1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

アスエネが医療・ヘルスケア業界の東証プライム上場企業 メディカル・データ・ビジョン社に、CO2排出量見える化・削減クラウド「ASUENE」を導入

PR TIMES / 2024年7月26日 11時15分



アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、
メディカル・データ・ビジョン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩崎 博之、以下「MDV」)に、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」を提供しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58538/387/58538-387-cfdd417334bc0faba1e556c203cb0771-2501x1334.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「ASUENE」導入の背景と目的
MDVは、医療・ヘルスケア業界でデータビジネスを展開する、東証プライム上場企業です。医療機関から診療データや保険者データを集める経営支援システム「EVE」や「Medical Code」を含むデータネットワークサービスの提供と、製薬会社や研究所に対して、薬剤のマーケティング利用を主として、創薬や医療品の改良につながる診療情報を提供するデータ利活用サービス事業を行っています。現在、約1,200の医療機関と契約し、国内最大規模の良質な医療ビッグデータを保有していることが当社の強みです。

同社はソフトウェア事業で、製造業と比べてCO2排出量が少ないことから、これまで環境への取り組みやCO2排出量の見える化は全く行っていませんでした。しかし、メイン顧客である外資系製薬会社から、2025年までにSBT認証*を取得してほしいという要請があり、CO2排出量の見える化とSBT認証の取得に取り組むことになりました。

MDVでは、当初、他社のシステムでScope1-2の算定を行っていました。しかし、Scope3の算定にも着手することとなり、限られたリソースでより正確に算定できるシステムへの切り替えが必要だと感じるようになりました。これらの背景から、MDVは、より精緻に排出量の算定ができ、充実したコンサルティングサポートがある「ASUENE」を導入しました。
導入の決め手
MDVが「ASUENE」を選定した決め手は、大きく2つありました。
・手厚いコンサルティングサービスとコスト効果のバランス
「ASUENE」は、他社サービスと比較した際、サービス内容とコストのバランスが優れていました。また、コンサルティングサービスが充実しており、疑問に思ったことをすぐに相談できるので安心です。他社事例を参考に、当社の現状と比較し、アドバイスや提案をしてもらえるのでとても信頼でき、算定結果にも自信が持てるようになりました。

・扱いやすい機能で算定業務の効率化に繋がった
「ASUENE」の導入によって、Scope3の正確なCO2排出量算定を行う基盤が整いました。また、限られた時間で子会社のScope3を算定しなければならない中、活動量データを簡単にアップロードして見える化できる機能は、業務の効率化に繋がり、大変助かっています。
今後の展望
MDVは、脱炭素における喫緊の目標として、SBT認証を取得することが必達目標です。「ASUENE」は、要求水準の高い大手製薬会社からも信頼を得ており、非常に心強いです。

将来的には、医療ビッグデータを活用することで、生活者のヘルスリテラシーの向上と医療選択の自律性を促進していきたいと思っています。医師任せの医療ではなく、個人が自身の医療と健康情報を把握し、最適な医療を選ぶことで、医療費の削減につながるかもしれません。そのためにも、MDVは、脱炭素やESGのデータを積極的に開示し、安心して医療データを預けていただけるようにすることが重要だと考えています。皆さまからの信頼を得るためにも、脱炭素への姿勢を社会に示していきたいです。

アスエネは、MDVのSBT認証取得、CO2見える化・削減をサポートし、医療・ヘルスケア業界の脱炭素推進に貢献してまいります。

<MDVについて>
会社名:メディカル・データ・ビジョン株式会社
代表者:代表取締役社長 岩崎 博之
設立:2003年8月
本社:東京都千代田区神田美土代町7番地 住友不動産神田ビル10階
WEBサイト:https://www.mdv.co.jp

「ASUENE」導入事例詳細
取引先の外資製薬会社からの要請で、SBT認証取得が急務に。「アスエネ」のワンストップ支援でビジネス機会の損失を防ぐ
https://earthene.com/interview/mdv
「ASUENE」導入事例はこちらからご覧ください。
https://earthene.com/interview
「ASUENE」について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58538/387/58538-387-a2b54967c8d2a2c597c2df711f1ca249-3900x1115.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「ASUENE」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。

<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・SX*コンサルティングの豊富な実績
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTおよびEMS第三者認証)の報告支援
・製品別CFP機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
ASUENEサービスサイト:https://earthene.com/
「ASUENE ESG」について
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/58538/387/58538-387-ccdd7053e928798e069fee9631e48f4c-3900x1115.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「ASUENE ESG」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。

<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・有価証券報告書の開示に対応したコンサルティング
・表彰・PRで認知と集客の最大化
アスエネ ESGサービスサイト:https://earthene.com/rating
アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
   ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」
   カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」の運営
資本金:66億8,869万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
   パビリオンキャピタル、Salesforce Ventures、SBIインベストメント、
   GMO VenturePartners、Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、
   Axiom Asia Private Capital、三井住友銀行、SPARX、
   イグニション・ポイント ベンチャーパートナーズ、村田製作所、
   RICOH Innovation Fund、NIPPON EXPRESSホールディングス、
   MetaProp、KDDI Green Partners Fund等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
拠点:日本、シンガポール、米国、フィリピン
URL:https://corp.earthene.com/

【採用について】
ミッションである「次世代によりよい世界を。」を実現するため、国内・海外で全ポジションの採用を強化しています。
採用サイト:https://corp.earthene.com/recruitment

【アライアンスについて】
当社サービスの展開を共にお取り組みいただけるパートナーを募集しています。
協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://corp.earthene.com/form/contact

<注釈補足>
* SBT認証:パリ協定に準ずる温室効果ガス排出削減目標
* CSRD:企業サスティナビリティ報告指令
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* CFP:Carbon Footprint of Products(カーボンフットプリント)の略称。商品やサービスがつくられてから捨てられるまでのライフサイクルの各過程における温室効果ガス排出量の合計をCO2排出量に換算して表示する仕組み
* SX:Sustainability Transformation(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の略。企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替える取り組み
* GHGプロトコル:温室効果ガスの排出量算定と報告の国際・世界基準
* LCA:Life Cycle Assessment(ライフサイクルアセスメント)の略。製品やサービスの生産から消費、廃棄に至るまでのライフサイクル全体における環境負荷を定量的に算出する手法

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください