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映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』が第32回日本映画批評家大賞にて2部門受賞!

PR TIMES / 2023年5月24日 17時15分

CHOCOLATE Inc.(本社:東京都渋谷区、代表取締役:渡辺裕介)は、弊社企画・製作による映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』(監督:竹林亮、脚本:夏生さえり・竹林亮、以下MONDAYS)において、竹林亮が「第32回日本映画批評家大賞」新人監督賞および編集賞、小林譲が編集賞を受賞したことをお知らせいたします。「日本映画批評家大賞」は、“批評家による批評家だけの目で選んだ賞”として、1991年に水野晴郎氏が発起人となり設立。5月16日に東京国際フォーラムにて開催された授賞式典には、2022年公開映画作品の中から選定された19組が登壇し、竹林亮・小林譲の両名も壇上にて受賞コメントを述べました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/24007/386/resize/d24007-386-70ad185bc9c29adc48f8-0.jpg ]

■ 映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』受賞内容
・第32回日本映画批評家大賞 新人監督賞:⽵林亮
・第32回日本映画批評家大賞 編集賞(浦岡敬一賞):小林譲、⽵林亮
※その他の受賞タイトルは「第32回日本映画批評家大賞」受賞作品・受賞者一覧ページ(https://jmcao.org/news/info/1139/)よりご確認ください

■ 映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』公式サイト
https://mondays-cinema.com

授賞式レポート


CHOCOLATE Inc.企画・製作の劇場映画2作目となる『MONDAYS /このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』は、小さなオフィスを舞台に、社員全員が同じ一週間を繰り返していく“新感覚オフィス・タイムループ・ムービー”。2022年10月の公開以降多くの反響をいただき、この度「第32回日本映画批評家大賞」にて新人監督賞(竹林亮)および編集賞(小林譲・竹林亮)の2部門を受賞いたしました。

■新人監督賞:竹林亮 登壇コメント
当初「短編映画をつくろう」というところから始まった『MONDAYS』という映画が、今こうして日本映画の一つとしてカウントしていただいていること、まさにイリュージョンが起きているような感覚です。尊敬するチームの皆さん、そして関わった皆さんに感謝申し上げます。僕は小学校一年生のときに『ホーム・アローン』を観てから映画が大好きになり、そこからいろんな出会いを重ねて今ここに居るのですが、そんなふうに誰かにとって大事な映画となるような作品を作っていきたいと強く思っています。新参者ですが、よろしくお願いいたします。

■編集賞:小林譲 登壇コメント
僕は小さい頃からすごく映画が大好きで、学生時代は1日3本くらい一気に映画館で観てしまうほどでした。いろんな映画を通して見てきた、偉大な監督さんやすごい俳優さんたちは当時憧れの存在だと思っていたのですが、まさか将来的に自分が関わることになるとは全く考えていませんでした。今さまざまな巡りあわせのおかげでこういう場に立てているのは、これまで出会ってきた方々のおかげであるとしか思えなくて、制作チームの皆さん、作品を観てくださった皆さん、家族の支えがあって立てているのだなと実感しています。ありがとうございました。

■選考委員 新谷里映さまコメント
タイムループという、映画にとっては王道な題材であるものを、これだけ現代の日本人、働いている人々が共感できる映画として昇華されたところが本当に素晴らしいと思いました。オリジナルストーリーで楽しませていただいて、鳩の「ドン!」という使い方も最高で何度も観たくなる映画でした。きっと編集作業は映画と同様にタイムループのような作業だったのではないかと思いますが、本当に最後の最後まで、一回観てもう一度観なおしても辻褄の合う編集になっている点がとても素晴らしかったと思います。

[画像2: https://prtimes.jp/i/24007/386/resize/d24007-386-a15981be1150ceb301f6-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/24007/386/resize/d24007-386-7049dd0d1a88d0596953-2.jpg ]


受賞者プロフィール


[画像4: https://prtimes.jp/i/24007/386/resize/d24007-386-250c96de19d4ee9ed297-3.jpg ]

■竹林亮
時代を問わない普遍的なストーリーをもつ、あたたかな映像作品を得意とし、現在はコマーシャル、YouTube コンテンツ、リモート 演劇、映画等、表現は多岐にわたる。 監督・原案・共同脚本を務めた、あさぎーにょ主演の YouTube 短編映画「ハロー!ブランニューワールド」(動画名:もう限界。無 理。逃げ出したい。)は国内外で 5500 万回以上再生され、多数受賞。すべての工程をインターネット上のみで仕上げたリモート演 劇「Bestfriends .com」はメディア芸術祭の審査員推薦作品に選出された。 2021年に青春リアリティ映画『14 歳の栞』が公開。1館からのスタートだったが、SNS で話題となり45都市まで拡大した。2022 年に公開した『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』(監督・共同脚本)は多くの映画ファンに支持され、 スマッシュヒットを記録した。

[画像5: https://prtimes.jp/i/24007/386/resize/d24007-386-a6a8e43ffbf49b438de7-4.jpg ]

■小林譲
81年生まれ。イギリスにて青年期を過ごし、現地で映像を学ぶ。 日本帰国後は大手ポストプロダクション会社に勤務し、2017年に独立。 2019 年からは CHOCOLATE Inc.に所属。TV・CM だけでなく、青春リアリティ映画『14 歳の栞』や映文連アワード受賞作『空師 SORA-SHI』など、ドキュメンタリー編集を得意とする。2022年公開の映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと 終わらない』(共同編集)は、新感覚オフィス・タイムループ・ムービーとして大きく話題となり、ロングランヒットに。現在は再びイギリスに拠点を移し、国内外にて活動中。

映画『MONDAYS /このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』作品情報


[画像6: https://prtimes.jp/i/24007/386/resize/d24007-386-9d1fabdc22b65cbc8a3f-5.jpg ]

■ストーリー
とある小さな広告代理店で働く主人公・吉川朱海(円井わん)は、「この仕事が終わったら、憧れの人がいる大手広告代理店へ転職する」と燃え上がる野心を持って仕事に取り組んでいた。しかし、次から次に降ってくる仕事で、余裕はゼロ。プライベートも後回し。月火水木金土日、休みなく働き続けていた、ある月曜日の朝。後輩2人組から、こう告げられる。「僕たち、同じ一週間を繰り返しています! このタイムループを、夢の出来事だと思って忘れないために、合図を覚えてください。鳩です…」。ひとり、またひとりと、「白い鳩」の合図に導かれ、タイムループの中に閉じ込められているのを確信する社員たち。だが、その脱出の鍵を握る永久部長(マキタスポーツ)は、いつまで経ってもタイムループに気づいてくれないのだった。

■作品基本情報
タイトル:『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』
ジャンル:お仕事×タイムループ
上映時間:82分
キャスト:円井わん、マキタスポーツ、長村航希、三河悠冴、八木光太郎、高野春樹、島田桃依、池田良、しゅはまはるみ
スタッフ:監督 竹林亮、脚本 夏生さえり・竹林亮 他
主題歌:lyrical school「WORLD'S END」(BOOTROCK Inc.)
配給:PARCO 企画・製作:CHOCOLATE Inc.
公式サイト:https://mondays-cinema.com
Twitter:https://twitter.com/mondays_cinema
予告編:https://youtu.be/X0jaehd9pn0

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=X0jaehd9pn0 ]


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