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湘南藤沢キャンパス(SFC)内における自動運転技術の実証実験第一弾を開始

PR TIMES / 2018年5月19日 11時1分

連携協力協定に基づく、「自動運転技術」などの最先端モビリティに関する共同研究

 小田急グループの小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野晃司)、神奈川中央交通株式会社(本社:神奈川県平塚市 社長:堀康紀)と慶應義塾大学(東京都港区 塾長:長谷山彰)は、2018年6月1日(金)から6月10日(日)まで、神奈川県藤沢市にある慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)において、自動運転技術の実証実験第一弾を実施します。

 本実験は、三者が2017年12月に締結した最先端技術に係る研究や地域の活性化などに関する連携協力協定に基づき、将来、同キャンパスと最寄り駅を結ぶバス路線での自動運転を目指して行うものです。
 既存の枠にとどまらない新たな移動手段の在り方が求められるなか、小田急グループは自動運転技術をはじめとする次世代のテクノロジーを活かした新しいモビリティサービスを実現し、小田急沿線における先進的なまちづくりの推進を目指します。また、慶應義塾大学は自動運転車両をはじめ先端モビリティに関する研究教育の実績を有し、その成果を湘南藤沢キャンパス周辺地域に展開することで、最先端技術を前提とした次世代型まちづくりに寄与します。
 今後も小田急グループと慶應義塾大学では、社会課題の解決や、社会や地域の持続的な発展を目指し、より一層の連携協力を進めていきます。本実験の概要は下記のとおりです。



1 実施期間
2018年6月1日(金)~6月10日(日)

2 実施場所
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(神奈川県藤沢市遠藤5322)

3 主な実施内容
同キャンパス内に往復約500メートルのルートを設定し、実験車両を走行させ、以下の検証を行います。
・自動運転バスが走行できる環境であることの技術的確認
・自動運転技術に対する学生・教職員などの理解の醸成
・自動運転バスの走行に関するオペレーション上の課題の把握

4 その他
2018年6月10日(日)に同キャンパスで開催する、次世代モビリティに関するフォーラム「自動運転技術が変える新たなモビリティとは~自動運転バスがキャンパスを走る~」において、実験車両の試乗会を実施します。

【参考】実験車両について
日野ポンチョ型をベースにした自動運転実験車(SBドライブ株式会社協力)

以上

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