ウィズセキュア、最新のMITRE ATT&CK(R)評価テストで優れた低誤検知率を達成
PR TIMES / 2024年12月12日 10時45分
~ 2024 MITRE ATT&CKにおいて、中堅・中小企業向け市場のリーダーとしての地位を証明 ~
ウィズセキュアは2024年度のMITRE ATT&CK(R) Evaluations: Enterpriseで、特にアラート検知率 (誤検知と正規の検知の比率) において同社が正確な検出パートナーとして高い評価受けたことを発表しました。今回のMITRE ATT&CK評価テストでは、WindowsとLinuxを標的とするランサムウェアと、macOSを標的とする北朝鮮 (朝鮮民主主義人民共和国) という2つの異なる攻撃に重点が置かれました。ウィズセキュアのEDRソリューションは、実際の脅威を迅速に、そして静かに検出し、人的リソースが不足しがちな中堅・中小企業に手頃な価格で最高のバリューを提供し、分析に時間のかかる数十万件の誤検知を回避しました。
先進的サイバーセキュリティテクノロジーのプロバイダーであるWithSecure (本社: フィンランド・ヘルシンキ、以下、ウィズセキュア) は2024年度のMITRE ATT&CK(R) Evaluations: Enterpriseで、特にアラート検知率 (誤検知と正規の検知の比率) において同社が正確な検出パートナーとして高い評価受けたことを発表しました。
今回のMITRE ATT&CK評価テストでは、WindowsとLinuxを標的とするランサムウェアと、macOSを標的とする北朝鮮 (朝鮮民主主義人民共和国) という2つの異なる攻撃に重点が置かれました。ウィズセキュアのEDRソリューションは、実際の脅威を迅速に、そして静かに検出し、人的リソースが不足しがちな中堅・中小企業に手頃な価格で最高のバリューを提供し、分析に時間のかかる数十万件の誤検知を回避しました。
これらの結果は、不要な誤検知を排除し、多くの受賞歴を持つサイバーセキュリティソリューションを中堅・中小企業向けの市場に提供するというウィズセキュアの取り組みの正しさを実証するものです。
WithSecureの脅威インテリジェンス部門でシニアマネージャーを務めるJorge Lamarca (ホルヘ・ラマルカ) は今回の評価テストの結果について、次のようにコメントしています。
「ウィズセキュアはさまざまなシナリオで迅速かつ正確な検出をおこない、実際の防御において十分であると考えられるアラート量を提供できました。つまり、当社の製品のユーザー様は、誤検知によってIT/セキュリティ部門に負担をかけることなく、完全に保護されているということです。」
MITRE は、民間部門と公共部門の両方における研究開発をサポートする非営利組織であり、MITRE ATT&CK評価テストは、同様の制御された条件下でシミュレートされた特定の攻撃シナリオにおけるさまざまなセキュリティ製品の検出パフォーマンスを評価するために実施されています。これらのベンチマークは、企業/団体がサイバーセキュリティ製品への投資を決定する際の情報として役立つものです。
通算6回目の評価テストとなる2024 MITRE ATT&CK 評価テスト: Enterpriseは、EDR製品の評価における新しいい時代となるものです。これにより、小人数の IT/セキュリティ担当部門であっても、決定を下す際に十分かつ実用的なインサイトを得ることができるようになりました。
「今年の評価テストでは、セキュリティベンダーが待ち望んでいたいくつかの修正が行われ、より透明性が高く包括的なものとなりました。これらの変更についてはまだ改良の余地があると思われますが、正しい評価の方向に向かっていると感じています。」と、 Lamarcaは締めくくっています。
今回のMITRE ATT&CK評価テストの詳細については、以下のページをご覧ください。
https://www.withsecure.com/jp-ja/expertise/campaigns/mitre-2024
ウィズセキュアWebサイト:
https://www.withsecure.com/jp-ja/
ウィズセキュアプレスページ:
https://www.withsecure.com/jp-ja/whats-new/pressroom
WithSecure(TM)について
ウィズセキュアは、多くのヨーロッパ企業に選ばれるサイバーセキュリティパートナーです。世界中のITサービスプロバイダー、MSSP、ユーザー企業から、中堅・中小企業を保護するアウトカム(成果)ベースのサイバーセキュリティソリューションにおいて大きな信頼を勝ち取っています。ウィズセキュアはヨーロッパにおけるデータ保護の規制に準拠し、プライバシー、データ主権、コンプライアンスに注力しています。
当社は35年以上の経験を持ち、ユーザー企業の消極的/保守的なサイバーセキュリティ対策から積極的/先進的なアプローチへのパラダイムシフトのサポートのためのポートフォリオを持っています。ウィズセキュアはパートナーとの協力的な成長へのコミットメントに基づく柔軟な商業モデルを提供し、ダイナミックなサイバーセキュリティの世界において両者の成功を保証します。
ウィズセキュアの最先端のポートフォリオの中心となるのは、AIを搭載したテクノロジー、人の専門知識、コ・セキュリティ (共同セキュリティ) サービスをシームレスに統合するElements Cloudです。さらに、エンドポイントおよびクラウドの保護、脅威の検出と対応、エクスポージャー管理にまたがるモジュール式の機能により、中堅・中小企業ユーザーのセキュリティ対策を強固なものとします。
1988年に設立されたウィズセキュアは本社をフィンランド・ヘルシンキに、日本法人であるウィズセキュア株式会社を東京都港区に置いています。また、NASDAQ ヘルシンキに上場しています。詳細は www.withsecure.com をご覧ください。また、X (旧Twitter) アカウント @WithSecure_JP https://twitter.com/WithSecure_JP でも情報の発信をおこなっています。
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