1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

READYFORが旭川医科大学と業務提携を開始

PR TIMES / 2025年1月15日 14時0分

ー提携後初号として3件のプロジェクトを本日公開!ー



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31325/391/31325-391-d351a818871aa81b2a57363c7c917108-1200x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社(本社:東京都千代田区、 代表:米良はるか)と 国立大学法人旭川医科大学(所在地:北海道旭川市、学長:西川祐司)は業務提携を締結し、本日、提携後初号として3件のプロジェクトを公開いたしました。

国公立大学を取り巻く環境が日々変わっていく中、旭川医科大学が建学の精神に掲げている地域医療への貢献の重要な使命を果たし、更なる教育・研究の活性化をするために、国からの運営費交付金や競争的資金に加えて、様々な形での支援獲得が重要になってきております。その有力な手段としてクラウドファンディングを活用することで、各研究室の活動や大学の設備投資などに対する寄付金等を獲得する機会が拡がります。READYFORが業務提携を結んだ大学等を設置・運営する法人は、旭川医科大学が78校目です。


■ プロジェクト概要
【1】「膵がん早期診断へ向けた、血液を用いる新たな診断法の開発」
- ページURL :https://readyfor.jp/projects/LiquidBiopsy
- 目標金額 : 750万円
- 実行者 : 旭川医科大学 内科学講座(消化器内科学分野) 講師 高橋賢治
- 形式 : 寄付金控除型 / All in方式 (目標金額の達成の有無にかかわらず、集まった寄付金を受け取ることができる形式です)
- 公開期間 : 2025年1月15日(水)~2025年4月15日(火)23時
- 資金使途 :膵がんの早期発見に向けた新治療法の研究費用
- 概要 : 膵がんはあらゆる"がん"の中で最も予後不良のがんです。そのため、膵がんで亡くなる方を減らしていくためには、早期発見が重要です。そこで血液中の細胞外小胞を解析し、膵がんの早期診断法を開発します。進捗は順調ですが、診断導入にはさらなる検証が必要です。診断パネルの実装化を目指し臨床試験を進める中、迅速な資金調達のためクラウドファンディングに挑戦しました。ご支援をお願いします。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31325/391/31325-391-865a4522914a3c6530763e139e4d1d39-1200x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【2】「血液がん治療の地域格差を解消したい!移植治療の環境整備にご支援を」
- ページURL :https://readyfor.jp/projects/ABC2025
- 目標金額 : 500万円
- 実行者 :旭川医科大学病院 内科(血液)講師 高橋秀一郎
- 形式 : 寄付金控除型 / All or Nothing方式(期間内に集まった寄付総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が寄付金を受け取れる仕組みです)
- 公開期間 : 2025年1月15日(水)~2025年3月14日(金)23時
- 資金使途 :造血幹細胞移植のための細胞凍結保存容器購入費用
- 概要 : 広大な医療圏をカバーしている旭川医科大学病院では、血液疾患の患者数は近年増加しており、それに伴い造血幹細胞移植が増える見込みです。造血幹細胞移植を行うには、抗がん剤治療と並行して健常ドナーもしくは患者自身から造血幹細胞を採取し、移植日まで超低温の凍結保存容器にて保存しておく必要があります。しかし、細胞を保存する凍結保存容器は成人の血液内科と小児科で共有して使用していることもあり、常に保存スペースが不足しています。移植症例の増加に伴い、今後この問題がより深刻化する可能性が懸念されています。
本クラウドファンディングプロジェクトでは、新たな凍結保存容器の購入費用に充てさせていただきます。治療選択の幅を広げ、地域格差のない最善の医療を目指すため、ご支援をお願いします。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31325/391/31325-391-c5a94b0aaff49ebcaaed9bfe1b06d7be-1200x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【3】「微生物から薬を創る!小児白血病の薬のタネを探す、創薬研究の第一歩を」
- ページURL :https://readyfor.jp/projects/probiotics
- 目標金額 : 400万円
- 実行者 :旭川医科大学 消化器先端医学講座 特任講師 小西弘晃
- 形式 : 寄付金控除型 / All or Nothing方式(期間内に集まった寄付総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が寄付金を受け取れる仕組みです)
- 公開期間 : 2025年1月15日(水)~2025年3月14日(金)23時
- 資金使途 :小児がん治療薬開発に向けた基礎研究費用
- 概要 : 小児白血病は小児がんで最も多く、日本では1年間におよそ1000人が発症します。治療進展により5年生存率は80%以上となりましたが、再発例や乳児白血病では生存率は依然低く、治療には小児患者の90%以上に感染リスクの増加や神経毒性、心毒性などの副作用が生じます。さらに小児白血病サバイバーの多くに成長障害、内分泌異常、精神障害などの晩期合併症が発生します。創薬研究は1つの薬が創られるまでに10年以上の歳月と多くの開発費用がかかるハードルの高い研究ですが、有益微生物由来の分子は安全性が高く、副作用が少ないことから、小児がん治療薬として有望です。本クラウドファンディングプロジェクトを通じて、皆さまからのご支援から小児がん治療薬開発を目指します。


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31325/391/31325-391-c8229e803257d71a8d19946689bcf55e-1200x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




■ READYFOR株式会社について
READYFOR株式会社は「みんなの想いを集め、社会を良くするお金の流れをつくる」というパーパスを掲げ、ファンドレイジング・コンサルティング事業・プログラム事業・フィランソロピー事業を運営しています。
- 会社名:READYFOR株式会社
- 代表者:米良はるか
- 所在地:東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
- 設立:2014年7月
- 資本金:1億円
- 会社ページURL:https://corp.readyfor.jp
- クラウドファンディングサービス READYFOR URL : https://readyfor.jp


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください