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【プレスリリース】イエメン 誘拐されていたユニセフ職員、1年1カ月ぶりに解放

PR TIMES / 2014年11月10日 14時34分

ユニセフ本部による声明



※本信はユニセフ本部が発信した情報を日本ユニセフ協会 広報室が翻訳、独自に
編集したものです
※原文は http://www.unicef.org/media/media_77887.html でご覧いただけます


【2014年11月8日 ニューヨーク/サナア(イエメン)発】

本日、2013年10月にイエメンで誘拐されていたユニセフ・イエメン事務所の水エンジニア
のジェームス・マッサクオイ(James Massaquoi)が1年1カ月ぶりに解放されました。
危害は加えられておらず、体調もよいとのことです。

マッサクオイ・エンジニアは、地方部の子どもたちの健康を改善すべく、水と衛生の
支援活動に従事していました。ユニセフは、マッサクオイ・エンジニアが無事であったこと
やこれまでの活躍を誇りに思い、家族や友人と必要な時間を過ごしたのち職場に戻り、
子どもたちのために再び共に働けるようになる日を楽しみにしています。

マッサクオイ・エンジニアの無事の開放のために支援してくださったすべてのみなさまに
感謝申し上げます。ようやく家族と再会できたマッサクオイ・エンジニアのために、
プライバシーを尊重してくださるよう、お願いいたします。


* * *

ユニセフ・イエメン事務所では、子どもの保護専門官(在 首都サナア)1名が
支援活動に従事しています。
取材をご希望の際には、広報室までお問い合わせください。


■ 本件に関するお問い合わせ
日本ユニセフ協会 広報室 TEL:03-5789-2016  FAX : 03-5789-2036  Eメール:jcuinfo@unicef.or.jp
または
Marixie Mercado, ユニセフ・ニューヨーク本部,mmercacdo@unicef.org +1 917 213 5188
Sarah Crowe, ユニセフ・ニューヨーク本部, scrowe@unicef.org +1 646 209 1590

■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進
するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、
その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子ども
たちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのため
に活動しています。(www.unicef.org)

※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する36の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの
任意拠出金で支えられています

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