約8割が「睡眠の質」に悩み、睡眠改善の効果を実感した方法1位はアプリ(Appliv調べ)
PR TIMES / 2023年8月10日 18時45分
10代~60代男女559人の睡眠に関する最新調査レポート
ナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)が運営するスマートフォンユーザー向けアプリ情報メディア「Appliv(アプリヴ)」にて、10代~60代の男女559人を対象に、2023年8月2日~8月7日の期間で、睡眠改善アプリの利用状況に関するアンケート調査を実施しました。
■調査結果
5人に1人が「疲労感が取れない」と回答
睡眠改善に取り組んだ経験がある人は全体の約8割
最も効果を実感できた睡眠改善方法1位は「アプリ」、続いて「専門家に相談」
よく使う機能の1位は「睡眠リズムの計測・フィードバック機能」と「睡眠導入BGM」
利用したことがある睡眠改善アプリ、話題の『Pokemon Sleep(ポケモンスリープ)』もランクイン
■調査背景
近年、世界的に市場拡大が予測されている分野として注目を集めているスリープテック領域。2022年には「睡眠改善アプリ」がApplivの急上昇ジャンルで年間4位に選ばれており、その関心の高さが伺えます。
Applivでは、睡眠改善に関するアンケートを実施し、睡眠に関する世代別の悩みや改善方法、睡眠改善アプリの利用経験などを調べた結果を公開します。
https://app-liv.jp/articles/143989/
■5人に1人が「疲労感が取れない」と回答
10代~60代の男女に「睡眠についてどのような悩みを抱えているか?」と尋ねたところ、最も多かったのは「疲労感が取れない」で20.2%。
続いて「途中で目が覚める」、「深い睡眠ができない」が14.1%、「寝付きが悪い」が14.0%となっており、睡眠の質に関する悩みを抱えている人が全体の8割近くを占めていることが分かりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/55900/387/resize/d55900-387-55c7670a94962d7ef071-0.png ]
回答数が多かった上位4項目を年代別に見てみると、10代では「寝付きが悪い」、20代~40代では「疲労感が取れない」、50代~60代では「途中で目が覚める」が最も多く、年代によって睡眠に対する悩みがやや異なるようです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/55900/387/resize/d55900-387-0e7dfd1c4087491de0e4-1.png ]
■睡眠改善に取り組んだ経験がある人は全体の約8割
睡眠を改善するために取り組んだことがある人は559人中420人という結果でした。約8割の人が何らかの方法を試していることから、多くの人にとって、睡眠が個人の健康や生活の質に与えるものとして、その重要性を理解し関心を持っていると言えそうです。
取り組んだことを聞いてみたところ、最も回答数が多かったのは「入浴やストレッチ、瞑想(191人)」、次いで「寝室の環境を改善した(185人)」、3位「高品質なマットレスや枕などの寝具を購入した(138人)」でした。
ヘルスケアや睡眠改善のアプリを使用した人は114人で4番目に多い結果となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/55900/387/resize/d55900-387-a71c88c80a5765d0383d-2.png ]
アプリで睡眠改善を試した114人にアプリを選んだ理由を聞いてみると、最多は「自分の睡眠パターンを知るため(24.6%)」、続いて「睡眠に役立つBGMを探すため(21.9%)」となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/55900/387/resize/d55900-387-756d8746b50cf8b17bf8-3.png ]
■最も効果を実感できた睡眠改善方法、1位は「アプリ」、続いて「専門家に相談」
睡眠を改善するために試した方法の中で最も効果を実感できた方法は、1位「アプリの使用」、2位「医療専門家への相談(48.0%)」、3位「睡眠サプリメントや漢方の使用(42.5%)」でした。
試した方法では4位だった「アプリ」ですが、実際に効果を実感できたと回答した割合は最も高く、「専門家に相談」を上回り、半数以上の結果となりました。
また、睡眠時にリラックスできる環境を整えることは睡眠の質に直結する要素であることから、多くの人にとって効果が実感できる方法として選ばれているようです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/55900/387/resize/d55900-387-60d044da0be2de43fc9d-4.png ]
■よく使うアプリの機能の1位は「睡眠リズムの計測・フィードバック機能」と「睡眠導入BGM」
睡眠改善アプリでよく使う機能を尋ねたところ、TOP3は「睡眠リズムの計測・フィードバック機能」、「睡眠導入BGM」、続いて「瞑想ガイド」でした。
アプリを利用した理由で上位に選ばれていた「自分の睡眠パターンを知るため」、「リラックスして眠りにつくため」といった、睡眠の質を高めることに役立つ機能が使われているようです。
スヌーズやアラーム、二度寝防止など、目覚めをサポートする機能をメインに利用している人もいることから、自分の目的にあわせたアプリを見つけて利用していることが分かります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/55900/387/resize/d55900-387-588e35afc34e657eebeb-5.png ]
■利用したことがある睡眠改善アプリ、話題の新作『Pokemon Sleep(ポケモンスリープ)』もランクイン
アプリを試したことがあると回答した114人に、利用したことがある睡眠改善アプリを聞いた結果、心拍数や睡眠時の動きをトラッキングしたり、睡眠サイクルを分析し視覚的に表示したりと、睡眠の質を分析しサポートしてくれる機能を持つアプリが選ばれているようです。
■試したことがある睡眠改善アプリ
Pillow(40人)
Sleep Meister Lite(38人)
いびきラボ(37人)
熟睡アラーム(36人)
Sleep Cycle(35人)
Sleep Recorder(31人)
Pokemon Sleep(25人)
Sleep as Android Unlock(19人)
Prime Sleep Recorder(19人)
Somnus(16人)
睡眠日誌(15人)
その他のアプリ(16人)
アプリはスマホがあれば試すことができる手軽な手段なので、睡眠改善に取り組みたいと考えている人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
睡眠の質を改善するアプリ https://app-liv.jp/health/healthcare/1213/
いびき・寝言録音アプリ https://app-liv.jp/health/healthcare/3132/
瞑想・マインドフルネスアプリ https://app-liv.jp/health/mental/3625/
■調査概要
調査対象:全国の10代~60代の男女559人
調査機関:株式会社ジャストシステム
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年8月2日~2023年8月7日
有効回答数:559人(男性:279人/女性:280人)
◇性別
男性:279人
女性:280人
◇年齢
15歳~19歳 111人
20歳~29歳 112人
30歳~39歳 112人
40歳~49歳 112人
50歳~59歳 56人
60歳以上 56人
Applivはこれからも、ユーザーにとって「自分の目的に合ったアプリと出会えるサービス」として、スマートフォンを通じ、人生を豊かにする新しい情報体験を届けてまいります。
【Applivについて】
[画像7: https://prtimes.jp/i/55900/387/resize/d55900-387-9d93823c121f42db6198-6.png ]
あなたの「欲しいアプリ」が見つかる。
2012年にサービス開始以来、アプリ掲載数6万件を超える国内最大級のアプリ情報メディアに成長。ユーザーのニーズに合った、スマートフォンアプリに関連する情報を、幅広く提供しています。
URL:https://app-liv.jp
【ナイル株式会社について】
2007年創業。「幸せを、後世に。」をミッションに掲げ、デジタルノウハウを強みに、マーケティングDX事業と自動車産業DX事業を展開する。
住所: 東京都品川区東五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立: 2007年1月15日
代表者: 代表取締役社長 高橋 飛翔
資本金:3,632,826,805円(資本準備金等含む)
事業内容: マーケティングDX事業、自動車産業DX事業
URL: https://nyle.co.jp/
【本件に関する取材などのお問い合わせ先】
ナイル株式会社 マーケティングDX事業 メディアテクノロジー事業部(担当:中村)
TEL:03-6409-6805
E-mail:media@app-liv.jp
【本データに関するお願い】
1 データはご自由に引用可能です。情報の出典元として、「Appliv(アプリヴ)」の名前を明記してください。
2 出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください。
https://app-liv.jp/articles/143989/
3 調査結果データについて、加工・改変は許可いたしません。
4 当社がふさわしくないと判断した場合には、転載許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
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