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国立科学博物館×READYFOR、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSにて「地球の宝を守れ」クラウドファンディングプロジェクトでPR部門ブロンズ賞を受賞

PR TIMES / 2024年11月5日 1時40分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31325/384/31325-384-1149871ca7ccf85f345142eff3e603d8-1280x670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


READYFOR株式会社は、日本最大級のクリエイティブアワード「2024 64th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」において、2023年8月7日~11月5日まで実施していたクラウドファンディングプロジェクト「地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ」で、PR部門のブロンズ賞を受賞いたしました。

「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象とした国内最大級のアワードで、さまざまな業界の第一線で活躍するクリエイターや有識者、著名人などの審査委員の厳正な審査を経て、PRの部門応募総数113件の中から、「地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ」 が、PR部門のブロンズ賞を受賞。

■PR部門・ブロンズ賞受賞「地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ」について

コロナ禍による入館料収入減、エネルギーコストの高騰等で資金難に直面していた国立科学博物館が、目標金額1億円でクラウドファンディングの実施を決定。しかし、クラウドファンディングは特定の具体的なプロジェクトに対して支援を募るのが定石であり、「博物館運営全般にかかる費用」という抽象的な資金使途で1億円もの支援を募るのは、共感・支持を得にくいという課題がありました。
そこで運営費用の中でも、標本・資料の収集と保全活動にフォーカスし、かはくに収蔵されているコレクションを、かはくの占有物ではなく「地球の宝」として再解釈。この「地球の宝」を守り、後世に継承していくことの意義に賛同を呼びかけるという「資金集めを超えた仲間集め」のパブリックリレーションズを設計しました。
結果的に国内クラウドファンディング史上最高額916,025,000円・最多支援者数56,584人を記録。「博物館の運営のあり方」や「文化・科学の価値」について、SNSやメディアで多くの議論を巻き起こすまでに影響が広がりました。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31325/384/31325-384-bc7c2ffbc3d60efcb5e200cdbbc23aa8-2000x1414.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【スタッフ】
- キュレーター:久田 伸
- キュレーター:小谷 菜美
- キュレーター:廣安 ゆきみ
- キュレーター:佐藤 佑亮
- 広報:佐藤 友紀



■READYFORファンドレイジングサービス部門 国立科学博物館プロジェクト担当 久田伸 コメント

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31325/384/31325-384-eaa0a359e527ecf68c39638887a18965-3900x2385.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「国内最高峰のクリエイティブが集まるこの晴れ舞台で、本プロジェクトをご評価いただけたこと、光栄に思います。ただ今回のプロジェクトは、私たちが独創的なものをゼロから創造したわけではありません。国立科学博物館様が信じる標本・資料の価値、科学の尊さ、そして創立から140年以上にわたって築き上げてきた“かはくファン”との絆を社会へメッセージできるよう、クラウドファンディングを通じてお手伝いさせていただいた、という感覚です。ある意味では、企画や演出に頼らないことにこそクリエイティビティを注いだ、リアルで正直な、真正面からのコミュニケーションでした。そんなプロジェクトが本賞を受賞できたことが、全国の文化施設、ひいては非営利団体の希望になれば幸いです」



【プロフィール】
久田伸(エキスパートキュレーター / 准認定ファンドレイザー)
千葉大学 教育学部卒。広告会社で企画・制作、CEO室立ち上げ、人事マネージャー、サービス開発責任者を経てREADYFORに参画。ファンドレイジングサービス部門の立ち上げから、サービス開発、組織開発に従事。


■READYFORでは採用活動を強化
今回ACC受賞したファンドレイジングサービス部門を始め、READYFORではマーケティングやPRの専門的な知見をお持ちの方のキャリア採用を強化しています。ご興味のある方は、ぜひ採用ページをご覧ください。
採用ページ:https://corp.readyfor.jp/recruit


■ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSとは
「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、テレビ、ラジオCMの質的向上を目的に、1961年より開催する広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりその枠を大きく拡げ、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアルしました。名実ともに、日本最大級のアワードとして広く認知されており、ACCグランプリはクリエイティブにたずさわる人々の大きな目標となっています。
https://www.acc-awards.com/


■READYFOR株式会社とは
READYFOR株式会社は「みんなの想いを集め、社会を良くするお金の流れをつくる」というパーパスを掲げ、ファンドレイジング・コンサルティング事業・プログラム事業・フィランソロピー事業を運営しています。
会社名:READYFOR株式会社
代表者:米良はるか
所在地:東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
設立:2014年7月
資本金:1億円
会社ページURL:https://corp.readyfor.jp
ファンドレイジングサービスページURL:https://fr.readyfor.jp/

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