のかたち「(re):pro」プロジェクトの第6弾で、「江戸切子のワイングラス」をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で開始しました。
2019年11月22日(金)、ベースヤードトーキョーのプロジェクト「(re):pro」より第6弾のアイテムが登場します。
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(re):pro第6弾はワインの味が引き立つ、江戸切子のワイングラス!
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東京・茅場町の人気のイタリアン『Table D'Hote』『JET BAKER』オーナーの日暮秋人さんがイタリアで出会って感激した、ワインそのものの味を楽しめる脚のないワイングラス。江戸切子の堀口切子の技術で、日常使いできるグラスをつくります。
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イタリアンにもワインにも精通する日暮さんの持論が、「ワインはワイングラスで飲まなくていい!」だと聞いたら、ちょっとびっくりしませんか?
「特に、食事しながら日常的に楽しく飲むようなワインは、普通のワイングラスのような脚のない、小ぶりのコップみたいなグラスで飲む方がいいんですよね。僕自身、そういうグラスを普段づかいしています」
と日暮さん。
実は日暮さんには、長い間理想としてきた、“ワインそのものの味” を楽しめる日常使いのワイングラスがあります。
それは、フィレンツェのトラットリア『ソスタンツァ』で出会った脚のないグラス。
コップで飲むデイリーワインは、料理との距離感も近く、あまりの感激にどうしても持ち帰りたくなり、無理を言ってひとつ譲ってもらったそうです。
日暮さんが持ち帰った『ソスタンツァ』のグラスにヒントを得てつくる今回のワイングラス。味気ない単なるコップではなく、日常をちょっとグレードアップしてくれるようなしかけができないか……。そんな思いから、「堀口切子」にご協力いただくことを決めました。
大正時代から続く江戸切子の老舗・堀口硝子の流れを汲んで、2008年にスタートした江戸切子のブランド「堀口切子」。創業者の三代秀石・堀口 徹さんは、国内外の展覧会でも高い評価を得る江戸切子職人です。江戸川区にあるファクトリーは、“職人たちの仕事場” というよりモダンなラボのよう。伝統を引き継ぎつつ、現代の暮らしに合う洗練されたアイテムを生み出す彼ららしい場所です。
100以上の試作をつくり、口径、厚み、高さの違うサンプルの中から、日暮さんのほかワインのインポーターなど、ワインをこよなく愛する通たちの意見が一致したものがこちらです。
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一見するとちょっと小ぶりなグラス。「ワインが入ると重くなるので、実はこのくらいがちょうどいい。上げ下げの動作も全く苦にならないんですよね」と日暮さんは話します。
型吹きの宙吹きで仕上げる生地(素地のグラス)は、切子職人が、飲み口の厚み2.5~2.8mmにこだわって仕上げています。
「本当は1.7mmくらいの薄さでも洗ったりするのに支障はない。でも日常的にがしがしと使うことを考えたとき、この量感がいいんですよね」と堀口さん。
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そして何より、底面に向かう切子の文様に注目してください! イタリアで親しまれるデイリーなワイングラスの形から着想した今回のオリジナルグラス。江戸切子によって、一段と個性豊かなものに仕上がりました! 丸が連なる切子の文様が、どこか懐かしくもポップな印象です。堀口さんが話します。
「その名も “丸カット” というこの文様は、20~30年前に一世を風靡した文様です。僕自身の子ども時代と重なるのでとても思い入れがある。より精緻な切子を施すことも考えましたが、価格にそのまま跳ね返ってしまう。気兼ねなく日常使いできたり、ゲストの分もあわせて何脚も揃えたりということを考えて、この文様に行き着きました」
普段飲む高すぎないワインにピッタリの、日常使いにおすすめです。
ワイン通お墨つき、江戸切子のワイングラス。ひとつ試してみませんか?
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江戸切子のワイングラス
1個¥7,700-(税・送料込)
2020年1月13日まで「CAMPFIRE」にて支援受付中!
□「(re):pro」について
スタイルのある人に向けたこだわりのアイテムを、賛同者のサポートでつくるプロジェクトです。また、ベースヤードトーキョー1Fでは、支援募集中のアイテムを並べ、実際に見て、触れて、体験できるスペースも常設します。
□プロジェクトを行う〈ベースヤードトーキョー〉について
2018年10月に明治通り沿いにオープンした〈ベースヤードトーキョー(baseyard tokyo)〉。CIAOPANIC・KASTANE・mystic・WHO'S WHO gallery・CPCMというアパレルブランドが出店するほか、漫画、雑貨、フード、音楽などを広く扱うライフスタイルショップです。さまざまなジャンルのイベントも行っており、ここに来れば新しいモノやコトに出会える、基地(ベースヤード)のような存在です。
■(re):pro公式サイト
https://www.re-pro.baseyard.tokyo
■公式instagram:@repro_tokyo
■「CAMPFIRE」内(re):proページ
https://camp-fire.jp/profile/repro
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