Linuxシステムとのシンプルな接続により、モーションMEMS製品の利用を促進

PR TIMES / 2013年5月10日 10時9分

STのMEMS製品に対応し、標準Industrial-IOと互換性を持つLinuxドライバが、多くの市場でモーション検知によるイノベーションの開発期間を短縮

多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーで、MEMS(Micro
Electro Mechanical Systems)のトップ・メーカーかつコンスーマおよび携帯型
機器向けMEMSセンサの主要サプライヤ(1) であるSTマイクロエレクトロニクス
(NYSE:STM、以下ST)は、様々なアプリケーションにおいてMEMSの利用を促進
するため、Linuxシステムと通信を行うソフトウェア・ドライバをリリースしま
した。

STの新しいドライバ・アーキテクチャは、最新版のLinuxカーネル(バージョン
3.9以降)でサポートされ、即座に利用することができます。このドライバに
より、Linuxのオープンソース・ソフトウェアを使用し、正確な動作と位置検出
を要するコンスーマ / 産業 / 科学 / ヘルスケア・アプリケーション(遠隔
モニタ、テスト・測定、ロボット制御、マシン・ビジョン、監視等)の開発者は、
STのMEMSデバイスをより簡単に利用できるようになります。

新しいSTのドライバ・アーキテクチャによりロバスト性が確保され、センサ性能
が最大化される他、モジュール化と迅速なプロトタイピングが可能になります。
ドライバ・アクセスは標準IIO(Industrial-IO)インタフェースによって管理
されます。IIOドライバは、Linuxカーネル内に内蔵されているため、STの全モー
ションMEMS製品と接続する場合、ソフトウェアの追加が不要です。

STのモーションMEMS事業部 アプリケーション・マネージャであるPaolo
Bendiscioliは、次の様にコメントしています。「STのIIOドライバ・モジュール
は、ドライバ・レベルを一切変更せずにSTの全MEMS製品を交換できる柔軟性を
備えています。このソリューションは、設計のアップグレードを迅速化するため、
お客様の新製品開発期間の短縮に役立ちます。」

新しいドライバ・アーキテクチャは、STの全てのMEMS製品(加速度センサ、ジャ
イロ・センサ、iNEMO慣性センサ・モジュール、電子コンパス、地磁気センサ等)
で利用できるため、ソフトウェア・オーバヘッドを最小限に抑えつつ、各種
センサとの迅速かつ容易な接続が可能になります。また、システムによるデバ
イスの認識、データへのアクセス、割り込みサポートおよびポーリング・データ
収集も可能にします。

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