LayerXが開発する「Ai Workforce」、株式会社三菱UFJ銀行におけるナレッジシェア活用に向け導入開始
PR TIMES / 2024年11月15日 13時40分
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すべての経済活動のデジタル化を目指す株式会社LayerX(代表取締役CEO 福島良典、以下「LayerX」)が提供する生成AIプラットフォーム「Ai Workforce(エーアイワークフォース)」が、株式会社三菱UFJ銀行(取締役頭取執行役員 半沢淳一、以下「三菱UFJ銀行」)に導入されました。
三菱UFJ銀行はデータレイクシステムに「Ai Workforce」を活用し、社内のナレッジシェアを活発化することで、効率的な営業活動とより質の高い提案活動の実現を目指します。
・Ai Workforce事業紹介ページ:https://getaiworkforce.com
Ai Workforce導入の背景
金融機関では、様々な業界・規模の企業を取引先としており、業界や個社ごとの課題・ニーズに応じた適切なソリューションの選択や提案、アプローチが求められています。三菱UFJ銀行は複雑化する社会課題や経営課題への対応がより一層求められる中、営業担当者の提案力向上と業務効率化の双方を実現することを目的に、個人・部署に閉じていたナレッジ・ノウハウを組織知として解放すべく、ナレッジ・ノウハウを収集・蓄積できる提案書データレイクシステムを構築しました。
Ai Workforceが実現すること
データレイクシステムに、LayerXの生成AIプラットフォーム「Ai Workforce」を活用することで、生成AIが自動でマスキング(特許出願準備中)や検索用タグ付けを実施し、セキュアかつ効率的なナレッジシェアを実現します。
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Ai Workforceを活用したデータレイクシステムによって、営業担当者は、蓄積した提案ナレッジやノウハウを学び、提案内容の質を高めることが可能です。
現段階ではマスキングとタグ付けの2つにAi Workforceを活用していますが、将来的には提案書の自動作成も視野に入れながら、活用範囲を広げていく予定です。
Ai Workforceでは、「企業と成長を共にするAIプラットフォーム」というビジョンを実現するために、AIを活用した幅広い機能開発・提供に取り組んでまいります。
事業・プロダクト説明会を実施します
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AI・LLM事業責任者から事業・プロダクトの現状や今後の構想、また各チームマネージャーからそれぞれの役割や実際に日々どのような仕事に取り組んでいるかを紹介するイベントを開催します。ぜひご参加ください。
<イベント詳細>
日時:11月19日(火)19:30~21:30 ※19:15開場
開催場所:ハイブリッド開催
オフライン会場:株式会社LayerX セミナールーム (軽食と飲み物を準備予定です)
オンライン会場:StreamYard を想定しています
イベントの申し込みはこちら
株式会社三菱UFJ銀行 概要
三菱UFJ銀行は、株式会社三菱 UFJフィナンシャル・グループ (代表執行役社長 亀澤 宏規、以下「 MUFG」)の連結子会社であり、世界をリードする金融グループの一つである MUFGの一員です。社会・経済の構造が大きく変わり、金融機関に求められるサービスが従来以上に多様化・複雑化している中、自社での新サービス開発に加えて、各グループ企業や外部事業者との連携により、法人のお客さまの DX支援や資金調達・決済の効率化をはじめとした、お客さまの経営課題解決や付加価値の高いサービスの提供に取り組んでいます。このようなMUFGのネットワークやソリューションの活用を通じ、社会課題解決へ の貢献ならびに、パーパスである「世界が進むチカラになる。」の実現を目指しております。
設立:1919年8月
代表者:取締役頭取執行役員 半沢 淳一
所在地:東京都千代田区丸の内一丁目4番5号
資本金:17,119億円(単体)
コーポレートサイト:https://www.bk.mufg.jp/index.html
Ai Workforce (エーアイ ワークフォース) について
Ai Workforceは、「企業と成長を共にするAIプラットフォーム」をコンセプトとした生成AIプラットフォームです。AIに業務内容を指示し、資料を読み込ませることで、社内に蓄積されたナレッジやノウハウをデータベース化します。このデータベースは従業員が活用するだけでなく、AIが参照することも可能であるなど、人とAIが相互に協力することにより構造化されたデータがなめらかに循環するプラットフォームを目指しています。
一例として、PDFや Microsoft Word、Excel、PowerPoint 等の多様な形式のドキュメントに散在するナレッジを生成AIによって構造化し、利用者が検索・アクセスしやすい形で蓄積・共有することができます。その際、生成AIが資料内容を解析し類似データをカテゴライズして自動で表示する「タグ付け機能」や、事前に定義した機密情報をダミー値に置換する「マスキング機能」(特許出願準備中)等により、生成AI以前のナレッジシェアの課題を解決します。
株式会社LayerX概要
LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げ、SaaS+Fintechを軸に、AIを中心としたソフトウェア体験を社会実装するスタートアップです。 法人支出管理や人的資源管理などの業務効率化クラウドサービス「バクラク」を中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、大規模言語モデル(LLM)関連技術を活用し企業や行政における業務効率化・データ活用を支援する「AI・LLM事業」などを開発・運営しています。
設立:2018年8月
代表者:代表取締役CEO 福島良典 / 代表取締役CTO 松本勇気
所在地:東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア5階
資本金(準備金含む):132.6億円
コーポレートサイト:https://layerx.co.jp/
採用サイト:https://jobs.layerx.co.jp/
お問い合わせ:https://layerx.co.jp/contact
事業サイト:
・バクラク:https://bakuraku.jp/
・三井物産デジタル・アセットマネジメント:https://corp.mitsui-x.com/
・オルタナ(ALTERNA):https://alterna-z.com/
・Ai Wrokforce:https://getaiworkforce.com
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