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6割以上のマーケターが『対等なパートナーシップ』を広告代理店に期待~期待される条件と、マーケティング意思決定を支えるデータ分析の情報源も明らかに~

PR TIMES / 2024年12月2日 23時40分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9812/386/9812-386-3eef6c9c372386adf7ffa23b139eea66-900x250.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」を提供する株式会社イルグルム(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役:岩田 進)は、Web広告の運用を外部に委託しており、Webマーケティングの広告運用に携わっている事業会社の担当者211名を対象に、Web広告運用に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9812/386/9812-386-37e1141f60dc5bc6b6fca5a9d7eecea3-547x378.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



調査背景
Web広告の市場規模は年々急成長し、事業拡大を目指す多くの企業が外部のパートナーにWeb広告の運用を委託しています。一方で、外部パートナーとのコミュニケーションや、広告出稿の意思決定にかかわる計測環境に課題を感じている方も多いのではないでしょうか。そこで、Web広告の運用を外部に委託しており、Webマーケティングの広告運用に携わっている事業会社の担当者221名を対象にWeb広告運用に関する実態調査を行いました。調査結果の詳細については、こちらから資料をダウンロードしてご確認ください。
https://go.ebis.ne.jp/lp_web_advertising_operations_survey/2411?argument=xZuM6q2X&dmai=a673fda9e4db82



調査結果
1. 6割以上のマーケティング担当者が、広告代理店と「対等なパートナー」としての関係を希望
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9812/386/9812-386-fa6840b08a0b4202b87cc794bcad313f-547x378.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「Q5.広告代理店との関係性において、今後どのような関わり方が最も望ましいと考えますか。」(n=211)と質問したところ、「対等なパートナー」が63.1%という回答となりました。


2. 対等なパートナーに求める条件は、「定期的な報告・確認のコミュニケーション」や「同じ集計ロジックに基づいたデータ(共通のCV数等の指標)を用いたコミュニケーション」が上位に
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9812/386/9812-386-f84e8c94299f7fc9c9631fbfc85a5de1-547x378.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Q5で「対等なパートナー」と回答した方に、「Q6.対等なパートナーに求める条件はどのようなものがありますか。(複数回答)」(n=133)と質問したところ、「定期的な報告・確認のコミュニケーション」が72.2%、「同じ集計ロジックに基づいたデータ(共通のCV数等の指標)を用いたコミュニケーション」が68.4%、「広告からの実際の成約(売上)までの数値の可視化と共有」が60.9%という回答となりました。


3. 約7割が、Web広告を出稿する上で、参考にする数値やデータを「広告運用を委託している広告代理店からの報告レポート」から取得
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9812/386/9812-386-d63aa7036ba9304a6480a563c5108043-547x378.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「Q8.あなたの会社ではWeb広告を出稿する上で、主に意思決定する際に参考にする数値やデータはどこから取得していますか。(複数回答)」(n=211)と質問したところ、「広告運用を委託している広告代理店からの報告レポート」が66.8%、「GA4等の分析ツール(無償)」が50.7%、「アドエビス等の広告効果測定ツール(有償)」が45.0%という回答となりました。


4. Web広告の運用改善において、コンバージョン(CV)数の向上に重要だと思う要素、「顧客の購買行動の可視化」が65.9%で最多
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9812/386/9812-386-81fa32eb477b84a04311cb76331e7bb4-547x378.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「Q9.Web広告の運用改善において、コンバージョン(CV)数の向上に重要だと思う要素は何ですか。(複数回答)」(n=211)と質問したところ、「顧客の購買行動の可視化」が65.9%、「わかりやすいレポーティングによる数値の把握と迅速な意思決定」が51.7%、「正確なCVデータの計測」が49.8%という回答となりました。


5. まとめ
今回は、Web広告の運用を外部に委託しており、Webマーケティングの広告運用に携わっている事業会社の担当者211名を対象に、Web広告運用に関する実態調査を実施しました。
委託先の広告代理店との関係において6割以上が広告代理店との「対等なパートナー関係」を望んでおり、具体的な条件として「定期的な報告・確認のコミュニケーション」が72.2%で最も多く、続いて「共通のCV数等の指標を用いたデータのコミュニケーション」(68.4%)が求められていました。この背景には、外部委託による広告運用でも企業側がパートナーと共通のデータを用いて運用状況を把握し、迅速に意思決定や改善を行いたいというニーズによるものだと考えられます。
Web広告出稿の意思決定においては、66.8%の企業が広告代理店からの報告レポートを活用しているものの、過半数近い企業が分析ツールや広告効果測定ツールを利用していることがわかりました。さらに、広告運用の改善において重要視する要素としては「顧客の購買行動の可視化」(65.9%)、「正確なCVデータの計測」(49.8%)が上位に挙げられています。本調査結果から、企業側は広告代理店からの報告レポートだけでなく分析ツールを用いることで、報告レポート以上のデータ分析を実施したうえで意思決定をしていることが明らかになりました。広告代理店との円滑なコミュニケーションを強化しながらも、自社においては、高精度なデータ計測・分析を可能とする環境を構築することが広告運用における成果の最大化につながるのではないでしょうか。
https://go.ebis.ne.jp/lp_web_advertising_operations_survey/2411?argument=xZuM6q2X&dmai=a673fda9e4db82

調査概要
調査名称:Web広告運用に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年10月23日~同年10月24日
有効回答:Web広告の運用を外部に委託しており、Webマーケティングの広告運用に携わっている事業会社のマーケティング担当者211名(※1)
※1 構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

「アドエビス」について
アドエビスは、高精度なデータで意思決定を支える広告効果測定プラットフォームです。 ユーザーのプライバシーにも配慮した計測データと、その分析・活用を通して企業がすすむべき未来を示します。
https://www.ebis.ne.jp/

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